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2024年2月の記事一覧

全校集会(2月 Part2)

  2月21日(水)に全校集会を開きました。校長先生からお話がありました。今月(2月)のイチオシから2つ。1つ目は、避難所でラジオ体操を行っていますが、本校4人の児童も元気よく体操している姿に感動したというお話。2つ目は、後期課程の生徒数名が、放課後に勉強しているというお話。隙間時間をうまく使うことは社会に出ても役に立つので、ぜひ上手に使えるようになってほしいと願いを込めてお話をされました。

 次に、本題です。今回は「支援の輪」についていくつもお話されました。大谷翔平選手のグローブの紹介に始まり、いろいろな団体からの物資やメッセージを次々に紹介されました。皆さんは、本当に様々な方々に支えられているし、応援されていることを忘れないようにとお話されました。 

 

 

 

 

 

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久しぶりの読み聞かせ!(2月)

 2月22日(木)の朝、今年初の読み聞かせがありました。

震災後、ゆっくり本を読む時間がとれなかったこともあり、子どもたちはいつも以上に集中して聞いていました。やっぱり本はいいですね。朝から心が温かくなりました。ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

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委員会活動(2月)

 2月22日(木)、第2回小中委員会が行われました。前回の活動を踏まえて、広報・企画委員会は学校に掲示する広報の作成、保健・環境委員会は委員会の仕事の見直し、花壇に飾るプラカードの作成を行いました。それぞれの委員会で考えを積極的に発表したり、集中して掲示物の作成をしたりする児童生徒の姿 が見られました。

 

  

  

 

 

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HuMA特別授業(後期課程)

 2月16日(金) 昨日に引き続き,災害人道医療支援会(Humanitarian Medical Assistance)さんに,特別授業をして頂きました。最初の講義では,甲斐理事長からHuMAの活動紹介や災害支援とはどのようなものなのか,平等と公平の違いなど,活動や支援のあり方など様々なことを学ぶことができました。私たちも社会に貢献できる力をつけていかなければならないと改めて感じるお話でした。また,本校の保健室前に置いてある陰圧感染隔離室も見学させて頂きました。室内の空気や空気感染する可能性のある細菌が外部に流出しないように,気圧を低くしてある陰圧室の仕組みを聞いて,驚いていました。とても学びの多い時間となりました。HuMAの皆さんありがとうございました。

 ☆緊急・災害医療体験教室動画(by HuMA) ← ここをクリック

 

 

 

 

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HuMA特別授業(5・6年生)

2月15日(木)の6限には、5・6年生がHuMAの方々に特別授業をしていただきました。

HuMAの活動や、骨折してしまった時の応急処置の仕方について教えていただきました。

段ボールで腕を固定し、ビニール袋で三角巾のようなものをつくることで応急処置ができるそうです。

実際に習いながら、子どもたちも体験しました。

また、子どもたちの質問にもたくさん答えていただきました。

HuMAの方々が着ている服を着せてもらったり、救急車に乗ってお腹の音を聞いたりと、普段できないような体験もさせていただき子どもたちは嬉しそうでした。

服の重さに驚いている子もいました。  

  ☆緊急・災害医療体験教室動画(by HuMA) ← ここをクリック

 

 

 

 

 

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強力なサポーターEARTHさん!

 1月16日(火)から兵庫県の教職員が組織する震災・学校支援チームEARTHの皆さんが,学校の支援にきていただいています。今週は,学校図書館の開館のために,珠洲市内の各学校で支援している方々が午後から集まり,本の整理をして頂いています。ものすごいスピードで仕分けして頂き,開館への見通しが立ってきました。駆けつけて頂いている皆坂に深く感謝申し上げます。 

  

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図書館の復旧に向けて

 2月20日(火) 避難場所となっていた図書館も,避難者の皆さんに部屋を移動して頂きました。図書館を掃除し,除菌をした後,本の仕分けを行っています。大量の本を整理するのにまだまだ時間はかかりますが,図書館が開くのを心待ちにしている子どもたちのためにも,職員で一所懸命片付けをしています。もうしばらくお待ちください。

 

 

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小中別集会(前期課程:2月)

2月14日(水)に小中別集会が行われました。

表彰では、2学期の最後に行われた「たからっ子検定」の満点賞が渡されました。

1・2年生はカタカナ、3・4年生はローマ字、5・6年生は理科重要語句の検定です。

また、教頭先生からは学校に届いたメッセージの紹介がありました。

多くの応援を受け、現在は2月27日のたからっ子検定に向けて頑張っています! 

 

 

 

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避難所でラジオ体操

 本校は避難所となっており,毎日16:00には,校内にラジオ体操の音楽が流れます。そのような中で,避難者の方々と一緒に,子どもたちも元気にラジオ体操を行っています。子どもたちが一所懸命ラジオ体操を行うことで,周りにいる避難者の方々も笑顔でラジオ体操を行っていました。とってもいい雰囲気でした。

 

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プロアスリートとの交流(後期課程)

  2月21日(水) 前期課程に引き続き,後期課程でもプロアスリートと交流する企画がありました。小学生ののりを見ていた中学生は,最初引き気味でしたが,テニス部員と笹原プロとのテニスマッチなどで,徐々に盛り上がり,「最後の走ってはいけないサッカーミニゲーム」では,白熱したゲームが展開されました。楽しく体を動かす機会がほとんどなかったので,笑顔あふれるスポーツ交流は,清々しさとともに心の栄養にもなりました。皆さんありがとうございました。 

 

 

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プロアスリートとの交流(前期課程)

 2月21日(水) プロアスリートとの交流企画で,元日本代表,元Jリーガーだった播戸竜二さん,プロテニスプレイヤーの笹原龍さん,元1500m自由形日本代表の麻生真稔さんの3名と交流しながら楽しいひとときを過ごしました。最初は,播戸竜二さんの「おばんざーい!」になかなか反応できませんでしたが,笹原龍さんの楽しい準備運動や一本うちなので,子どもたちもだんだん反応も良くなり,最後の走ってはいけないサッカーでは,とても元気にボールにタッチし楽しいひとときを過ごすことができました。最後の記念写真では,竜二さんの「おばんざーい!」に大きな声で反応していました。笑顔あふれる1時間でした。

 

 

 

 

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HuMA特別授業(1~4年生)

  災害人道医療支援会(Humanitarian Medical Assistance)という特定非営利活動法人が,宝立小中学校の避難所で活動をしています。全国各地から集まって活動しているHuMAのみなさんか,活動の様子をお聞きした後、1~4年生も実際に「医者」「看護師」「調整員」「スタッフ」に分かれて、急に具合が悪くなった患者(患者役は本校教諭)を想定して救助活動を行いました。1~4年生のみんなで力を合わせて協力する姿をここでも見せてもらいました。急に具合が悪くなった患者も1~4年生の姿を見て、とても元気をも らい完全回復となりました。1~4年生、ありがとう!!

    ☆緊急・災害医療体験教室動画(by HuMA) ← ここをクリック

 

 

 

 

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小中別集会(後期課程:2月)

 2月14日(水)、中学校集会がありました。たからっ子検定の表彰や義援金の報告、委員会決めが行われました。

 残っている9年生が主体となって司会や事前の準備等を行い、スムーズに進行することができました。  

 

 

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委員会活動スタート

 2月14日(水)、2024年初めての委員会が行われました。人数の変動もあり,これまでと同じ活動ができなくなりましたが,自分たちの学校をより良くしていくために9年生が主体となって、これまでの委員会から保健・環境委員会、広報・企画委員会の2つで新たに発足することになりました。

 委員会を0から創り上げるという初めての試みでしたが、児童生徒が協力し合いながら自発的に活動する姿が見られました。これからの委員の皆さんの活躍を期待しています! 

 

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黄金の時間

 昨年まで本校に勤めたいた先生が,同じ避難所にいる生徒たちに補充学習をしていただいています。生徒たちにとっては,学習を補う黄金時間となっています。また,8年生は夕方の隙間時間に自主学習も始めました。自分で時間をつくって努力したことは,これからの人生を豊かに生きるための知恵となり,大きな力となると思います!がんばれ8・9年生!

 

 

 

 

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本校卒業生からのプレゼント

 2月7日(水) 今日は岐阜県から,本校卒業生の中新地(下左写真の左)さんの紹介で炊き出しに来ていただきました。今回2回目であり,小学生がリクエストしたカツ丼やチョコバナナなどたくさんいただきました。また、プロ民謡歌手の竹野留里さんにもお話していただき、その場で子どもたちのリクエストにも応えて歌っていただきました。とっても素敵な歌声で,子どもたちの心も癒やされました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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全校集会(2月)

  2月7日(水)の朝、今学期初めての全校集会が2階中期交流スペースで行われました。はじめに校歌を歌いました。久しぶりに歌いましたが、特別な意味をもつ校歌斉唱となりました。避難所の皆さんの耳にも届くほどの素敵な歌声でした。

 そして、校長先生のお話…。まずは1月のイチオシです。被災者でありながら、避難所でボランティア活動をする8・9年生の様子についてお話され、大変感心していました。また、その活動をする傍ら、隙間時間を上手に利用して勉強に励む姿に絶賛していました。児童生徒にも、見習うようにとお話されました。

 次に、「支援の輪」について感謝の意を常にもち、生活するようにとお話されました。たくさんの人が世話をしてくれていること、小学生個人からふりかけが届いたことも含め、遠方から様々な物資が届くこと等々、皆さんが生きていくために、また珠洲市が復旧・復興するために多くの人が支えてくれていることを忘れないでと強くお話されました。人権週間の折にもお話した「誰かのことじゃない」ということ、まさに今このメッセージの意味について考える良い機会であることにも触れられました。結びに校長先生の友人(東北の方)のメッセージを紹介し、しっかりと学校生活を送りましょうとお話されました。児童生徒たちは、真剣なまなざしで話を聞くことができ、心新たに今後の学校生活を送る決意を固めるひとときになりました。

 

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炊き出しのお手伝い【6年生】

6年生は家庭の時間に炊き出しのお手伝いをしました。

ごはんの盛り付け、1階から職員室までの運搬、フルーツの準備、学年ごとに配付などを手伝いました。

毎日、昼食の1時間以上前からたくさん準備してくださっていることを知ることができました。

これからも、少しでも自分達にできることはしていきたいと話していました。

 

 

 

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みんなで歯みがき

  午後の授業が開始されたことに伴い、昼休みに歯みがきタイムを設けました。こういう状況にこそ歯の健康を守って欲しいとの思いから、断水状態ですが何とか工夫して歯みがきをしています。前期課程では動画を見ながらの歯みがきを行い、みんな静かに整然と歯をみがいています。

 

 

 

 

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リラクゼーションの授業を行いました(後期課程)

  2月7日(水)に7~9年生にリラクゼーションの方法を学ぶ授業を行いました。気持ちをスッキリさせたい時に行う「呼吸法」、なかなか眠れない時に行う「筋弛緩法」、ペアで行う「絆のワーク」をEARTHの先生から学びました。心や体をほぐしたい時に日頃からできるようになれば良いと思います。

 1月末に前期課程の児童に同様の授業を行っています。

 

 

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心のサポートで臨床心理士の先生方が来校しています

 1月28日(日)から文部科学省と県から臨床心理士等のカウンセラーがこれまでに6回来られて、児童生徒の心ののサポートをしてくださっています。 児童生徒にワークショップをされたり、1人ずつの面談、学校での様子を見らるなどして、子ども達の心をサポートをしてくださっています。この後も引き続き来校される予定です。

 

 

 

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さわやかな汗(体育)

 学校の体育館は,支援物資でいっぱいでしたが,少しずつスペースを空けていただき,空いたスペースで体育ができるようになりました。

 体を動かすのは久しぶりといった感じでしたが,なわとびでさわやかな汗をかいていました。

 

 

 

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水循環型手洗いスタンド

 水道の整備はまだまだですが,先日水循環型の手洗いスタンドが避難所用と児童生徒専用が設置されました。手洗いができない状況が続いていましたが,手洗いができるようになりとてもありがたいです。子どもたちもとっても気持ちよさそうに手を洗っています

 この手洗いスタンドは使用した水の98%以上を、その場で循環するもので排水もほとんどなく,安心して使えるので水道がでないところでも,心地よく手洗いができる優れものです。

 

 

 

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