学校ニュース

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5年生 稲刈り

9月16日(火)、5年生が稲刈り体験をしました。5月の田植え体験の時と同様に、地元で農業を営む田中さんから鎌を使った手作業での稲刈りについての説明を聞いた後、一株ずつ丁寧に刈り取り、稲架に掛けていきました。この日は残暑で気温も高く、そんな中でも5年生は汗を流しながら一生懸命稲刈りを頑張ってくれました。5年生は社会科の学習で「日本の米づくり」について学習しています。社会科の学習で学んできた農家の人たちの苦労の一端を実際に体験しながら、5年生は米の生産に携わる方々への感謝の気持ちを一層深めているようでした。

  

2年生 図書館見学

9月10日(水)に、2年生がミナクル内の七尾市立図書館に行ってきました。前半は見学と読み聞かせを2グループに分かれて交互に行いました。児童は、図書館司書の方から詳しい説明を聞き、いろいろなコーナーを見て、好奇心がさらに高まった様子でした。後半は、実際に自分で本を1冊借りる体験をしました。最後の質問タイムでは、次々と手が挙がり、図書館司書の方に質問しながら熱心にメモをしていました。とても充実した探検となりました。今度、ぜひご家族で市立図書館を利用してみてください。

  

水辺の安全教室

7月17日(木)七尾市B&G海洋センターの方を講師にお招きし、命を守るための「水辺の安全教室」を行いました。低・中・高学年に分かれての実施で、講師の先生方には学年に応じてたいへん丁寧に教えていただきました。

体験しながらの学習で、はじめに着衣での水泳に挑戦し、着衣水泳は非常に体力を奪われてしまうことを実感したあと、主に以下の内容について、体験を交えながら学んでいきました。

①万一、川や海などの水に落ちてしまったときは、呼吸し続けることを優先し、そのために仰向けになって身体を浮かせ、口と鼻を水面から出して呼吸するようにすること。

②その際、ビニール袋やペットボトルなど浮きになるものがあれば、それを自分の胸部や腹部に密着させるとより浮き続けることができること。

③水に落ちた人を助けるときは、ためらわずに大声を出して周囲の大人に知らせること。

④そして、大声を出しながら、サンダルやボール、ペットボトルなど、浮力のあるものを投げ入れてあげること(飛び込んで助けようとしない)。

⑤水に落ちた人は投げ入れてもらった浮力のある物を服の中に入れたり、胸部や腹部に密着させたりしながら、とにかく浮き続けること。

⑥水に落ちた人を水から引き上げるために、傘や棒状のものを差し出してそれを掴んでもらって引き上げる方法があるが、この方法は、立ったまま行うと傘や棒を差し出した人も引っ張られて水に落ちてしまうので、必ず地面に腹ばいになって行うこと(大人にしてもらうようにする)。

⑦今日、学習したことは、万一の時に思い出して行動してもらうための学習なので、絶対に子どもしかいない時に練習しないこと。

⑧そして何より、水難事故防止の一番の方法は、子どもだけで海や川、池などに遊びに行かないことであること。

  

  

 

①万一、川や海などの水に落ちてしまったときは、呼吸し続けることを優先し、そのために仰向けになって身体を浮かせ、口と鼻を水面から出して呼吸するようにすること。

⑤水に落ちた人は投げ入れてもらった浮力のある物を服の中に入れたり、胸部や腹部に密着させたりしながら、とにかく浮き続けること。

③水に落ちた人を助けるときは、ためらわずに大声を出して周囲の大人に知らせること。

④そして、大声を出しながら、サンダルやボール、ペットボトルなど、浮力のあるものを投げ入れてあげること(飛び込んで助けようとしない)。

⑥水に落ちた人を水から引き上げるために、傘や棒状のものを差し出してそれを掴んでもらって引き上げる方法があるが、この方法は、立ったまま行うと傘や棒を差し出した人も引っ張られて水に落ちてしまうので、必ず地面に腹ばいになって行うこと(大人にしてもらうようにする)。

 

能登島ガラス美術館出前教室

7月2日(水)に、ふるさと七尾SDGs学習の一環で、能登島のガラス工芸について学習しました。本来ならば、能登島ガラス美術館を訪問しての学習だったのですが、ご承知の通り地震の影響で休館中ということで出前教室をお願いいたしました。

子ども達は、初めて見る道具や体験にワクワクしながら活動し、七尾の工芸について学ぶことができました。ガラスコップへの絵付けも行い、集中してステキな作品に仕上げていました。

  

 

不審者対応避難訓練・防犯教室

7月1日(火)に七尾警察署生活安全課生活安全係の清水勇輔警部補と塚本祥矢巡査長をお招きして、不審者対応避難訓練と防犯教室を実施しました。

はじめに6年生教室に不審者が侵入したとの想定で避難訓練を行ったあと、全校で体育館に集まり、不審者と遭遇した時の対応等について学びました。

  

もうすぐ夏休みで、友達同士で外出する機会も増えることから、警察の方からは、安全な夏休みを過ごすために、特に以下の3点についてお話がありました。

① 「いか・の・お・す・し」をしっかり守り、万一の時は「子ども110番の家」を利用する。

② 知らない人が近づいてきたり話しかけたりしてきた時は、(捕まえられないように)その人と一定の距離を取るようにする。そのために、顔を上げて周囲をよく見て歩くようにする。

③ 日が長くなって帰る時刻が遅くなりがちになるので、帰宅時刻(17:00)をしっかり守る。そして夜(帰宅時刻以降)は子どもだけで絶対に外出しない。

以上のことを守って、安全で楽しい夏休みを過ごしましょう。