自彊日新

2021年6月の記事一覧

ツバメの巣

 今朝は少し曇り空。昨日は暑かったですね。日中部屋でじっとしているだけで、汗がじっとり。時折吹く風は涼しいのですが。今日は若干気温は低いようですが、気を抜いてはいけません。熱中症には十分気を付けていきたいと思います。

 今日も一日いい日でありますように。

 先々週初め頃から職員玄関では、ツバメが一生懸命巣をつくっていました。昨年は、鳥よけのテープを4本垂らしておいたら、巣づくりをあきらめてくれたのですが、今年のつがいは、巣の周りに20本近くのテープを垂らしても、風でテープがさらっと上に上がった隙を狙って巣づくりをしていました。その根気に負けて、先週末全てのテープを取り払いました。そして、フンが落ちてこないように、巣の下にベニヤ板を設置しようと、脚立を設置し、その作業に取り掛かっていました。ベニヤ板を巣の下からちょっと押し上げた途端。「ボソッ。」板に若干の重みが。「マズイ。」と思った瞬間、無残にも地面に巣が落ちてしまいました。もう、大ショック。ツバメたちも私の周りを旋回しながら、「何してくれたんや。」と言いたげに・・・。やってしまいました。あれから、つばめのつがいは、今日も姿を現していません。幸いなことに、卵もヒナもありませんでした。

 という大失敗、とても落ち込んだお話。親切な気持ちが仇となってしまいました。来年はもう邪魔はしませんので、どうかもう一度巣作りにチャレンジしてください。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同笑顔で顔晴ります。

今週末から始まります。

 今朝もでっかい太陽がお出迎え。朝方はさわやかな風が心地よいのですが、日中は暑くなるでしょう。そろそろ熱中症にも注意しなければなりません。

 今日も一日いい日でありますように。

 いよいよ今週末から加賀地区大会(卓球・体操)が始まります。今年は2週にわたっての分散開催となります。また、吹奏楽部は中部日本吹奏楽コンクールが13日(日)に開催されます。いずれの大会、コンクールも前年度は中止でした。今年は競技団体、主催団体側が工夫をしながら開催することを前提に準備を進めてきています。おかげで3年生たちは気持ちが入った練習をすることができています。大会ができること、日頃の成果を発揮できる場所が提供されることに感謝しつつ、日々の練習に励んでほしいものです。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同心を込めて顔晴ります。

背中を押す

 今朝は風も強く、雨模様。大荒れの天気です。

 今日も一日いい日でありますように。

 今日は久々に寅さんの一言。

 『青年、行け!』  第43作『男はつらいよ 寅次郎の休日」より

 たった一言ですが、何かに躊躇している自分の背中を強く押してくれる言葉です。この言葉のお陰で、一歩踏み出す勇気をもらったことが何度もあります。私たち教師も、迷っていたり、戸惑っていたりしている生徒たちの背中を優しく、かつ力強く押すことができるように努めたいと思います。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、生徒たちの背中を優しく、力強く押してあげられるように、笑顔で顔晴ります。

 

ジャージ登校

 今朝は曇り空。少しは涼しくなるのでしょうか。

 今日も一日いい日でありますように。

 通学する生徒たちは、ジャージ登校。暑さ対策と、部活動時の着替えで密になる事を防いでいます。昨年度からの取組みで、もうすっかり定着してきました。このコロナのお陰で、「かくあるべし」という学校にある概念を見つめ直すことができました。

 いわゆる「校則」問題。その異常さが最近ではよくマスコミにも取り上げられていますが。昭和の時代では何も疑うことなく(疑う余地もなく「こう決まっている」と一蹴されました)従ってきていた「校則」。ここにきて「見直す」という学校が出てきています。確かに、時代にそぐわない部分が出てきました。多様性を認め、その中で生きていかねばならない今の時代に合わないものはあります。学校も柔軟な発想で物事を考えていかねばならない時代です。なんでも良しではなく、いろいろな方向から考えて判断していけばいいと思っています。これからの学校運営は、アンテナを高くして、外の世界の流れと学校内の流れをよく見つめながら、その学校、その地域にあった結論を出していく事が大切だと、強く感じていますが、これはあくまでも私の考えですので、違うといわれる部分もあると思うのですが、判断できないときは、教頭、3主任など本校のスタッフ。そしてPTAの方々と議論して結論を出せばよい。周りには、頼りになる方々がいっぱいの片山津中学校です。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、頼りになる教職員と一緒に笑顔で顔晴ります。

蛍とジューンベリーとヒヨドリ

 今朝も眩しい太陽がお出迎え。連日暑い日が続いています。

 今日も一日いい日でありますように。

 毎年この時期になると、家の前の幅30cmぐらいの側溝に蛍が現れます。昔は一面田んぼだったところに我が家があるもので、今でも用水の水が流れています。道を挟んで前の土地は、手つかずの農地。側溝の護岸もコンクリートで固めてはなく、砂地なので、カワニナもたくさんいます。蛍にとっては、最高の生育環境でしょう。その蛍も先週末からぽつぽつと・・・。あの儚い光が、なかなかいいものですね。

 そしてこの時期は我が家のジューンベリーの赤い実がなります。パチンコ玉ぐらいの大きさの実は、今年はなぜか豊作? いつもはヒヨドリのつがいに全部食べられてしまいます。今朝も「ギャーギャー」と木に群がって食べていました。それでも私たち家族が食べる分があります。ルビー色に熟した実は、とても甘く、種も柔らかく食べられます。その種が「杏仁豆腐」の味。んんっ、梅干しの種の味。いずれにしても、身体によさそうな果実です。ただ、日中はヒヨドリの独壇場。きっと明日、明後日にはなくなるのでしょう。私たちには残してくれるのでしょうか。この後ブルーベリーが実る時期。まだ緑色ですが、すぐに紫色に色づき始めるでしょう。今年は私たちにもおすそ分けがあるのかなぁ?

 今朝はたわいもない我が家の話題でした。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同この平凡な日常こそ大切にして顔晴ります。