学校日誌
新オプションの制服がやってきた
New Face 降臨です。
昨年度から本校ホームページでもお知らせしておりましたが、ついに新オプションの制服が導入されました!
9月13日(金)お昼休みに、杜の鐘ホールで新オプション制服の受け渡しが行われました。
[新しく仲間入りした制服]
■ カラーシャツ・・・サックス色/ピンク色(半袖、長袖)
■ 秋冬ベスト・・・・キャメル色
早速、予約注文した生徒が受け取りにやってきました。記念すべき新オプション第1期生です。
購入したキャメル色のベストを見せてくれました!胸には羽咋高校のイニシャルが刺繍されています。
学校への着用は受け取り翌日から可能です。
帰宅後は手持ちの制服と合わせてみてください。自分なりのコーディネートを考えるのも楽しい時間ですね!
2024. 羽高祭「桜梅桃李~羽高のチカラは夢限大~」Day2
羽高祭2日目の様子をご紹介します。
―2日目
吹奏楽部のスペシャルステージ。先生の歌声に生徒から思わず歓声が。
演奏に合わせみんなで素晴らしいYMCA!
続いて、2年生「SIXTEEN」のK-POPダンス。初心者とは思えません。
先生シルエットクイズ。この影全校集会でよく見てるかも?
3年生「オレンジみかん」によるダンス。キラキラ眩しすぎます。
剣道部男子の闘志溢れるダンスパフォーマンス(?) 笑いと可愛いの渋滞。
ここでフリータイム・・・・・・・・・・
体育館では腕相撲大会、カラオケ大会、14Hによるコメディ劇場「白雪姫」が行われました。
満員御礼。予約必須の21・22Hのお化け屋敷。
図書委員による「推し本」の紹介や、国際姉妹校交流ワンサギ訪問の動画上映、様々な文化部による発表・展示の様子をご覧ください。
担任・副担任の似顔絵コンクール。さて、下記の似顔絵はどの先生か分かるかな?
ハートのストローに愛を感じます。
PTAによるフルーツジュースの販売。女子との相性抜群!ありがとうございます。
新聞部と「農産物直売所 神子の里」さんとのコラボで実現!味よし、見た目よしの黒羽高ソフトは完売。
美味しくいただいた後は、分別してゴミ箱へ。
羽高祭フィナーレを飾るのは豪華賞品が当たる富くじ。次は自分の番号がひかれるかも。。。とドキドキしたね。
こうしてすべての日程が終了し、羽咋高校の一大イベントである文化祭は、大盛況のなか幕を閉じたのでした。
短い準備期間にも関わらず工夫の凝らした演出がされ、生徒の個性と笑顔が溢れた2日間。思いきり楽しもう、成功させようという気持ちの伝わる文化祭でした。
最後に、ご来校くださった皆様、一緒に羽高祭を盛り上げていただきありがとうございました。
2024. 羽高祭「桜梅桃李~羽高のチカラは夢限大~」Day1
8月30日(金)・31日(土)の2日間にわたり羽高祭が開催されました。
今年度の羽高祭テーマは生徒から募集し、「桜梅桃李~羽高のチカラは夢限大~」に決定しました。
校則を守り学校生活を送ることを前提に、羽高祭期間中に限り、全学年が服装・頭髪などを決められたルールの範囲内で自由とし、この2日間を全力で楽しめるよう生徒会執行部が日頃の身だしなみ等を全校生徒に働きかけ実行されたものです。
それではお待たせしました!!
お揃いのクラスTシャツを身にまとい準備万端。
3年生の模擬店、2年生のクラス企画、1年生の校内装飾。各委員会や部活動の発表・展示と見どころ満載の2024.羽高祭の幕開けです!
ー1日目
14H渾身の作、くす玉割りは大成功。羽高祭への気分が高まります。
さあ、ここからステージ企画が始まります!
先陣をきるのは軽音楽部。「Lucky Clover」と「Panica」のバンドライブ。夏フェスさながらです。
「女々しくて」熱唱中に樽美酒(?)がステージに乱入し、会場の熱気が爆上がり。
次に、3年生コンビ「かちかち山」による爆笑漫才。
その後はフリータイムへ・・・・・・
体育館ではバンド演奏、イントロクイズ等が、
教室では模擬店、縁日、お化け屋敷、スタンプラリー等が催され活気十分。
お腹を満たす者、ゲームでハッスルする者、フォトスポットで撮影する者、各々でお楽しみの時間を過ごします。
キッチンカ―が来校!牛すじカレー&肉巻きおにぎりはいかがですか〜?
12Hによる喜劇、「シンデレラ」の始まりはじまり〜。
決勝戦を勝ち抜き、2024.羽高クイズ王の称号を手にしたのは31H。
1年生「space7」のK-POPダンス。惚れてまうやろ~
ラストは生徒会長による分身人形ペシャルステージ。会長どーれだ?
これにて1日目が終了です。
2日目も楽しいイベントが満載でした!その様子は次回、お届けします。
2024. 体育祭
8月29日(木)、本校グラウンドにて体育祭が開催されました。
学年混合クラス対抗の4つの団に分かれ、応援合戦や騎馬戦など全8種目を競いました。
4つの団は色別のユニフォームに揃えて団結力を高めます。
■緑=1組連合団 ■黄=2組連合団 ■赤=3組連合団 ■青=4組連合団
まずは各団長の選手宣誓から。
いよいよ待ちに待った体育祭の開幕です。
― 午前の部
【1,羽高体操】羽咋高校オリジナル体操も得点のうち。
ここで学年別競技です。
【2,台風の目】2年生が主役。大盛り上がりです!
【3,追いかけっ子玉入れ】1年生が背負った敵のかごに、多くの玉を入れたチームの勝利。
【4,障害物競争】3年生が用意された6つの障害物をクリアしゴールを目指します。最後の関所「借り人」で引いたカードにより校長先生もお借りしました。
― 午後の部
【5,応援合戦】評価の観点は、声量・工夫・ダイナミクス・態度。息の合った見ごたえあるダンスで、4組連合が最優秀賞に輝きました。(青いユニフォーム)
【6,シャトルボール】相手がキャッチしやすい位置にボールを投げてあげよう。
ラストは男女別競技です。
【7,騎馬戦】敵のバンダナを奪って絶対に勝つ!羽高男児の気持ちのぶつかり合いです。
【8,綱奪い】今日この時だけは清楚系女子に憧れるのはやめましょう。
ここで全競技が終了しました。
結果発表です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年度の体育祭は、黄色のユニフォーム2組連合が見事総合優勝を果たしました!
おめでとうございます。
【1学年対象】地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業講演会
8月28日(水)3・4限目、1年生対象の「地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業」として、國學院大学教授の上野誠先生を講師としてお招きし、羽咋市にゆかりのある折口信夫をテーマに講演会が行われました。
上野先生は、「自分たちのいる所を見つめ直すことが、国際社会では最も重要である」と折口博士が説かれたことから、「自分の住んでいる地域のことをよく知らない人は地域を愛せないし、学校も地球も愛せない」と言われました。
足元を大切にできる人はどこも大切にできるということ、地域を知り語れるようになることは、自身の魅力や人からの信頼に繋がるのだと学びました。
上野先生に質問をした生徒は、上野先生執筆の書籍をゲット!
上野先生、昨年の百万石文化祭の講演に続き、今回も貴重なお話ありがとうございました。
2024. 体育祭/羽高祭に向けて
いよいよ体育祭・文化祭まで1週間となりました。
ただ今羽咋高校では、8月29日(木)開催の体育祭と30日(金)・31日(土)の文化祭に向けて、生徒は着々と準備作業に勤しんでおります。
企画・模擬店、キッチンカ―の出店など各クラス・委員会・部活動が考えたワクワクするイベントが今年度も目白押しです!
▼ 22日から体育祭恒例、4組学年混合の応援合戦練習が始まりました。勝利を手にする連合軍は果たして!?
▼ こちらは羽高祭準備の様子。何を作っているのかは当日までのお楽しみとします!
生徒はこの3日間をとても楽しみにしています。
お天気が一生懸命に取り組んでいる彼らに味方してくれることを祈ります。
オンラインツアーin恵寿総合病院
8月20日(火)午後、恵寿総合病院主催で医療の魅力を生中継するオンラインツアーがZoomにて開催されました。医療看護に興味のある1・2年生が参加し、胸骨圧迫で命を救う看護師の実演や、作業療法士からのリハビリ用具の紹介と、言語聴覚士が行う検査内容を分かりやすく説明してくださり、生きた医療現場を目にすることができました。
最後に恵寿総合病院で内科医として活躍されている羽咋高校出身の先輩から、医師になった経緯や後輩に向けたメッセージが送られました。
健康な生活を送っているとほぼ接することのない救急救命士や、言語聴覚士の方からのお話を伺える貴重な機会となりました。
恵寿総合病院のスタッフの皆さん、お忙しいなか羽咋高校生のためにありがとうございました。
今回の研修が、将来、医療看護職を希望している生徒の「自分が医療現場でやりたいこと」に出会うきっかけになればと思います。
オーストラリアワンサギ研修最終日
予定通り4時半に無事ホテルを出発することができました。
今日は移動だけとなりますが、気を引き締め直して帰りたいと思います。
全員出国審査まで終わりました。あとは飛行機に乗るだけです。
全員搭乗ゲートまで来ました。7時に搭乗スタートです。
次は成田に到着したらご報告します。
予定通り成田に着きました。みんな元気です。
まもなく午後10時23分に金沢駅に到着します。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
オーストラリアワンサギ研修8日目
いよいよオーストラリアでの活動は最終日となりました。今朝は10時にメルボルン散策に出発となるので少しゆっくりとしたスタートとなります。ちなみにこれが今回泊まったホテルです。
今日もみな元気です。
さぁ、出発しました。
クィーンビクトリアマーケットに来ました。ここは南半球で一番大きいマーケットだと言われているそうです。生徒はここでたくさんお土産を買っていました。
ここはオイスターが名物だそうですが、あたるからダメって言ったら、ガイドさんによると紫外線を浴びてるからあたらないんだそうです。でも誰も食べませんでした。安心。
お昼にはSHARK FIN INNという中華料理店に来ました。
いろんな点心があってとっても美味しかったです!
見事平らげました!
ホイジアレーンという有名な通りに来ました。ここは州政府が許可を取れば、自由に落書きを描けるエリアです。人の絵の上にどんどん重ねて描かれるので来るたびに違っているというところです。
1ブロックの両側がずっとこんな感じです。
ここからは若い国であるオーストラリアと言われながら歴史的な建造物を訪れました。
セントポール大聖堂です。これらの建物はビクトリア州がゴールドラッシュで潤っていたときに建てられたものが多いということです。
メルボルンの名所、フリンダース駅です。正面には13あるホームの次の電車の時間が時計で表示されているそうです。
1892年にできたアーケードが作られた時から存在するティールームです。
ホテルに戻ってきて、この研修最後の夕食を食べました。
さて、明日は3時半起きです。これまでで最重要で最難関な課題のように思えます。でもここまでみなの行動はほぼ満点でした。きっと明日も大丈夫でしょう。
オーストラリアワンサギ研修7日目
ワンサギでの最終日です。大きなスーツケースを持ってみんな元気にやって来ました。生徒の中にはもう泣いている人がいました。
今日はお別れ会を行って、その後メルボルンへ向かいます。
お別れ会では、フリータイム、ゲームの後、BCCの生徒から挨拶をいただきました。
本校からも2名の生徒が代表で挨拶をしました。2人ともとてもファミリーによくしてもらったこと、貴重な経験ができたことを話していました。
いよいよお別れの時間です。
涙、涙のお別れとなりました。名残を惜しんで時間になってもバスに乗ってくれません。
本当にワンサギの皆さんによくしていただきました。ありがとうございました!
バスの中ではバディからの手紙を読んだりして余韻に浸っている生徒がたくさんいました。
メルボルンに到着しました。まず最初に世界遺産に指定されているロイヤルエキシビジョンビルディングに訪れました。1880年設立の建造物で、市内にある歴史的名所であることから市民や観光客がたくさん訪れる場所だそうです。
メルボルン大学では4つのグループに分かれて、それぞれ大学生についてもらってキャンパスツアーを行いました。学生はアジア系が多く、中には日本人の方もいましたが、全て英語で話してもらって英語力の実践に挑みました。政治学専攻であったり、Phdを持っている方だったりアカデミックな方々でしたが、普段どんな勉強をしているのかやメルボルン大学を目指したきっかけについて尋ねたりしていました。
一旦ホテルに帰って、荷物を置いた後、夕食をとりに、メルボルンの繁華街に出ました。メルボルンにはトラムという一部無料の交通機関があります。
それを利用してまずはメルボルン州立図書館に訪れました。ここは世界で最も行ってみたい図書館の一つと言われているそうです。
その後、それぞれ近くのお店で夕食をとりました。必ず誰かといることにはなっていますが、ホストファミリーの助けは借りずに、自分たちで注文することができていました。だんだんと自信をつけているようです。
今日、明日とホテルに泊まります。明日はメルボルンの見所を散策します。
令和6年度 救急法講習会
7月30日(火)午後、教職員対象に一次救命処置講習が行われました。心肺停止の傷病者がいる場合、救急車が到着するまでの間に私たちが行う心肺蘇生とAEDを用いた応急手当です。毎年行っている講習ですが、いざという時に備え適切な処置を行えるよう改めて手順を確認しました。
一刻を争う事態に遭遇した時には、素早い行動と周囲の方との連携も大切。
アナフィラキシーを発症した際の対応策として、エピペンの使い方や注意事項も再確認しました。
オーストラリアワンサギ研修6日目
今朝発行された地元の新聞(1週間に1回発行)に本校の訪問の記事が掲載されました。
今日もみな元気に登校しました。今日はバディが普段とっている授業に参加しています。普通の授業なので生徒にとってはまさに英語のシャワーを浴びている感じでしょう。「国語」「生物」「会計」「美術」「体育」など、さまざまな授業が行われていました。
こちらは美術の授業で、カンガルーを作っていました。
グラウンドでサッカーをしている生徒もいます。こちらの体育は男女一緒にやっているみたいです。
ちなみにこちらは体育館。バスケットコート3面分ある大きなもので、放課後にはコミュニティに解放されているそうです。
午後からはフィリップ島でクルーズです。風は少し冷たいですが、気温は14度で、晴れています。
こちらが生徒が乗船する船です。
オットセイを見ることができました。
時々速度を上げるので、ジェットコースターなみに揺れて、悲鳴があがっています。
クルーズの後は、桟橋のあるサンレモという街で、1時間のフリータイム。バディと買い物をする生徒、名物のフィッシュ&チップスを食べる生徒など思い思いに過ごしています。
カモメがたくさんいて囲まれている(狙われている?)グループも。
この時期にこんなに天気に恵まれるのは珍しいらしいです。生徒たちの頑張りに空が応えてくれたんでしょうか。
今晩がホストファミリーと過ごす最後の夜となります。どんなふうに過ごすんでしょうか。明日が楽しみです。
令和6年度 体験入学
7月26日(金)、中学3年生に向け羽咋高校体験入学が行われました。本校3年生の司会進行で学校説明や部活動紹介の動画視聴、オーストラリアワンサギ姉妹校語学研修の紹介がされました。
先輩と語る会では中学生と本校2・3年生がフリートークをしながら、質問に答えたり、文化祭や修学旅行の内容を紹介して羽咋高校の魅力を知ってもらいました。
羽咋高校の特色を紹介する動画上映と、本校3年生による学校説明を真剣に聞く中学生。
先輩と語る会では、自由に質問タイム。実際に羽咋高校生ライフを送っている先輩のリアルな学校生活の魅力を伝えていました。
その後、希望する学習講座の体験へ!
今年度は例年の単独教科講座に加え、新しく❝ 教科横断的講座 ❞も開催され、全11講座の中から興味のある講座を2つ体験してもらいました。その様子を一部ご紹介いたします。
❚ 教科断横的講座(全5講座)
『理科 / 体育』のコラボ
title:運動と神経の関係
多くのスポーツの共通点を「体育・理科」の2つの面から考えました。
『地歴公民 / 家庭』のコラボ
title:人生設計ゲームで未来の自分を見つめてみよう!
人生設計ゲームを通し、これからの日本を予測しながら未来の自分について考えました。
『国語 / 英語』のコラボ
title:時代と国境を越えた共感
姉妹校のオーストラリアワンサギ校生と羽咋高校生の古典の授業を体験!両国の「興ざめ」を探る。
❚ 単独教科講座(全6講座)
『理科』
title:色の不思議
影は黒ではないかもしれないって思ったことある?君が見ている世界は思い込みかも?色の不思議を体験して知る!
『理科』
title:極低温の世界
ー196℃の極低温である液体窒素で色々な気体を冷やすと一体どうなる?
『数学』
title:動く図形を追いかけよう
点が動くと直線や曲線が描かれる。では三角形や円が動くと一体何が描かれるのか追いかけてみます。
今回の体験入学を通し、「羽咋高校に入学すると、こんな風なスクールライフになるのかな」をイメージ出来たでしょうか?
オーストラリアワンサギ研修5日目
おはようございます。朝の気温は低く、4度ですが、6時半ごろから空が白み始め、今日一日快晴の予報です。私たちがこちらに来てから良い天気が続いています。
まずは昨日の感想から。
今日は、初めての学校で緊張したけどたくさんの生徒と話すことができて楽しかったです。
オーストラリアの牧場はとても広くてびっくりしました。
夜は、オーストラリアの伝統料理のCHICKENPARMA(チキンパーマ)を食べました。すごく美味しかったです。
今日の授業はウッドワークとクッキングです。羽咋高校の生徒のために特別に組まれた授業です。午後はオーストラリアの動物に会いに行きます。もうすでにかなり見てますけど。
今からとても楽しみです。
今朝もみな元気に登校しました。
今日は2つのグループに分かれて、Aグループは1限目ウッドワーク、2限目クッキング(Bグループはその逆)を行います。専門の先生の指導を受けてトライします。
ウッドワークの授業はピーター先生が担当です。現地の木から作ったブーメランに名前やイラストを刻印します。最初は慣れない作業に戸惑い気味でしたが、だんだん要領を掴んで上手に描くことができました。
続いてクッキングの授業です。パトリシア先生の指導のもと、調理専攻の生徒たちに手伝ってもらってミートパイを作りました。手元の危なそうな生徒もいてはらはらしましたが、美味しそうに焼き上がりました。
午後はマル・コアラ・アニマルパークにやって来ました。オーストラリア固有の動物が多数飼育されています。コアラはもちろん大人気ですが、他にもさまざまな動物がいます。カンガルーに餌を与えることもできました。
この近さでコアラを見ることができます。(ビクトリア州では一般人による抱っこは禁止されています)
今日も一日楽しい時間を過ごせました!
実質ワンサギで丸一日を過ごすのは明日が最後です。
明日はクルーズがあるのでぜひ晴れて欲しいです!
オーストラリアワンサギ研修4日目
週末をホストファミリーと過ごしてすっかり打ち解けた様子です。
ワンサギの生徒はバスで通っている生徒が多く、中には1時間かけて来ている生徒も。スクールバスしかないので、バスに乗り遅れると親が送るしかないそうです。
今日から羽咋高校の生徒もバディと一緒にバスで登校です。
まずは昨日の週末からの写真をどうぞ。
さすが、オーストラリア。サーフィンしてます。(もちろんフェイクです)ワンサギから少し離れたフィリップ島はサーフィンにとっていい波が来てました。
これは大きな岩ですね。
ペンギンです。夜でないと姿を見ることができません。日中は狩りをしているんですって。巣に帰ってくるところを狙ってペンギンツアーがあります。
バディと丘の頂上で一枚。なかなか素敵な写真ですね。
続々とバスが到着しています。スクールバスはこの辺り一帯から来ていて、20台近く走っているそうです。
25人全員が元気に登校しました。
生徒は今から2時間、バディが取っている授業に参加します。何人かの生徒は1限目に日本語の授業に参加しました。
英語も日本語も使いながらお互いに教え合って授業に参加していました。
この学校の昼休みは11時から11時45分で、多くの生徒が外で食べています。
外国のお弁当はシンプルなもので、サンドウィッチにりんご、スナック程度で上の写真は典型的な「お弁当」です。バナナやスナックバーで済ます生徒もたくさんいます。
午後は近くのCoal Mine Creekへバスで行きます。昔ワンサギは炭鉱町でした。
学校からバスで40分くらいのところにコールクリークはあります。
ここはは炭鉱町だったワンサギ周辺の当時の建物や機関車などを展示してある1900年ごろの様子を再現した場所で、日本の明治村みたいなところです。
現地のツアーガイドの説明を理解するのは難しかったと思いますが、一生懸命聞いていました。現物があるのとバディが簡単にかいつまんで説明してくれるので興味深そうに見学していました。
ここの学校は3時半に授業が終了して、みんなバスに乗って帰ります。
早い時間にお昼を食べれなかった生徒がバスを待つ間中庭で遅めのランチを楽しんでました。
「もうすでに帰ることを考えたら泣いてしまいそう」と言っている生徒がいました。絆を深めていることが分かります。
600人以上いる生徒がいっぺんに帰る様子はやはり圧巻です。
4時現在学校は静かになってしまいました。
ではまた明日元気に会いましょう!
オーストラリアワンサギ研修3日目
おはようございます。
オーストラリア2日目の朝です。今日はホストファミリーとゆっくり1日を過ごします。何をするかはそれぞれの家庭に任されているので、明日ご報告します。
昨日の午後も早速ファミリーで活動していたようなのでその写真をアップします。
バーベキューかな?
こちらはスーパーでお買い物。ビッグサイズで格安。でも最近オーストラリアも物価は高くなっているとか。
ここからは今日の写真。
上3つはチャールズアイランドで。
フィリップ島の海辺のレストランで。ピザをいただきました!
みな、思い思いの週末を過ごしたようです。きっと明日は「昨日何した?」という話で盛り上がりそうです。
オーストラリアワンサギ研修2日目
現地時間6時5分無事到着しました!出発が少し遅れたので到着も若干遅れました。今から飛行機を降ります。
9時間半のフライトの感想を聞くと、「足が痛かった」「映画が面白かった」でした。
入国管理は人でごった返してます。スマートゲートもありますが、16歳以下は使用できないので通常の入国審査なのです。時間がかかりそう…
三沢先生に出会えました!
ここでバスを待ってワンサギに向かいます!
バスに乗りました。ここから2時間くらいかかるそうです。
メルボルンの街並みです。終わりの2日間はここへ行きます。
では、また後で。
ワンサギ市に到着しました。ワンサギ市自体は人口7000人くらいの小さな街ですが、ワンサギ市を含むバスコーストカレッジ全体から生徒が通っています。
ここまでの2時間はみな熟睡していました。でもバスコーストカレッジに近づくとそわそわとし始めました。
対面式では、バスオーストカレッジワンサギキャンパスのロス・ブレイムリー校長先生の挨拶の後、本校の大坪教頭が挨拶をしました。このプログラムの説明をした後、いよいよバディ同士の対面です。昨年バディで久しぶりに会ってハグしあうペアもあれば、初対面で恥ずかしそうにしている生徒もいました。今日からはそれぞれの家庭に入って武者修行です。
オーストラリアワンサギ研修1日目
オーストラリアワンサギ研修1日目
8月2日、いよいよ出発です。
金沢駅に集合して、全員無事に新幹線に乗りました。
校長先生も見送りに来てくれました。
ありがとうございます。
気をつけて行ってきます!
成田空港に到着しました。こんなに大きな空港を見るのが初めての生徒も多く、みな目を丸くしています。
今はスマートチェックインなのですが、なにぶん全員慣れていないので早く進んでいるのかよく分かりません…
大きな荷物を預けて保安検査まで成田空港散策の時間です。
ポケモンストアに行きたい人がいるようです…
オーストラリアワンサギ姉妹校交流結団式
7月29日(月)午後、ワンサギ姉妹校交流結団式が行われました。昨年度は本校がオーストラリアワンサギ市の生徒を迎え、授業や日本文化の体験をする中で互いに交流を深めました。
今年度は8月2日(金)~8月10日(土)までの間、本校生徒25名がオーストラリアへ旅立ち、ワンサギ校の生徒宅でホームステイしながら語学を学び文化交流します。
結団式では、小山教頭から「困難なこともあるだろうが、チャレンジや失敗の一つひとつが皆さんにとって成長の源です。果敢にチャレンジしてほしい。ひと回り大きく成長し、健康で安全に帰ってくることを心から願っています。楽しんできてください。」と挨拶をいただきました。
生徒を代表し21H古本さんは「私の目的はワンサギ姉妹校の生徒と交流を深め、能登半島地震の状況や今後の防災対策等を伝えることです。ホストファミリーの生の英語に触れ、日本の伝統や生活文化との違いを体験し、改めて日本の良さに気が付くことが多いのではととても楽しみです。将来は文化の違いに寄り添える看護師になりたいです。」と挨拶しました。
皆さんの旅の安全を願っています。いってらっしゃい!!
令和6年度 全国大会壮行式・1学期終業式
7月19日(金)、第一体育館にて全国大会に出場する弓道・なぎなた部の壮行式が行われました。
学校長・生徒会長より激励の言葉の後、各部の代表より選手挨拶がありました。
弓道部は「今まで練習してきた成果を悔いなく発揮できるよう頑張ります。」
なぎなた部は「顧問の中越先生をはじめ、家族や友達とたくさんの方の支えがあって頑張って来れました。3年生最後の大会となるインターハイの舞台に立てることに感謝し、仲間と共に予選リーグを突破できるよう頑張ります。」と意気込みが語られました。
その後、1学期終業式が行われました。
井上校長からは「羽高祭が控えています。ルールの中で今君たちが出来ることを最大限に行い、学年で一つにまとまること。良い言葉が良いコミュニケーションを生みます。信頼できる人間関係を築いてほしい。」とお言葉がありました。
令和6年度 シェイクアウトいしかわ
シェイクアウトとは、地震の被害から自分自身を守るための安全行動を身に付ける訓練です。
7月5日(金)4限目、授業中の地震発生を想定し、いざという時にすばやく反応するためにそれぞれの教室で「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」の安全行動を実践しました。
【お知らせ】羽高だより発行 (6~7月夏号)
令和6年度石川県総体・総文に出場し、上位大会に進出した部活動のご紹介をいたします。
こちらからどうぞ ▶ R6 羽高だより(6月号).pdf
本校正門にも北信越出場部活動の看板が設置されております。
そちらもぜひご覧ください。
令和6年度 北信越高等学校体育大会・中部日本大会壮行式
6月12日(水)7限目、第一体育館にて、13日~16日に開催されます北信越高等学校体育大会・中部日本大会壮行式が行われました。本校からは陸上競技部・柔道部・剣道部・弓道部・なぎなた部・卓球部が石川県代表選手として出場します。
各部代表の挨拶からは、大会に懸ける熱い意気込みが伝わってきました。
大坪教頭は「戦う相手は自分です。大事なことは試合で自分の持てる力を最大限に発揮することです。どんなシチュエーションや相手でも自分に勝つことが必要です。相手の力をコントロールすることは出来ないが、自分の力をコントロールすることは出来るはずです。学校・保護者・地域の皆さんの応援を励みに頑張ってきてください。」と激励の言葉を贈りました。
生徒を代表し、生徒会長 村井師隆さんは「北信越・中部大会への出場は、厳しい練習を重ね普段の努力を絶やさなかった結果です。大会では悔いの残らないよう全力で戦ってきてください。生徒一同応援しています。」とエールを贈りました。
最後に選手を代表して、なぎなた部 橋本和香さんから「これまで練習してきたことに自信を持ち、熱心に指導してくださる顧問の先生や支えてくれる家族に感謝し、仲間と共に正々堂々と戦ってきます。」と決意表明がありました。
▷ 陸上競技部
▷ 男子剣道部
▷ 女子剣道部
▷ 弓道部
▷ 柔道部
▷ なぎなた部
▷ 卓球部
羽咋・石川の戦士たちに、どうぞ皆さんの温かい応援よろしくお願い致します!!
旅行記
2年生が修学旅行に行ってきました。
6月5日より8日の3泊4日の旅でした。
行先は北海道。学校を飛び出し、北海道の地で様々な体験をしてきました。
1日目
小松空港より新千歳空港へ飛び、ウポポイ(民族共生象徴空間)を訪れました。
初めて触れるアイヌの文化に驚く生徒が多数見られました。
生徒からは、今までに知らなかったことを知ることができて、とてもためになった」「知ることでその良さがわかり、興味がわくのだと思った」という感想が寄せられました。
2日目
午前は、ニセコヒラフ周辺体験としてラフティング体験、ジャム・アイスクリーム作り体験を行いました。
特にラフティングに参加した生徒は、北海道の大自然を肌で感じることができたようです。
力を合わせて川下りをし、絆を深めることができました。
午後はおたる水族館を訪れ、展示物を見たり、動物のショーを見たりと、十分楽しむことができました。
夕食で小樽の海鮮バーベキューを堪能し、大満足の2日目でした。
3日目
小樽・札幌班別自主研修として、自分たちの立てた計画で行動しました。
遊覧船に乗る班あり、スイーツ巡りをする班あり、自分だけのオルゴールを作る班ありで、事前にメンバーで話し合った地に自力でたどり着き、様々な体験をしました。
札幌では、北海道大学で学園祭が行われており、多国籍の屋台も十分楽しむことができました。
また、よさこいソーランも開催されており、おそろいの衣装に身を包み、出番を待つ方々にエールを送る生徒もいました。
夕食はジンギスカン食べ放題で、羊肉が初めの生徒が多くいましたが、口に合ったようで、「おいしい!」という声が聞こえました。
ジンギスカンの会場で、サプライズとして、修学旅行中に誕生日を迎えた生徒のお祝いも行いました。他の団体様からの祝福も受け、温かな雰囲気に包まれました。
4日目
最終日は、ノーザンホースパークを訪れました。乗馬体験や変形自転車など、思い思いに楽しみました。
ノーザンホースパークを後にし、新千歳空港から羽田を経由し、富山空港に降り立ちました。「もう一回行きたい」という声が聞こえましたが、行先別のバスに乗り込み、予定の時間に帰ってくることができました。
「旅行で楽しみながら学年間の仲を深めることが出来てよかった。これからの行事が楽しみ」「中学校の修学旅行よりも、普段話さない人とたくさん話せて、交流が深まったことが何よりも大きな収穫だと思っています」という感想が寄せられました。
令和6年度 石川県高校総体・総文壮行式
5月17日(金)中間考査終了後、来週から始まる石川県高校総体・総文壮行式が第一体育館で行われました。運動部・文化部の18の部活動選手が入場し、各部代表者から今大会にかける熱い意気込みが語られ、応援委員の掛け声と吹奏楽部の演奏に合わせ、全校で校歌や応援歌で選手を激励しました。
井上校長からは「勝って学べることは勝利を手にした者しか分かりません。皆さんが一瞬一瞬を心に刻み選手として輝けることを願っています。」と激励の言葉がありました。
村井生徒会長は「震災の影響により練習量や場所に制限がある中でも活動してきたことに自信を持ち、結果にこだわって頑張ってください。」とエールを贈りました。
選手代表 卓球部蒲田さんは「ここまで来れたのは顧問の先生や家族、部員のおかげです。みんなへの感謝の気持ちを忘れず、練習の成果を十分に発揮できるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします。」と挨拶しました。
全校で選手の皆さんを応援しています!
ファイト!!
令和6年度 第1学年遠足
1年生の遠足は5月2日(木)にアウトドアリゾート891に行っていきました。
青空のもとレクリエーションや昼食タイムを楽しみました。
帰り道では自らすすんでごみ拾いをしてくれた生徒も!
皆の明るく元気な笑顔があふれる遠足となりました。
令和6年度 第2学年遠足
5月2日(木)初夏の青空が広がるなか遠足が実施され、2学年は気多大社・滝港マリーナまでの往復約12㎞の距離を元気いっぱいに歩きました。気多大社では宮司さんの講話を聞き、お社の歴史について学びました。その後、遠足の無事をお祈りしたあと滝港マリーナに移動し、昼食とグループエンカウンターでクラスや学年の団結を図りました。
たくさんの思い出を写真に収めたあとは、お世話になっている地域への感謝を込めて滝港マリーナと海岸の清掃をしながら帰路につきました。
制服着こなしセミナー
4月25日(木)LHに、羽咋高校の制服を制作して下さっている株式会社 官公学生服の石井さんをお招きし、制服着こなしセミナーを開催しました。
「制服について」「第一印象の大切さ」「身だしなみを整える必要性」の3つについて教えていただきました。
本当にオシャレな人=”TPOに合った服装ができる人”
生徒一人ひとりが正しい身だしなみを心がけ、地域から愛される羽咋高校を全員で作ってきましょう。
校歌・応援歌練習が始まりました
4月23日(火)から始まりました校歌・応援歌練習は4回行われます。
23日・24日は学年ごとに分かれ応援委員が指導の中心となり、歌詞を確かめながら音源に合わせて歌いました。
練習初日の様子をご紹介します。
【3年生】第一体育館で 【2年生】視聴覚室で
【1年生】クラス単位で、歌詞やメロディーを覚えるところから
3日目は組単位の学年混合練習をし、最終日は全生徒で声を合わせて行います。
部活動紹介週間
1学期がスタートして2週間、この期間中1年生に向けた新入部員募集のための部活動見学や体験入部が行われていました。
13の運動部、8つの文化部が募集ポスターを作成し、ポスターを見た1年生が放課後に気になる部活動を見学しに訪れていました。
現在、部活動は5月の総体・総文に向け練習に励んでいます。
▼ 部活動見学の様子の一部です
なぎなた部 陸上競技部
吹奏楽部 生活情報部
サッカー部 軽音楽部
1年生はどの部活動で高校生活を充実させようか、選択の参考になったのではないでしょうか?
プレミアム苺ショートケーキに笑顔咲く
4月18日(木)山崎製パンさんから、羽咋高校に不二家のプレミアム苺のショートケーキが届きました!
能登半島地震応援の企画として、真っ赤な苺がまるごと1つのったケーキが全生徒・職員に配布され、生徒は昼食後のデザートとして美味しくいただきました。
スイーツは人の心を満たしてくれますね。
おなかいっぱい・笑顔いっぱい・幸せいっぱいのひと時となりました。
遠くからも応援してくれている人がいる、そう思うと何事にもますます前向きに取り組んでいこうと活力が湧いてきます。ありがとうございました!!
生徒・職員一同、山崎製パンさんのお心づかいに感謝いたします。
【2年生】学年集会
4月11日(木)5限目、2年学年集会を行いました。
井上校長は「高校での学びを根拠を持って説明できるような学校生活であってほしい。皆さんは可能性を持っています。魅力をアピールし充実した高校生であることを願います。」と話されました。
その後、2年学年団の先生から自己紹介の後、山口学年主任より「学年方針であるTAK(他者意識・当たり前のことを当たり前に・聞く力)。この3つを重視して過ごしてほしい。誠実にTAKで自己分析して、自分の道を切り開いてみんなで高めあおう。そして自分たちで望ましい場を作っていこう。そのために先生たちもお手伝いをしたいと思っているので色んな話をしてほしい。」と、これから1年間の学校生活のベースについて伝えました。
早速、今日からTAKを意識して学校生活を過ごしましょう。
令和6年度 前期生徒会役員任命式
4月11日(木)、校長室にて前期生徒会役員任命式が行われました。
生徒会を代表し新生徒会長 村井師隆くんは「勉強と部活動を両立し、自分の立てた目標を達成できる学校にしていきます。」と決意を新たにしました。
井上校長は「君らが成長できるチャンスだと思います。異なる意見があった時はみんなで話し合い合意形成し、1つのものを作り上げてほしい。」と激励しました。
ぜひ、7人で新しい風を吹かせ、学年の垣根を超えた羽咋高校を作り上げてください。期待しています。
【1年生】部活動紹介
4月9日(火)7限目に、13の運動部・8つの文化部による部活動紹介が行われました。2年生網くんの司会進行により、2年生部員が各部活動の魅力をアピールしました。
たくさんの選択肢がある中で、得意分野を活かせる部活動も良いですし、初めての部活動にトライしてみるのもワクワクしますね。
新1年生にも先輩のように勉学も部活動も、精一杯楽しんで取り組んでもらいたいです!
令和6年度 入学式
4月8日(月)午後からは、コスモアイル羽咋を会場に入学式が挙行されました。
暖かく春うららとなったこの日、入学式を待っていたかのように花開いた桜にも祝福され、保護者や来賓の方々に見守られる中、緊張と希望いっぱいの152名の新入生が井上校長より入学許可を受けました。
国歌斉唱のあと、野球部・吹奏楽部有志が校歌を披露し、新入生を歓迎しました。
学校長式辞では「夢や希望を叶えるという漠然と答えのない大きな峠のチャレンジは、失敗をどう捉えるかです。挑戦の中で失敗に学び、小さな改善を積み重ね、やり抜く力"GRIT"がとても重要です。新入生にはこれからの3年間、失敗を恐れず各自の可能性に挑戦し続け、数多くある道の中から、この道が自分が歩き出した道ですと胸を張って言えることを願います。」と述べられました。
新入生代表の久木冴香さんは「本校で学べることの喜び、誇りを全身で感じています。この感動を忘れず、本校の教育目標に基づき勉学に部活動により高きを求める努力を継続し、夢の実現に向けて邁進していきます。」と宣誓しました。
在校生代表の生徒会長 曽山裕太さんは「新しい羽咋高校を作っていく仲間として一緒に頑張りましょう。」と歓迎の言葉を贈りました。
その後、新入生・保護者に向けて、学校生活に関する説明会が行われました。
令和6年度 新任式・始業式
4月8日(月)第一体育館にて、新任式・始業式が行われました。
本年度は新たに14名の先生をお迎えし、新任の先生を代表して大坪教頭から挨拶の言葉をいただきました。
続いて行われた1学期始業式の学校長式辞では、「皆さんに望むこと。1度しかない人生です。未知の世界にチャレンジして、未来を切り開き最後までやり抜く力を付けてほしい。そして自分の思いを表現できるようになってほしい。思いをどう具現化させるか、その方法を先生と一緒に考え1学期を過ごしてください。」と述べられました。
令和5年度 終業式・離任式・退任式
3月22日(金)午後、第一体育館にて3学期終業式が行われました。
学校長式辞では「自分が将来どうありたいかを逆算して考えてください。"勉強をさせられる"ではなく、"やはり勉強をしなければならない"と思うでしょう。4月からは授業の在り方を変え、授業に集中し先生の言うことを今ここで全て吸収し、自分の力にするという心構えで受けてください。この1年でどんな風に変わるかを期待します。」と述べられました。
続いて離任式・退任式が行われました。
離任・退任される先生方からお一人ずつお言葉をいただき、羽咋高校への想いを語る姿に目頭が熱くなりました。そして生徒から感謝の花束が手渡されました。
先生方の新たな出発を見送るように、青空のもと校庭に咲く桜が揺れていました。
これまで羽咋高校にご尽力いただきありがとうございました。新天地での益々のご活躍をお祈り申し上げます。
卒業生と語る会
3月22日(金)、志望校合格を掴んだ今年度の卒業生12名を招き「卒業生と語る会」が行われました。
今年の春から北海道大学、名古屋大学、金沢大学、大阪大学、愛知県立大学、石川県立看護大学に進学する先輩から、1年生、2年生に向けて受験体験談をお話ししてもらいました。
「早くに行動を起こし、今やるべきことを後回しにしない」「勉強に取り組める環境や雰囲気作り、朝早く登校し、始業前に静かな教室で勉強する」など、やはり、やるべきことをやっていた人が合格を手にしているのだと納得する内容でした。近い将来やってくる大学受験の壁を、どう乗り越え勝ち取るかのヒントを得ることができた貴重な場となりました。
【国際交流】シアトルから来校
3月21日(木)・22日(金)の2日間、羽咋市からの依頼を受けシアトルの大学生が本校を訪れました。
21日は杜の鐘ホールで英語部の活動に参加、22日は本校生徒と一緒に教室で授業に参加しました。2年生の英語の授業では「日本で最も◯◯は何?」などのクイズが出され、終始和やかな雰囲気の中、生徒は楽しみながら貴重な交流機会を経験しました。
令和5年度 校内球技大会
3月15日(金)羽咋体育館にて校内球技大会が行われました。
男女各18チームに分かれ、バスケットボールのトーナメント戦を計34試合行いました。体育の時間に練習を重ね、大会当日は各チーム白熱した試合を繰り広げ、ゴールを決めるたびに大きな拍手と歓声が沸きました。男女とも決勝は両者譲らぬ迫力の激戦となり、男子決勝はフリースローで勝敗が決まりました。
球技大会が現在のクラスで行う最後の学校行事となります。 生徒は1年間共に過ごしてきたクラスメイトとの息の合ったプレーで、絆と団結力を見せてくれました。
❚女子
優勝 24H Aチーム
準優勝 25H Aチーム
❚男子
優勝 25H Aチーム
準優勝 13H Bチーム
球技大会終了後、後期生徒会役員から「授業ができること、友達と会えることが当たり前でないことに気づかされた」と学校の環境を整えてくれた先生方に向けて感謝の言葉が述べられ、生徒会長の掛け声で「ありがとうございました。」と全校生徒の声が体育館に響きました。
また、3月22日から全国大会に出場するなぎなた部に拍手でエールを送り、思いがけないサプライズに部員からは「精一杯頑張ってきます。」と大会への意気込みが語られました。
【新聞社取材】災害復興応援メッセージ看板
すでにご覧になった方も多いと思いますが、先月から羽咋高校正門に設置された応援看板は、本校生徒とPTAから能登半島地震で被災された方に向けての復興応援メッセージです。光をイメージした黄色の看板に、1・2年生の有志5名が心を込めて直筆したものです。
3月12日(火)放課後、中日新聞社と北國新聞社が応援看板の取材に本校を訪れ、写真撮影とインタビューに応じました。
▲ 記者の方から取材を受ける生徒とPTAの方々
こちらの記事は、本日13日(水)中日新聞朝刊・北國新聞朝刊に掲載されています。ぜひ、ご覧ください!!
同じ能登・羽咋の学び舎からのメッセージが、被災された皆様に届き復興の力となりますように。。。
3月の校舎風景
無事、卒業式や高校入試が終わりました。
慌ただしく過ぎ行く日々に、気が付けばもう3月。まだ雪が散らつきコートが手放せませんが、私たちの傍に少しずつですが、確かに春の始まりの兆しが見られます。
羽咋高校にやってきた小さな春をご紹介します。
校門入口の紅梅は芽吹きつぼみが、白梅は花びらが開き可愛らしい顔をのぞかせています。
グラウンドに咲いた早咲き桜です。枝のあちこちにつぼみがいっぱいです。これからつぼみたちが次々と花開き、校舎を春の色に染めてくれることでしょう。
▲ 画像クリックで拡大します
第76回卒業証書授与式
3月1日(金)、第76回卒業証書授与式が挙行されました。震災の影響により、コスモアイル羽咋に会場を移し136名の卒業生の門出を祝いました。
井上政人校長は式辞で吉野弘の詩「虹の足」を紹介され、「人は当たり前のことがどんなに尊く、普通のことがどんなに美しいかを忘れてしまう。ふるさとの姿を忘れないでほしい。」と述べられました。「厳しい現状に直面した時こそ品格が大事になる。品格が身に着けば困難に直面した時も道が切り開け前に進むことができる。たとえ全てを失う局面に遭遇しても自ら立ち上がり、進むべき道を創造し人々と力を合わせ共に歩みを進め、必ず未来に向かって躍進することを願います。」とエールを贈られました。
その後、轟同窓会会長、南谷PTA会長から祝辞をいただき、続いて三か年皆勤賞、学校功労賞が披露されました。
在校生代表 曽山裕太さんは「能登半島地震により、当たり前に過ごしていた場所が自然の脅威により奪われてしまった不安な日々の中で、国立能登青少年交流の家に学舎を移し、受験と向き合い戦い続けてきた背中を目にし、私達もこれからの試練を乗り越えられると思います。卒業生の皆さんは羽咋高校の誇りであり柱でした。次は私達が羽咋高校を支え、先輩方が受け継いできた伝統を守り次世代に引き継ぎます。」と送辞を述べました。
卒業生代表 網本英二さんは「被災しても仲間と助け合い支え合うことで、諦めず努力し続けることができました。また、人と人との繋がりの温かさに改めて気付かされたと共に、困難な状況であってもそれに立ち向かう強さを我々は持っているのだと感じました。これまでの経験を活かして社会に貢献できる人間として自立していけるよう、日々精進していきます。」と答辞を述べました。
卒業式後に各クラスに分かれ行われたホームルームでは、担任から生徒一人ひとりに卒業証書とエアリーフローラが手渡されました。生徒からはこれまでお世話になった担任に感謝の言葉と花束が贈られました。
今年度の卒業証書入れは、羽咋高校らしいえんじ色の証書ファイルです。
逆境に負けず苦難を乗り越えた卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからの活躍を期待しています。
【2年生】探究最終発表
2月27日(火)7限目、2年生の探究最終発表が行われました。
この1年間、自ら問いを立てた課題に対し、夏休み、お昼休憩、放課後も利用しながらアンケートや外部インタビュー、実験などを繰り返し情報収集や分析に主体的に取り組んできました。
その活動成果をグループごとにスライドにまとめ、一人ひとり動画を作成しました。
本来ならば1年生と合同で発表会を開催し、金沢大学の先生からご講評をいただく予定でしたが、能登半島地震の影響により2年生のみでの発表動画視聴に変更となりました。
【6つのテーマ・タイトル】
テーマ | 課題タイトルの一例 |
Ⅰ.医志 | ・医薬品と正しい飲み方 ・血液型と病気の関係性 |
Ⅱ.教志 | ・効率・効果的な暗記方法は? ・教師の労働時間を減らすには |
Ⅲ.経済 | ・羽咋高校キャッシュレス化計画 ・10代に人気の店になるには |
Ⅳ.国際観光 | ・羽咋市を住みやすい街にするには ・海外と日本の校則の違い |
Ⅴ.情報・理工 | ・AIを使う上で私達に必要とされるスキルは何か ・GeoGebraによる太陽系 |
Ⅵ.農学 | ・トキの放鳥は上手くいくのか? ・パッケージによる購買意欲について |
▲ 画像クリックで拡大します
このあとレポートを作成し探究活動は終了となります。
生徒の学びになる機会を大切にしたいと、ご多忙にもかかわらず快くご協力いただいた店舗・企業の皆様、本当にありがとうございました。無事最終発表を終えることが出来ました。感謝申し上げます。
【2年生】金沢大学KUGS特別入試説明会
2月22日(木)期末考査終了後、羽咋高校大教室にて「金沢大学KUGS(Kanazawa University “Global” Standard)特別入試」について進路指導課による説明会が開かれました。
KUGS特別入試とは「自ら課題を発見し、探究する能力を備えているか」「主体的に行動し、他者と協働しながら自身の夢を実現しようとする強い意欲を持っているか」という能力・資質などを多面的・総合的に評価する入試です。
出願資格を得るためには、「高校での学び」と「大学での学び」の2つの課題レポートを提出し評価基準を満たす必要があります。
今回は2年生の受講希望者15名が参加し、課題レポートの1つ「大学での学び」について説明を聞きました。
レポートの評価基準をストレートで通過するのは非常に狭き門であること、だからこそ早いうちから対策を始めることが必要であると教わりました。
▲ 画像クリックで拡大します
令和5年度 2学期終業式
12月22日(金)雪がしんしんと降り積もる中、2学期終業式が行われました。
近年はコロナ禍のためCDを流していた校歌斉唱ですが、今回は14H障子口萌歌さんのピアノ伴奏で全校生徒が校歌を歌いました。
学校長式辞では「社会に出ても学び続けなければならない。学ぶことへの関心を持ち、学び続ける工夫をしてほしい。学校や日常生活の中からどのように学べばよいか?をこの冬休み中に考えて過ごしてほしい。人生は一度しかない。充実した高校生活を送るために、冬休みの間に来年の目標を決め、その目標にチャレンジするには自分はどうすればよいのかを思考してください。」とのメッセージを贈りました。
その後、3年担任からスライド上映による受験生に向けたエールが送られ、担任からのメッセージが書かれたしゃもじが各クラスの学級委員長に渡されました。しゃもじには”幸せを召しとる”という意味があり、「受験で勝利を掴みとる」という熱い思いが込められた縁起物です。
3年担任をはじめ、全校で受験生を応援しています。
本日、ホームPTAにご来校の保護者の方々、積雪のためお足元が悪くなっております。どうぞ、お気をつけてお越しください。
【同窓会】合格祈願マスク贈呈
12月4日(月)、校長室にて同窓会から3年生全員に、羽咋神社でお祓いを受けた「合格祈願マスク」が贈られました。
毎年、受験を前に贈られ「目指す道が成就し、良い春を迎えられるように」との同窓会の皆さんの思いが込められたマスクが、轟会長より前期生徒会役員に手渡されました。
3年生を代表し前期生徒会長網本くんは「このマスクを着けて志望校に受かるように共通テスト・二次試験を頑張りたいと思います。ありがとうございます。」と感謝を述べ、受験に向けて一層の励みになったようでした。
昨今、コロナやインフルエンザが流行しておりますが、感染症対策に心強い武器を手にした3年生でした。
心の込もったマスクを味方に着けて、感染症対策バッチリで受験に臨みます。
【最優秀賞受賞】第19回「新聞読んで」感想文コンクール
北國新聞社主催 第19回「新聞読んで」感想文コンクール高校生の部で、本校1学年の生徒4名の感想文が入賞作品に選ばれ、11月16日(木)と17日(金)の北國新聞に掲載されました。生徒の才能を評価してもらい、たいへん嬉しく思います。
❙ 最優秀賞 山岸 美晴「犀川のほとりで」
優秀賞 大岡 未來 「超えて」
佳作賞 酒田 心陽 「スローガン“最高”」
佳作賞 松岡 凛 「見えない個性」
最優秀賞 山岸さんの感想文をご紹介いたします。
ぜひ、ご一読ください。
こちらからどうぞ ▶ 最優秀賞「新聞読んで」感想文.pdf
(※北國新聞社様より掲載許可承諾済み)
【後期生徒会】緑の募金活動
11月20日(月)~24日(金)までの1週間、後期生徒会役員が職員玄関前に立ち緑の募金を呼び掛けています。
その声に応え、登校してきた生徒や先生方が募金箱に温かい気持ちを入れてくれています。
朝日に照らされ、寒いなか笑顔で頑張る皆さんの姿が眩しいです。
【2年生対象】令和5年度 性教育講演会
11月17日(金)6限目、2年生を対象に命の大切さを考える性教育講演会が行われました。講師には七尾看護専門学校の大内喜美子先生をお招きしました。
大内先生は「学校を卒業して社会に出ても勉強はしなければならない、特に医療は人として学ぶことの多い職業である。溢れる情報やものの中から、今の自分に必要なものを選択する力や、心と体の健康を守るために自分のことは自分で守る準備を今のうちから始めること。そのために正しい知識を身につけることが大切だ。」とお話しされました。
生徒は性感染症対策や妊娠のしくみを学ぶとともに、エコー映像の母親のおなかの中で指をしゃぶる赤ちゃんの姿や、小さな心臓が生きようと動いている様子を興味深く見ていました。
大内先生、ありがとうございました。
生まれてきた奇跡と生きることの尊さについて考えを深め、自分の命や心を大切できる大人になってほしいと願います。
New Option