令和3年度の学校の出来事や子どもたちの様子を紹介します。
5年生:「消費者教室~お金の価値~」 2021.11.29(月)
★大阪から,いちのせ かつみ先生をお招きして『消費者教室』を開きました。
『お金は好き?』という 問いかけから始まった授業。
子どもたちは「次は,どんなお話かな?」とわくわくしながら,いちのせ先生のお話を聴いていました。
『お金を見ると,ただの紙なのに…』『価値があると,みんながわかっていることが大切!』
『幸せになるために,お金を使ってほしい!』と願う いちのせ先生の思いを,子どもたちは しっかり受け取りました。
お忙しい中,井上小学校に来ていただき,ありがとうございました。
3年生 クラブ活動の見学に行きました
4年生になると、クラブ活動が始まります。
そこで、3年生は11月22日(水)にクラブ活動の見学に行きました。
元気よく運動を楽しむクラブや手芸やイラストをして楽しむクラブ、パソコンを使って活動するクラブなど、自分たちの趣味や好みに合わせたいろいろなクラブ活動を見学していました。
楽しく活動をしている上級生を見て、期待を膨らませていました。
来年度に向けて、どんなクラブ活動に入りたいか考える機会になりました。
5年生:井上タイム「感謝の会~お米の先生:小泉さんをお迎えして~」2021.11.22(月)
今年も,学校田での「米作り」で,お世話になった小泉孝さんをお迎えして『感謝の会』を開きました。
小泉さんのご指導は、なんと!2000年からスタート…今年で21年目だそうです。毎年,ありがとうございます!
感謝の会では,代表3人による『お米の生長日記』のプレゼン発表,質問・感想タイムがありました。
最後に,午前中,鍋で炊いたご飯で作った「おにぎり」をプレゼント!
★炊きたてのご飯は「あつあつ・もちもち」で,最高の味でした。
小泉さんのお話の中で,とても印象に残ったことは…
『米作りにおける1つ1つの作業は,とても簡単!』
『しかし,毎日続けること・よりよいお米をつくるために工夫することは,とても大変!』
いろいろな苦労はあるけれど…
小泉さんは,ときどき田んぼにやってくる「カモ・ケリ・カメ」との出会いにも喜びを感じつつ,日々,楽しく仕事をされているそうです。
そして,お米が生きていることを実感し,お米の生長に合わせて作業することがおもしろいそうです。
とても素敵な生き方ですね!
子どもたちが,小泉さんに出会えたことにも感謝です!
井上っ子校内クイズラリーを行いました
11月17日(水)3・4限に井上っ子校内クイズラリーを行いました。
今年はコロナの影響もあり、遠足やなかよし遊びなどの学校行事や児童会活動が思うように行えず児童も職員も寂しい思いをしていたのですが、ようやくなかよし班活動を行うことができました!
子どもたちは校舎や校地内を歩き回りながら、班で協力し、いろいろなクイズにチャレンジしました。
普段何気なく見ている絵や、学習している教室、畑なども、よくよく注目してみるといろいろな発見がありました。
また、高学年が下級生を先導して歩く姿がとても立派に感じられました。
井上小学校の子どもたちがもっと仲良くなり、学校のことを好きになってくれたらいいなと願っています。
「おきらくご」6年生が落語を体験しました
11月11日の5・6時間目に6年生が,吉本興業包括連携協定事業の一環として,「月亭方気」さんを講師として招き,落語の体験をしました。
短い小咄から,15分ほどの落語まで,さまざまなお話を聞きました。70分があっという間に感じられるほどの月亭方気さんの話術に子供たちは驚いていました。
最後の質問コーナーでは,たくさんの質問がありましたが,その中に「どうしたら緊張せず話すことができますか。」というものがありました。月亭方気さんは,「場数を踏むことが大切」とおっしゃっていました。自分が苦手だなと思うことから逃げず,一歩踏み出し,場数を踏んでいって欲しいなと思います。