学校日誌
オーストラリアワンサギ研修4日目
週末をホストファミリーと過ごしてすっかり打ち解けた様子です。
ワンサギの生徒はバスで通っている生徒が多く、中には1時間かけて来ている生徒も。スクールバスしかないので、バスに乗り遅れると親が送るしかないそうです。
今日から羽咋高校の生徒もバディと一緒にバスで登校です。
まずは昨日の週末からの写真をどうぞ。
さすが、オーストラリア。サーフィンしてます。(もちろんフェイクです)ワンサギから少し離れたフィリップ島はサーフィンにとっていい波が来てました。
これは大きな岩ですね。
ペンギンです。夜でないと姿を見ることができません。日中は狩りをしているんですって。巣に帰ってくるところを狙ってペンギンツアーがあります。
バディと丘の頂上で一枚。なかなか素敵な写真ですね。
続々とバスが到着しています。スクールバスはこの辺り一帯から来ていて、20台近く走っているそうです。
25人全員が元気に登校しました。
生徒は今から2時間、バディが取っている授業に参加します。何人かの生徒は1限目に日本語の授業に参加しました。
英語も日本語も使いながらお互いに教え合って授業に参加していました。
この学校の昼休みは11時から11時45分で、多くの生徒が外で食べています。
外国のお弁当はシンプルなもので、サンドウィッチにりんご、スナック程度で上の写真は典型的な「お弁当」です。バナナやスナックバーで済ます生徒もたくさんいます。
午後は近くのCoal Mine Creekへバスで行きます。昔ワンサギは炭鉱町でした。
学校からバスで40分くらいのところにコールクリークはあります。
ここはは炭鉱町だったワンサギ周辺の当時の建物や機関車などを展示してある1900年ごろの様子を再現した場所で、日本の明治村みたいなところです。
現地のツアーガイドの説明を理解するのは難しかったと思いますが、一生懸命聞いていました。現物があるのとバディが簡単にかいつまんで説明してくれるので興味深そうに見学していました。
ここの学校は3時半に授業が終了して、みんなバスに乗って帰ります。
早い時間にお昼を食べれなかった生徒がバスを待つ間中庭で遅めのランチを楽しんでました。
「もうすでに帰ることを考えたら泣いてしまいそう」と言っている生徒がいました。絆を深めていることが分かります。
600人以上いる生徒がいっぺんに帰る様子はやはり圧巻です。
4時現在学校は静かになってしまいました。
ではまた明日元気に会いましょう!
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