2023年11月の記事一覧
歯みがき指導(1~3、4年生)
1~3年生、4年生の体重測定の後に歯みがき指導を行いました。むし歯になる原因は何かを考えてもらい、むし歯予防の一つである「歯みがき」の仕方を確認しました。今回は1~3年生は「第一大臼歯(最も奥の奥歯)」、4年生は「第一大臼歯」と「前歯」の歯みがきの仕方を具体的に指導しました。児童は鏡を見ながら指導したようにみがこうとし、その後の給食後の歯みがきの様子を見ると、歯ブラシの持ち方も変え、丁寧にみがくようにしていました。今回だけでなく、これからも一本一本、丁寧にみがくことを心がけて、むし歯を予防してもらいたいと思います。
調理実習(7年生)
11月16日(木)の5・6限目に、調理実習でホットケーキを作りました。今回のねらいは、「計量や火加減に気をつけること」です。はかりや計量カップ、大さじなどを使って、慎重に正しく量ることがことができました。ガスコンロでの火加減の調整がなかなか難しかったようですが、全員焦がさず、きれいな焼き目がついたホットケーキができました。
宝立町の塩づくりについてインタビュー(5年生)
11月14日(火)に5年生は宝立の塩づくりについて、鵜島の濱野さんにインタビューをして来きました。
5年生は濱野さんの話を聞きながら、疑問に思ったことを質問したり、わかったことをメモしたりと積極的に学んでいました。また、実際に塩づくりに使われていた道具を見学したり昔に塩田があった浜場を実際に歩いたりして、塩づくりについて学びました。 見学・インタビューをさせていただき、ありがとうございました!
珠洲焼の陶芸家にインタビュー(6年生)
11月15日(水)、6年生は珠洲焼の陶芸家にインタビューをしてきました。
一軒目は清水武徳さんです。
清水さんは自作の窯で珠洲焼を焼いているそうです。家の周りにはたくさんの燃料である薪が置いてありました。
二軒目は山田睦美さんです。
主に県外で活躍されている陶芸家の方です。花瓶や食器だけでなく、動物などの珠洲焼も見せていただきました。
珠洲焼の魅力や作品との向き合い方など、多くのことを教えてくださいました。
お忙しい中、ありがとうございました。
第2回家庭学習チャレンジ週間スタート
11月21日(火)家庭学習チャレンジ週間がスタートしました!
今回のチャレンジ週間では、第1回のチャレンジシートに加え、①「自学担当制」の導入,②「友達から学ぶ」の実践を行っています。登校した後に、各担当の先生に自学帳を提出したり,学習時間のシールを貼ったりと,朝早く登校し意欲的に活動する姿が多く見られました。児童生徒のやる気を感じる朝でした。この期間で,自学担当の先生、友達同士で自分の学習のクオリティを高めていけると良いですね。
学習オリエンテーション
11月20日(月) 21日からスタートする第2回家庭学習チャレンジ週間に向けての学習オリエンテーションがありました。
オリエンテーションでは,学習も目的である「できない・わからない」を「できる!わかる!」に変えていくために,家庭学習で大切にして欲しい3つポイントを確認しました。
・学んだことを自学の中で確認
・自分の言葉でコメントを書き加える(メモ)
・勉強してわかったことが見える、具体的なふりかえり
自律的に学習ができるように,このチャレンジ週間は自分に負荷をかけて、できる!わかる!を増やしていくことができるようチャレンジしていきましょう!
器械運動交歓会(4年生)
11月15日(水)に、器械運動交歓会がありました。
子どもたちは、自分で選んだコース(連続技コースや単技コースなど)で一生懸命に学んだことを発揮していました。
自分の演技した技に対し、A評価された子どもたちがたくさんいてうれしそうな様子でした。また、模範演技の時には、宝立小中学校からはなんと6名も選ばれました。これまでの努力が実を結びましたね。
正院小学校との交流学習
11月16日(木)の午前中に、正院小学校の1年生と一緒に校外学習・合同学習会を行いました。
まずは、ストローク乗馬クラブはなむけに行って、馬やうさぎと触れ合いました。最初は大きな馬を怖がる児童もいましたが、えさをあげたり背中に乗ったりしていく中で少しずつ打ち解け、馬と仲良くなれました。
次に、正院小学校で国語科と体育科の学習を行いました。どちらの教科も、少ない人数では難しい学習を一緒に行うことで、3人だけではできない・気付かない学びがたくさんありました。
青潮祭
11月11日(土)に青潮祭が行われました。
今年度の青潮祭のテーマ「彩 ~次のドラマへ~」でした。各学年やブロックのカラーがよく現れた,合奏や合唱,演劇が披露されました。
◇音楽祭
鼓笛隊演奏:「校歌」と「365日の紙飛行機」の2曲を演奏しました。朝やお昼休みなコツコツと練習してきた成果を存分に発揮し,息ピッタリの演奏でした。
合奏:1~3年生による合奏では,「おかしのすきなまほうつかい」と「よろこびのうた」の2曲を演奏しました。様々な楽器で魔法がかかる様子の音を表現しました。
保護者合唱:「若い広場」と「カイト」の2曲を歌っていただきました。保護者の方々の迫力ある歌声に,子ども達は勇気と元気をもらい合唱を頑張ることができました。
中学生合唱:「風になる」と「ひまわりの約束」の2曲を歌いました。表先生に指導していただいたことを意識して,美しいハーモニーを奏でていました。
全校合唱:今年も「マイバラード」を歌いました。今年は児童生徒だけでなく教師も合唱に参加しました。
中期ブロック演劇:「モモ」を演じました。今年度もプロの演出家である大峰先生に指導していただきました。時間泥棒との戦いを迫力満点で演じることができました。
前期ブロック演劇:「ようこそ!芸術のまち珠洲へ」という珠洲の芸術祭を題材にした演劇でした。子ども達は芸術祭の作品を工夫して表現していました。
後期ブロック演劇:9年生が自分達で台本を考えた「よみがえる絆」を演じました。照明や小道具を効果的に使って,地震の緊迫感を演出していました。
パフォーマンスライブ:よさこいやダンス,クイズなど,子ども達の工夫や練習の成果が感じられる出し物が行われました。
海ゴミのアップサイクル(7年生)
11月9日(木)に 海ごみラボでアップサイクル体験を行いました。以前,学校で講演していただいた竹下さんに教えていただき海洋プラスチックゴミからキーホルダーを作成しました。
ゴミだったものからできたとは思えない素敵なものを作ることができて,子どもたちはとても満足そうでした。
宝立町民生委員学校訪問
11月16日(木)に、宝立地区の民生委員の方が9名来校されました。午前中10時から11時までの間で、30分ほど各学年の授業を参観され、その後、3階多目的室でにおいて協議会が行われました。自己紹介に始まり、竹部代表より民生委員訪問の趣旨等をお話していただきました。そして、学校長より本校の教育目標や方針、取組について説明がありました。質疑応答や意見交流をするなど、大変有意義な会になりました。民生委員の皆様、今後とも本校の児童生徒の為にご支援・ご指導をお願いいたします。
季節の玄関掲示(5・6年生)
今回の玄関掲示の作品は,スクールサポートスタッフと5・6年生が協働して作成しました。秋を彩る素敵な掲示となりました。訪問の際には是非ご覧ください。
全校集会(11月)
11月 8日(月)に全校集会を行いました。校長先生からは、本校の1ケ月平均の読書量についてお話がありました。本校の読書量の数字を多いとみるか、少ないとみるか問いかけられました。「少ない」という反応が多かったように思います。改めて「本」について考える場となりました。「本」という字は「木」という字に横画を一本いれて成り立ちます。これは、草木の根、根に近い部分をさし、ものごとのもとになるもの、「根本」を表すということです。
10月の学校だよりでもお知らせしましたが、本は、知識だけでなく、創造力を豊かにしてくれます。また、人間の持つ様々な感情と出会うことができるとお話されました。読書の秋ともいわれます。これを機に、より多くの本に親しんでくれることを願っています。
芸術の秋を堪能!(1年生)
11月1日(水)の午前中に、芸術祭の作品鑑賞と秋見つけに行ってきました。
宝立地区の作品を周りましたが、まだ見ていない作品も多かったようで、楽しみながら鑑賞していました。鑑賞後は、見附島に行って秋をたくさん見つけてきました。旧鵜島保育所で見た作品に感化されたのか、松ぼっくりやどんぐりなどの木の実をたくさん拾っていました。途中でお会いした方には、りんごをいただきました。それぞれ家に持ち帰って、美味しくいただきました。ありがとうございました。
非行被害防止講座(5~9年)
11月2日(木)に、非行被害防止講座を開催しました。講師は、金沢法務少年支援センターの職員の方です。小中学生の置かれているネット利用状況やスマートフォンの所有状況などのデータをもとに、生活習慣や健康への影響、スマホ利用に係る問題点などについてお話してくださいました。スマホを入口とした問題は様々です。一枚の写真をもとに、どのような情報が読み取れるのか考える場面では、子ども達は、場所や性別、年齢層などが分かると答えていました。何気なく投稿した写真から、たくさんの情報が漏れてしまうことを改めて学ぶことができました。お家でのルールを守ることができているか振り返り、適切に使うよう心がけていきましょう。
イングリッシュ・パフォーマンス(後期課程)
10月26日(木)5・6限に7年生はスキット、8・9年生はリーディング(教科書本文読み)を行いました。11月20日に行われるスピーチに向けた予行練習と英語学習の意欲付けという観点で互いに刺激し合うことを目的に実施しました。
7年生のスキットでは、場面・状況・目的を明確に設定したうえで生徒が考えた内容を披露しました。身振り等の表現力に課題は残りましたが、一生懸命やりきることができました。8・9年生はいかに感情をこめて読むかが目標でしたが、個々に練習した成果を出すことができました。3学年とも達成感を味わい、終わった後にはすがすがしい表情をしていました。
終わりには、ALTのジャニン先生から生徒たちに明確なアドバイスをいただきました。生徒にとって今後のパフォーマンスに十分生かせる内容でしたし、教師にとっても指導するために必要な内容だったと思います。ジャニン先生、ありがとうございました。
★その他の写真についてはこちら・・・・行事写真(保護者専用サイト)
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2023.11.7,ついに100万アクセス達成!
11月7日(火)、12:00すぎ、本校ホームページのアクセスカウンターの総数が、ついに「100万件」を突破しました。「999999」の表示や「1000000」の表示を見ることができず残念でしたが,運よく見られた方は、本当に幸運だと思います。
今後も、「宝立小中ホームページ」をよろしくお願いいたします。
写真は,12:30現在のものです。
フィールドワーク里山を学ぶ(5・7年生)
10月24日(火)にNPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の方々と,保全林についての学習を行いました。里山を維持していくためには,間伐や草刈りが必要であることを学び,間伐の体験をしました。細い木でも切り倒すために大変な労力を使うことにとても驚いていました。
学校運営協議会
10月26日(木)午後6時から「たからっ子の教育」を1階ランチルームで開催しました。まず、本校児童生徒にも演劇指導をしてくださっている大峰順二先生に『子どもと大人の共育ち』と題して、ご講演いただきました。ご自身の経験をもとに地域の在り方についてお話されました。「共」は「地域」を表し、子ども・大人の両方が育つには、地域が活性化するには、つなぎ役の青年(若者)が必要であることを強調され、お話をまとめていただきました。お話の最後には、「共育ちを実現するために、宝立町で何が必要か?!」を協議してほしいと話題提供もしていただきました。
大峰先生の講演の後、保護者・地域・教職員がバランスよく混じったグループを4つ構成し、各グループで先述した話題について協議しました。以下にまとめました。
・同じ空間、同じ機会を共有し、本気でつながる。
・大人が経験を語り、子どもが地域の魅力を知る。
・地域とつながることの必要性を感じさせたり考えさせたりする。
・「子ども・若者が残りたい」と思える魅力ある町づくりをする。
参加した全員で共有できたことが何よりよかったです。ご参加いただいた保護者、地域の方々に感謝申し上げます。これからも保護者・地域・学校が手を携えて、子どもたちの未来を考え実現できるように取り組んでいきましょう。
防犯リンゴ収穫(6年生)
10月26日(木)、6年生は防犯りんごの収穫をしてきました。
シールを貼ったころより赤くなり、子どもたちは大喜び。収穫したりんごのシールをはがすと、文字がしっかり白くなっていてそれにも大喜びでした。シールの貼り方が甘くてあまり字が見えなかったりんごもありましたが、友だちと見せ合って嬉しそうにしていました。
★その他の写真についてはこちら・・・・行事写真(保護者専用サイト)
特別授業 森づくり(中期ブロック)
10月24日(火),NPO法人奥能登日置らいの糸矢さんにお越しいただき,環境保護の意義や方法について学びました。子ども達は,植林や適切な間伐の効果や,カーボンニュートラルについて学び,自分達がこれまで行ってきた活動を振り返る際や,これからの活動を行う際の視点をもつことができました。