書道日誌

書道部　3年生の活動が終了しました。

昨年は文化祭で書道パフォーマンスを披露し、今年は生活福祉系列・JRC部とコラボし、手話パフォーマンスにも挑戦しました。残念ながら手話パフォーマンス甲子園の本選に出場することは叶いませんでしたが、「言の葉」をテーマに温かい作品をみんなでつくりあげることができ、表現の幅を広げることができたと思います。

6月には石川県高等学校文化連盟総合文化祭書道展に出品しました。皆3年間頑張ったので、とても成長できたと思います。

3年生の二角萌さんが優良賞を受賞しました。3年間の集大成、納得できる作品ができたようです。

これからは1年生3名が後を引き継ぎます。どんな花を咲かせてくれるか楽しみです。

１１月１４日（木）～１７日（日）

金沢駅地下もてなしドームで行われた、高文連　秋期「高校生の書道展」に出品しました。 

作品を展示し、家族、友人、知人に見てもらい、作品を作る喜びを感じ取っています。

今回は２年生の浜田凛さんが優良賞を受賞しました。春の総合文化祭に引き続き２度目の受賞です。

今年度の大きな行事は終わりましたが、今回も他校の仲間たちの作品を鑑賞し刺激を受け、また新たな作品づくりに取り組んでいこうと心新たにしています。

１０月２５日北陵祭２日目の最終演目として書道パフォーマンスを披露しました。

生徒にとって初めての試み、夏休み中も暑い中坂を上り登校し練習を重ねました。

いよいよ本番です。バンドで会場が盛り上がる中、不安になりながらも精一杯表現しました。

出来上がりはまだまだかもしれませんが、生徒の皆さんが盛り上げて真剣に見てくれたので部員一同とてもうれしくパフォーマンスを終えることができました。

テーマは「感謝を伝えよう」

ひとりひとりの感謝を曲にのせて、言葉で、文字で、体で、そしてみんなの心を合わせて会場のみなさんに伝えます。

最後に３年生の谷野さんが思いを伝えました。

「今年は能登半島地震により大きな被害を受けた北陵高校ですが、こうして文化祭ができ、高校生活を送れているのは先生方、家族、支援してくくださった方々、そして生徒の皆さんのおかげだと思います。その人達に感謝の気持ちを伝えたい。そのような気持ちがこの作品には込められています。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここで皆さんの前で表現できる喜び、ここまで大変だった分やり遂げた感動も得ることができました。

みなさんの声援が部員の心にも届いたようです。ありがとうございました。

5月28日から6月2日に金沢21世紀美術館で開催された高校生の芸術展書道部門に2.3年生10名が出品しました。

毎日遅くまでの残って練習したり、家でも書いたり、今回もみんな頑張って作品を仕上げました。

その結果もあり3名入賞することができました。

優良賞　3年　谷野申之介

優秀賞　3年 砺波優果　　優良賞　2年 浜田凛

しかし何よりみんなが目標をもって切磋琢磨しあい、楽しみながら書けたことが良かったと思います。

これからもこんな作品をつくりたいとイメージしながら楽しんで取り組んでいってほしいと思います。

11月９日（木）から１２日（日）まで金沢駅地下もてなしドームで行われた「秋の書道展」に出品しました。

３年生が引退し、１，２年生６名全員で出品しました。

正面には、今年度全国総文に出品した３年嶽野さんの作品も展示されました。

ここ数年コロナで制限がかかっていましたが、今年は県の書道部全員で協力して一つの展覧会を完成させることができました。本校生徒も積極的にパネル組立など力仕事にも尽力しました。

個別講評をしていただき、次へのステップにつなげます。

みんな作品を完成させて、いい顔しています。

最後に全体講評を表彰式、そして搬出作業です。

１１月から新たなメンバーも加わり、みんなで切磋琢磨していこうと決意を新たにしました。