学校だより

学校行事

送別ボウリング大会

  恒例の送別ボウリング大会がクアトロブーム鹿島で行われました。今年度は始球式で学校長が見事にストライクを決め、華々しい幕開けとなりました。ゲームは男女混合で行い、女子生徒にはハンディキャップでゲーム毎に20点が加算されました。結果は、7連続でスペアをとった女子生徒が本命の男子生徒に勝利し、連覇を阻みました。送別ボウリング大会は、卒業予定者にとって最後の生徒会行事となり、おおいに盛り上がりました。

租税教室

 税理士の所司安輝郎さんによる租税教室がありました。クイズやビデオ視聴によって税金に対する理解を深めました。ビデオは、もし税金が無かったら道路などのインフラ整備、ごみの収集、教育や警察、消防などの行政サービスも全て有料となり、誰もが公平にサービスを受けることができなくなるという内容でショッキングなものでした。しっかりとした納税意識を持つことが大切であることがよくわかりました。また、今年の10月には消費税10%への値上げが予定されており税金の使い途について考えるよい機会となりました。

歯科健康指導

 3,4年生を対象に、歯科医の木元美貴先生による「歯科健康指導」を行いました。高校を卒業後は歯の定期検査がなくなり、健康管理の心構えとして口腔を清潔に保つことの重要性をお話ししていただきました。わかりやすい内容と歯切れの良い語り口で歯を健康に保つことがいかに大切かが生徒によく伝わりました。生徒は活発に質問を行い、理解をさらに深めていました。

食育教室・石川企業人インタビューDVD

 管理栄養士の神戸智美さんによる食育教室が行われました。神戸さんは本校の給食の栄養管理をされています。講義では、食品の栄養分類や自己管理の目安などをわかりやすくお話下さいました。良い生活習慣のキーワードとして「一無、二少、三多」(たばこは吸わない、腹八分、アルコールは少なく、体を動かす、ストレス解消、多くの人、事、物に接する)を最後にあげ、日常生活の改善につながるきっかけとなる行事になりました。
 また、この日は石川の企業人インタビューDVDを視聴しました。事前事後のアンケートを行い地元の企業の先進的な取り組みについて理解を深めることができました。

百人一首かるた大会

 恒例の百人一首かるた大会が行われました。生徒5チーム、先生1チームの計6チームで予選リーグ戦と順位決定戦を行いました。今年は上の句だけで札を取る生徒が多く、白熱した試合が連続しました。優勝決定戦は、1年生と2年生の対決となり激しい札の取り合いの末、1年生チームがみごとに優勝しました。日本の古典に触れる良い行事となりました。