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校長日誌

12/11 若竹の池整備 小道完成

本校建設デザイン科土木コースの2年生が、若竹の池への小道を作ってくれました。2年生の実習の授業の中で取り組み、夏から冬までかかりました。生徒の皆さん本当にありがとう。

この整備は、全校生徒で芝生を植え、貝塚伊吹を剪定し、池にはメダカを入れ、小道を整備し、あとは池の水を排水するための溝を作れば完成です。

若竹の像のように、本校生徒も「より上に伸びよう、高まろう、大きくなろう、精一杯広がろう」となるよう頑張っていきたいと思います。明るい未来をつくろうね。

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9/29 30羽工祭 ありがとう

羽工祭が終わりました!

生徒会長 深見さんをはじめとする執行部の皆さんの、これ迄の準備と苦労に深く感謝します。

また、頑張ってくれた生徒の皆を誇りに思います。

素晴らしい若者ばかりです^_^

生徒とPTA、教職員が凄いことを達成してくれました。現場で見た方は、もうお分かりでしょう^_^

校長の夢が一つ叶いました!

あまりの感動に、本当に泣きました!

皆、それぞれに夢があると思います。それを羽工で、そしてこれからも、一生かけて、探して、叶えような!

 

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9/21若竹の池 周辺美化作戦

本校の正面には「若竹の像」があります。これまで、残念ながら放置されていた感があったのですが、来校者や本校生徒、職員の憩いの場所にしようと決心し、現在下記のように取り組んでいます。

1 池周り芝生化作戦

 全校生徒に芝生の配置を呼びかけると、気のいい我が生徒達はボランティアで協力してくれました。

 

2 池周り樹木スリム化作戦

池周りの樹がうっそうとしすぎて、池が見えなくなっているので、枝を少し伐採しました。その枝の廃棄を柔道部と野球部がボランティアで協力してくれました。

3 若竹の像噴水化作戦(今後)

4 若竹の池憩い作戦

 来週、羽工祭があり、この芝生の上で模擬店の食べ物を食べたり、催しをしたり、踊ったりして、楽しんでもらいたいです。

 生徒が昼食をとるとき、天気のいい日には、芝生の上で気持ちよく食べてもらいたいです。

 池を眺めながら、心にゆとりを持ってほしいです。

 新しく、メダカを50匹放流しました。大きく育ってほしいものです。

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9/1 2学期始業式 校長訓話内容

「皆さんおはようございます。」

うちは挨拶の良い学校です。全員で人柄の良い挨拶をどこでも自分から発信してください。

 

 2学期がスタートします。

 この2学期も自分が自立するために、学校に目的を持って登校してください。惰性に流されたり、何となくきているなんて、もったいないです。高校時代は一生の中で一番輝いている時間です。将来独り立ち・自立するために、輝いた毎日を送ってください。

 

 3年生は就職試験や大学専門学校推薦試験がスタートします。必ず合格するよう、勉強や面接など準備を緻密に行いなさい。そして、全員合格しなさい。合格したら校長室に顔を出してください。

 

 2学期は、羽工祭があります。全員シャッフルダンスの練習はしていますか。友達、家族、中学生に来てくれるよう連絡していますか。この羽工祭のチラシを河北から中島までの全ての中学3年生に配ります。羽工祭では皆はもちろん、来てくれた中学3年生、友達、保護者、そして皆が心がふるえるような感動でフィナーレしてください。私を泣かしてください。

 

 最後に、資格取得について、昨年までの資格取得はあまりにも消極的すぎでした。資格は、もっていると絶対にいいことがあります。学校全体で資格取得を奨励するので、皆でより多くの資格を取っていきなさい。

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8/2 校長より 高野連親善試合(岩手陸前高田、大船渡)

夏休みに入り、生徒達は進路補習に部活に工業コンテストにアルバイトにと、それぞれ将来のために価値ある日々を送っています。

私は、7/31〜8/3迄、岩手県陸前高田市に行ってきました。

目的は、石川県高野連の東日本大震災復興支援事業として、石川県で集めた募金を岩手県高野連に手渡すと同時に、交流試合と震災交流会を通して、震災について石川県の生徒が実際に見たこと、聴いたことを石川県の生徒達に伝えることです。

実は、行くまでは胸が苦しいと感じてました。年寄りの大人でも苦しいのです。

しかし、行って良かった!

地元で被災した生徒の発表や、その生徒と羽咋工業の生徒とのふれあい。震災記念公園の貴重な記録と、奇跡の一本松、気仙中学校を実際に見たら、心が大きく揺さぶられました。

 

本校野球部は、この経験で精神的に大きく自立し、人間的に大きく成長したと確信しています。本当に!野球部は楽しみです!

私も教員冥利に尽きました^_^

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