学校日誌
令和7年度 県高校総体・総文壮行式/PTA総会
5月10日(土)、コスモアイル羽咋にて石川県高校総体・総文壮行式が行われました。各部の選手代表者から、大会に向けた力強い抱負が語られました。
中川校長と生徒会長 木村竜宇さんから激励の言葉が贈られ、校歌や応援歌で選手の活躍を後押ししました。
選手団を代表して、男子バスケットボール部主将が力強い言葉で挨拶をしました。
その後、PTA総会が開催され今年度のPTA役員の紹介がありました。
最後に学年ごとに分科会が行われ、学年の現状や目標が伝えられました。
【2学年】遠足に行きました
4月30日(水)、2学年の遠足が実施されました。
学校出発後、能登一の宮 気多大社では宮司さんの講和をお聞きし、重要文化財と新緑に包まれた境内の散策・参拝を楽しみました。
滝港マリーナに移動し写真撮影とグループエンカウンターを行い、今年度一緒に過ごすクラスメートと親睦を深めました。
最後に地域へ日頃の感謝を込めて広場の清掃を行いました。
帰り道は気持ち良い潮風を浴びながら波打ち際を歩き、羽咋駅まで全路約12㎞を完歩しました。天候にも恵まれ思い出いっぱいの楽しい一日となりました。
購買で昼食販売が始まりました
4月14日(月)から羽咋高校購買にて昼食販売が開始しました。
現段階で取り扱うメニューはお弁当とパンです。
お弁当はフォームで事前注文を受けた分を販売、パンは事前注文不要ですが(火)(木)(金)限定で販売します。
お昼時間になるとぞくぞくと生徒が購買にやってきました。
お弁当は日替わりメニューでご飯あり・なしを選んで注文できます。
パンは種類が豊富でどれにしようか迷ってしまいます。(数に限りがあります)
現金とPayPayでの支払いが可能です。
◇ お弁当について ◇
ご注文はClassiの注文フォームからできます。
・注文受付時間ーーーーーー前日16:00~当日8:25まで
・ご飯・おかずセットーーー¥550(税込み)
・おかずのみーーーーーーー¥390(税込み)
ー お願い ー
お弁当を前日に注文し、当日学校を欠席した場合は、欠席連絡をされる際にお弁当キャンセルの連絡も必ずお願い致します。
令和7年度 前期生徒会役員任命式
4月10日(木)、校長室にて前期生徒会役員任命式が行われました。中川校長からの激励の言葉のあと、役員一人ひとりに任命書が手渡されました。
生徒会を代表して、新生徒会長32H木村 竜宇さんは「羽咋高校を明るい学校にしたい。」と活動への意気込みを語ってくれました。
役員の皆さんが中心となって、ますます羽咋高校を明るく盛り上げてくれることを期待しています。
半年間どうぞよろしくお願いします!!
【2学年】学年集会
4月9日(水)、2年生としての学校生活がスタートして初めての学年集会が行われました。
今年度の2学年スローガンは「守破離(しゅはり)」です。
2年生の間に何かに本気で取り組みGRITの「R」レジリエンス(苦境にもめげすに立ち直る粘り強さ)を意識して行動しよう。また、無駄な時間を有効活用して勉強時間を増やし、未来の自分のために投資しようと山本学年主任からお話がありました。
始まったばかりの2年生の学校生活。より充実したものにするために、今から何を始めるべきかのヒントを学ぶ機会となりました。
学年集会終了後、振り返りを生徒にアウトプットしてもらいました。
- 家に帰ったらスマホではなく、ペンを手にとって勉強時間を確保することを頑張りたい。また、将来の夢を決めたあとのなりたい自分の姿を考えていきたいと思った。
- 平日・休日の勉強時間を増やす。我慢、継続、諦めないは自分の弱いところだから鍛える。
- 守破離の守をしっかりする、謎の時間を減らす。
【1学年】部活動紹介
4月8日(火)7限目に、各部代表者による部活動紹介が行われました。
羽咋高校には13の運動部と8つの文化部があります。なぎなた部や軽音楽部など県内では珍しい部活動や、卓球部や弓道部など全国大会に出場する部活動もあり活発に活動しています。
各部の代表者がそれぞれの強みや魅力をアピールしました。
これから体験入部も始まりますので、気になった部活動にはぜひ積極的に参加してみてください。「初心者だけど挑戦してみたい」は大歓迎です。
きっと、ワクワクする体験や出会いがみなさんを待っています。
令和7年度 入学式
4月7日(月)午後、コスモアイル羽咋を会場に令和7年度入学式が挙行されました。新入生を迎えるにふさわしい春爛漫な陽気となったこの日、新しい制服に身を包んだ160名の新入生が中川校長より入学を許可されました。式では野球部・剣道部・吹奏楽部の有志が校歌を披露し新1年生を迎えました。
中川校長は「まずは高校生活に慣れ、自分の居場所を見つけてください。自分のことは自分でする習慣をつけ、時間を無駄にすることなく充実した日々を送ってください。理想とする自分の姿に向けて、今自分が何をすべきかをよく考え、失敗を恐れず挑戦してください。必ず誰かが助けてくれます。全力で皆さんの頑張りを応援してまいります。」と式辞を述べられました。
新入生を代表し13H山本 悠生さんが宣誓を、生徒会長32H飯貝 柚仁子さんが歓迎の言葉を贈りました。
その後、1学年担任の紹介がありました。
入学式後は新入生・保護者に向け、学校生活の規則や学習の取り組み等について説明がありました。
いよいよ羽咋高校で新しい学校生活がスタートします。3年間を充実したものにするために、みんなで一緒に頑張りましょう!
令和7年度 新任式・始業式
4月7日(月)午前、コスモアイル羽咋にて新任式が行われました。まずは中川 久仁彦新校長の着任式から始まりました。
続いて新任の先生方の紹介です。
その後、令和7年度1学期始業式が実施されました。
中川校長は「この先、目標が見つかった時にしっかり挑戦できるように常に準備をしていてほしい。皆さんが高い目標を持って地道に努力を続けていくことにより、大きく成長してくれると期待しています。そのためには挨拶や思いやり、感謝する気持ちといった人として大事なことを確立していってほしいと思っています。震災の影響により不便なこともありますが、皆で力を合わせて羽咋高校がよりよく発展するように一緒に頑張っていきましょう。」と式辞を述べられました。
令和6年度 3学期終業式・離任式・退任式
3月14日(月)、羽咋体育館にて令和6年度3学期終業式が行われました。
井上学校長は「学校内の活動にとどまらず、校外の活動にチャレンジしてほしい。チャレンジするきっかけはどこにでもあるが気付かないだけ。新学期の皆さんは前向きにやる気満ち溢れた姿で登校していることを願います。」と式辞を述べられました。
続いて離任式・退任式が行われました。先生方からお言葉をいただいたあと、生徒から感謝の花束贈呈がありました。
今までの羽咋高校へのご尽力に感謝いたします。
【2学年探究活動】「がんばろう!能登 アイディアレシピコンテスト2025」準優勝
3月23日(日)“ 能登の食材を活かしたレシピ ”をテーマに、LAKUNAはくいキッチンスタジオにて「がんばろう!能登 アイディアレシピコンテスト2025」が開催されました。人気料理研究家でユーチューバーのリュウジ氏が、特別審査員を務められました。
このコンテストには本校2年生の農学食品分野で探究活動しているメンバーがレシピを応募しました。22Hの岡田真歩さんが考案した「栄養たっブリ!いしる漬けぶりフライ」を、22Hの飯貝柚仁子さんと横井陽さんの2人が調理しました。
この1年間、能登の震災復興のために高校生が何ができるのかを問い、能登の食品「いしる」の認知度を高め食べてもらうことが、能登の食品文化の継承と復興の手助けになるのではと考え探究を進めてきたチームです。コンテストのお話は、これからSNSを利用しいしるの魅力を全国に届けるための展望を模索していた矢先に舞い込んだチャンスでした。
「栄養たっぶり!いしる漬けぶりフライ」の出来上がり!
ブリをいかのいしるに漬け込み、フライの衣にはおからパウダーを使用することで、災害時に不足しがちなタンパク質や食物繊維などの栄養素を簡単に摂取できるようにと考えられたメニューです。
結果は見事準優勝でした。
探究を提案だけで終わらせずチャンスを逃さず実行し、結果を出すために挑戦する生徒の姿が非常に頼もしく感じました。
コンテストの様子はリュウジ氏のYouTubeで4月に配信される予定です。
この機会に多くの方にいしるの魅力が伝わり、生徒の地域を思う優しさと行動力が能登復興に繋がることを願います。
令和6年度 校内球技大会
3月18日(火)羽咋体育館にて校内球技大会が開催されました。
生徒はやる気で溢れんばかりです。団結力を高めるため、羽高祭で作成したクラスTシャツを着用してプレーに臨むチームもありました。選手も応援もゲームの行方に一喜一憂し、点数が入るたび会場中が歓声で響き、生徒はいきいきとした表情を見せて楽しんでいました。
球技大会後は、体育祭で悪天候のため中止となった「クラス対抗連合リレー」を行いました。教員も参加して大いに盛り上がりました。
令和6年度 全国選抜大会壮行式
3月18日(火)羽咋体育館にて、卓球部となぎなた部の全国選抜大会壮行式が行われました。
卓球部の24H田口 大晴さんは、3月20日~23日に岡山県で開催される第52回全国高等学校選抜卓球大会に出場します。
なぎなた部の23H宮崎 朱音さんは、3月22日~23日に兵庫県で開催される全国高等学校なぎなた選抜大会に出場します。
力いっぱい戦ってきてほしいと思います。応援しています。
第77回卒業証書授与式
3月1日(土)に、羽咋体育館で第77回卒業証書授与式を行い、3年生155名が巣立ちました。
能登半島地震の影響も残る中、若いエネルギーで元気に駆け抜けたこの1年、みな大きく成長しました。
これから先、この羽咋高校で学んだことをいかして可能性を広げていってほしいと願っています。
卒業生代表として村井さんが送辞を読んだ後、井上政人校長の掛け声で、3年生全員がお互いや後輩に力強い声でエールを送りました。
卒業式の後は各教室に分かれ、担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。
同窓会からは、エアリーフローラが送られました。
【2学年】進路講演会
2月21日(金)、武田塾の高田史拓先生によるオンライン進路講演会が、2年生を対象に行われました。
高田先生はもうすぐ受験生になる2年生に向け、目標とする大学を決める理由や受験勉強を効率よく進める方法を講義してくださり、生徒は進路実現に向けて勉強に取り組む姿勢を再認識した様子でした。
生徒からの質問にも、丁寧に応じていただき有意義な時間となりました。
春休みを課題発見の時期とし、残された時間を意識して完成度の高い勉強法を実行していきましょう。
【2学年】性教育講演会
2月14日(金)午後、『保健』の時間に2学年対象に性教育講演会が実施されました。講師には助産師で七尾看護専門学校の大内喜美子先生をお招きしました。生徒は妊娠・出産の学びを通して、自分の命がどうやって今ここに存在しているかや、命の大切さについて考えを深める機会となりました。
「心と体の健康は財産です。正しい知識を身に付け自分への労りを意識した生活を今日から始めてください。自分の体は自分で守り、素敵な大人になってください。」と大内先生から生徒に向けてメッセージが贈られました。
大内先生、ありがとうございました。
【1学年保健】AED・心肺蘇生講習
2月4日(火)1年生の『保健』で、AED・心肺蘇生講習が行われました。
羽咋消防署の方による一次救命処置の講習は初めてで、生徒はプロから直接指導を受けることができた貴重な機会となりました。
生徒は「赤ちゃんの時も一緒?」「傷病者を安全な場所に移動させるときはどう運ぶ?」など、いざという時のために疑問点を積極的に質問していました。
14Hの山崎大二郎さんは「万が一のときには人命救助のため今日の経験を活かしたい。」とお礼のあいさつをしました。
羽咋消防署の皆様、お忙しい中ご指導くださりありがとうございました。
【1学年美術】絶賛「891ハンズ展」開催中
1年生美術選択者が授業で作った手の彫刻を、羽咋高校3階美術室前で展示しております。
同じ題材の作品でも仕上がりの違いに個性が垣間見え、作者の人物像の想像が膨らみます。
展示期間は2月13日(木)までを予定しています。
【購買】昼食の試験販売がスタート
2月3日(月)、生徒会からの要望を受け購買での昼食の試験販売が始まりました。初日に販売されたのは日替わり弁当とおにぎりです。
生徒会執行部が販売のお手伝いに駆けつけてくれました。
杜の鐘ホールに用意した電子レンジ。これで生徒のお弁当も体もホカホカに。午後の授業に向けパワーをチャージできたかな?
お弁当・おにぎりの他に、明日からはパンの販売も加わります。
※お弁当の注文は、前日16時~当日8:25までに注文フォームに入力。「ご飯とおかずセット」と「おかずのみ」を選べます。
※おにぎりとパンは数種類あり事前注文は不要です。(数に限りあり)
今回の試験販売にご協力くださいました(株)八幡様、ホームベーカリーモリモト様には、深く感謝申し上げます。
令和6年度 羽咋・羽咋工業高校 探究・課題研究合同発表会
1月23日(木)午後、羽咋工業高校にて探究・課題研究合同発表会が開催されました。
初の試みである今回の取り組みは、普通科と専門高校の発表を相互に参観することで、探究・課題研究の更なる充実と、地域貢献できる人材育成を目的に行われました。
授業・部活動・課題・模試と探究活動。代表に選ばれてからの毎日は本当にハードだったと思います。限られた僅かな時間の中で発表準備を進め、いよいよ当日を迎えました。
発表会では、石川県立看護大学人間科学領域 人間形成系群 健康体力科学 垣花 渉教授と金沢工業大学 教務副部長 数理・データサイエンス・AI教育課程副主任 山岡 秀孝教授からご講評をいただきました。
▼2学年校内探究最終発表会で41班の中から選抜された代表6班はこちらです。
分野:国際・地域関係7班 「商店街を復興の一歩に」
分野:農学食品2班 「いしる いい汁 もっと知る」
分野:教育3班 「みんなで考えよう!防災ダイ作戦!!」
分野:経済6班 「羽咋はTOKYOになれるのか?」
分野:理工7班 「風船で人は飛べるのか」
分野:医療8班 「きみのそばにナースレンジャー」
アプローチの方向性は様々ですが、どの班も関心のある分野から能登の地域貢献を目指し、自ら考え、調査・実験・分析を繰り返しながら解決策を導き出そうと行動した結果です。
これからは、大学の先生からいただいた講評や他校生徒から得た学びを糧に、提案で終わらない地域貢献の実現を目指し活動していきたいと思っています。
令和6年度 3学期始業式
令和7年1月7日(火)、3学期始業式が行われました。各教室で校歌斉唱のあと、生徒は学校長式辞に耳を傾けました。
「未来を変えるコツ。それは今やることに全力を尽くす、これしかありません。今を大切にしないと未来に花は咲きません。ある目的のために、自分自身が現在の状況を作っていると考えるアドラーの目的論。であるならば、自分の決意・勇気1つで未来を変えられる気がしませんか。過去の経験に囚われず、今の自分としっかり向き合ってください。」と述べられました。
そして共通テスト直前の3年生に向け「ここぞという場面でしっかり力を発揮できるよう自信を持って勝負に臨んでください。」と激励の言葉が贈られました。
今年度もあと3カ月。
残り少ない3学期をクラスメイトと悔いの残らないよう全力で元気に過ごしましょう!