自彊日新

自彊日新

カラスも眠い?

 今朝も雨ふり。日に日に夜明けが遅くなってきています。雨模様のせいもあると思うのですが。12月も半分近く終わってしまいました。

 今日も一日いい日でありますように。

 毎朝、カラスが迎えてくれていたのですが、カラスも最近では出勤時間が遅くなりました。そのカラスとコミュニケーションははかれるのか? そんなことをふと考えたことがあります。いわゆる「カラス語」でカラスと会話できないだろうか。何回かチャレンジしてみたものの、カラスの方は全く反応せず。「カァー、カァー」と遠くの仲間たちに鳴き叫びながら飛んで行ってしまいます。きっと「おい、変な奴がまた来たぞー。」とでも言っているのでしょう。遠くの仲間たちもそれに強く反応しているような。いつか頭をつつかれるのではないかなぁと、ちょっと心配はしています。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

白山 噴火か?

 さわやかな朝を迎えています。今日も穏やかな天気になるといいですね。

 今日も一日いい日でありますように。

 夜明け前からの白山。

 雲もスーッと流れています。そこからがすごかった。

 白山が燃え始めました。思わず噴火か?と思うぐらいの赤い光が。

 赤のバックに白色の白山が綺麗です。こんな景色を眺められるのが、片山津中学校です。ぜひ一度、脚をお運びください。人懐こい生徒の笑顔とあいさつでお迎えいたします。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

赤・黄・青の意味

 今朝は晴れ。久しぶりの太陽が見られそうです。

 今日一日いい日でありますように。

 通勤経路には15基の信号機があります。通勤してくる時間帯では点滅信号もあれば、通常通り動いているものもありますし、車感応式もあります。信号は赤は「止まれ」黄色は「安全に止まれ」青は「進め」です。同じ通勤経路でも日によってたくさん赤信号に捕まるときもありますし、全く捕まらない時もあります。

 同じことをするにしても、毎回同じように進めるわけではないということ。慎重に、常に注意を怠らず進まなくては(運転業務を遂行)なりません。1年半の通勤の中で、一度だけノンストップで片山津中学校まで来たことがありました。何もなく、止まることなく進めるのは本当に極稀なのです。

 普段から行っている様々な業務。常に黄色「安全に止まれ」を意識して、点検を怠らず進めることが大事だと思います。慣れが一番怖い。

 このことを実感することができてよかった。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

STEAM教育

 今朝は風が強い。そして心なしか温かいようにも感じます。

 今日も一日、いい日でありますように。

 2年生では、総合的な学習の時間を活用してSTEAM教育に取り組んでいます。

S(SCIENCE 科学)

T(TECHNOLOGY 技術)

E(ENGINEERING 工学)

A(Art 芸術 Liberal Art 教養)

M(MATHEMATICS 数学)

 STEAM教育とは、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語であり、この5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念のことを言います。

 「Society5.0で実現される社会では、Iot(Internet of Things)で全てのものがつながっていき、様々な情報や知識が共有され、ビッグデータが形成される。このビッグデータを活用することで、これまで解決できなかった社会的課題を解決するための新たな価値を生み出すことができると考えられている。教育現場では、これまで以上に創造的に問題を解決する能力を育成することが求められている。(中略)このような背景を生き抜くための資質・能力は、実社会とつながりのある学習を行うことで効果的に育成されると示唆されている。」(金大付属中学校研究紀要より)

 STEAM教育では実社会の課題解決を学習内容に取り入れることが求められており、これに取り組むことによって、Society5.0を主体的に生き抜くための資質・能力を効果的に育成で来ると考えられています。

 本校では、各グループが洗いだした課題について、様々なメディアを活用して学習を進めています。近々その成果も皆さんにお披露目できると思います。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

残業未払い8億6990万円

 今朝も冷たい雨からのスタート。地上で雨なら、山の上は雪なんでしょうね。晴れたときには白山の白さがより際立っているかもしれません。

 今日も一日いい日でありますように。

 最近は夕暮れも早くなり、下校時には真っ暗になっています。運転者の視界も悪くなるのがこの夕暮れ時です。生徒はくれぐれも交通安全に気を付けて下校しましょう。勿論、安全タスキの着用を。教職員は、出退勤時、車の運転には十分気を付けてください。

 安全第一です。

 昨日の北國新聞記事。「残業未払い8億6990万円」何のことかと読み進めると、国立大学18法人に労基署是正勧告とありました。

 国立大は2004年に国立大学法人となり、その付属学校園の教員はその法人化により教育公務員ではなくなりました。教育公務員であれば、「給特法」が適応され、教職調整額の4%が支給されます。(これで残業代を支払っているから大丈夫ではないのですが)しかしながら、法人化により、付属学校園の職員にはそれが適応されないので、時間外労働に対する割増賃金を支払わなくてはならないのです。その額が8億6990万円にのぼるのだそうです。

 金額も金額ですが、やはり大事なのは、地方公務員である私たちと、国立大学法人である付属学校園の職員もみな「教員」であるということ。「教員」の働き方が一番の問題だと思うのです。仕組みや制度的なものについてとやかく言っても、急には変わりませんし、変えられませんから、まずは私たち教員の方から、自分の働き方について「見つめ直す」必要があると思います。

 私的な見解ではありますが、最近は人生100年時代と言われています。私が働いてきたのは定年を60歳で迎える働き方でした。60歳でいったんゴールイン。一線を退きますよという働き方。この私も定年はおそらく63歳です。今までの働き方では63歳まで身体がもたないのではと感じています。今の職場の教職員のほとんどは、65歳で定年を迎える方ばかりです。私と同じ働き方をしていると、65歳まで身体がもたないのではと心配になります。各々が、65歳定年ということを念頭に置いて自身の働き方を見つめ直す時期に来ているのではないでしょうか。 

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。