学校ニュース

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4・5年 人権教室

11月26日(水)に人権擁護委員の方々をお招きし、人権教室を行いました。人権とは、すべての人がその人らしく幸せに生きる大切な権利です。この日は、絵本や紙芝居、動画等を通して、人権について考えました。

4年生は、紙芝居「ぼくの気持ち君の気持ち」を視聴し、「見た目や表面だけで判断せず、相手の気持ちを思いやりたい」「自分が笑顔になれることと相手が笑顔になれることは少しちがうから、どんな時でも相手の気持ちを考えたい」ということを話し合いました。

5年生は、いじめについて考える動画「勇気のお守り」視聴し、「自分の意見や考えをしっかり伝える」ことの大切さや「いじめで嫌な思いをしている友だちがいたら周りの大人に相談する」ことの勇気と正しさについて話し合いました。

12月10日は世界人権デーです。人権教室をきっかけに、子どもたちが「相手の気持ちを考えること」や「自分の意見をしっかり言うこと」の大切さを改めて学ぶことができました。

  

 

5・6年 親子の片付け講座

11月12日(水)に、整理収納アドバイザーの春成志子さんによる「生きる力をはぐくむ親子の片づけ講座」がありました。

私たちの生活はたくさんの物に溢れ、気が付かないうちに身の回りが乱雑になってしまっていたということを誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

春成さんは、机の中を想定した教材で実際に児童に整理整頓させながら「使う頻度を考える」「よく使うものは引き出しの手前に置く」等々、的確にアドバイスをしてくれました。

整理整頓された環境では、作業効率もアップし、頭の中もクリアになって集中力も高まるように思います。

児童は、整理整頓のよさ、大切さを改めて実感し、継続していきたいとふり返っていました。

  

 

七尾ロータリークラブ復興応援プロジェクト「わくわくどきどきサイエンスショー」

11月6日(木)に、「米村でんじろうサイエンスプロダクション」の皆様をお招きして、「わくわくどきどきサイエンスショー」を開催しました。

この事業は、七尾ロータリークラブ様からのご支援をいただき実現したものです。

サイエンスショーでは、MCのチャーリー西村さんが、「なぜ?」「どうして?」と思うような実験を、おもしろおかしく、子どもたちを巻き込みながら、次々と披露していき、会場は大いに盛り上がりました。子どもたちを終始惹きつけながらショーは展開され、目を輝かせながら見入っている子どもたちの表情がとても印象的でした。

今回の事業の目的は「科学の不思議・楽しさを子どもたちに存分に味わってもらうとともに、楽しいひと時を過ごして震災の心の痛みを和らげてもらう」というものでした。

米村でんじろうサイエンスプロダクションの皆様、そして七尾ロータリークラブの皆様のおかげで、子どもたちは、心から楽しめる時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

  

 

ピカチュウの学校訪問

11月5日(水)、ピカチュウすまいるキャラバンの皆さんが、東湊小学校に来てくれました。この活動は、災害復興支援の一環で、被災地の子どもたちを励まそうと全国で展開されているものですが、昨年の能登半島地震後は、能登のたくさんの学校をまわってくれています。

ピカチュウが登場すると体育館全体の雰囲気がパッと明るくなり、ピカチュウを見つめる児童の笑顔がとても印象的でした。ピカチュウが応援してくれる中、ピカチュウすまいるキャラバンの皆さんが考えてくださったゲームなどをして、とても和やかな時間を過ごすことができました。

  

 

校内マラソン大会

11月5日(水)、秋晴れの透き通るような青空のもと、マラソン大会を開催いたしました。子ども達は、自分なりの目標を立て、この日まで長休み等を利用して練習を重ねてきました。

どの児童も最後まで力の限り走り抜き、レース後にはお互いの健闘を称え合ったり、励まし合ったりしている姿がとても印象的でした。

保護者・地域の皆様には、子どもたちへのあたたかなご声援、本当にありがとうございました。