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学校日誌
【2学年探究活動】「がんばろう!能登 アイディアレシピコンテスト2025」準優勝
3月23日(日)“ 能登の食材を活かしたレシピ ”をテーマに、LAKUNAはくいキッチンスタジオにて「がんばろう!能登 アイディアレシピコンテスト2025」が開催されました。人気料理研究家でユーチューバーのリュウジ氏が、特別審査員を務められました。
このコンテストには本校2年生の農学食品分野で探究活動しているメンバーがレシピを応募しました。22Hの岡田真歩さんが考案した「栄養たっブリ!いしる漬けぶりフライ」を、22Hの飯貝柚仁子さんと横井陽さんの2人が調理しました。
この1年間、能登の震災復興のために高校生が何ができるのかを問い、能登の食品「いしる」の認知度を高め食べてもらうことが、能登の食品文化の継承と復興の手助けになるのではと考え探究を進めてきたチームです。コンテストのお話は、これからSNSを利用しいしるの魅力を全国に届けるための展望を模索していた矢先に舞い込んだチャンスでした。
「栄養たっぶり!いしる漬けぶりフライ」の出来上がり!
ブリをいかのいしるに漬け込み、フライの衣にはおからパウダーを使用することで、災害時に不足しがちなタンパク質や食物繊維などの栄養素を簡単に摂取できるようにと考えられたメニューです。
結果は見事準優勝でした。
探究を提案だけで終わらせずチャンスを逃さず実行し、結果を出すために挑戦する生徒の姿が非常に頼もしく感じました。
コンテストの様子はリュウジ氏のYouTubeで4月に配信される予定です。
この機会に多くの方にいしるの魅力が伝わり、生徒の地域を思う優しさと行動力が能登復興に繋がることを願います。
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