自彊日新

2021年12月の記事一覧

絶望はあかん、道はある

 今朝はパラパラと小雨。昨晩のきれいな満月が、雲の間から見られました。今日は一日雨模様でしょうか。

 今日も一日いい日でありますように。

  昨日から短縮授業となっています。いよいよ学期末が実感できるようになりました。明日、明後日と通知表渡しです。2学期の頑張りが手元に届きますね。それを手にしたとき、生徒それぞれいろいろな思いがかけ巡ることだと思います。

『・・・もうダメや、あかんという事はない。それはもうダメやと思って、へたり込んで諦めてしまうからや。道はいくらでもある。生きる方法はいくらでもある。きっと、あると思えば、勇気も希望も出てくるしな。そうすると心に余裕も出てきて、ええ知恵が生まれてくるもんや。人生でも、経営でも、絶望が、一番あかんな。道はある。まあ、行き詰まっても、行き詰まったと考えたらあかん、ということやな』

 「ひとことの力 松下幸之助の言葉」江口克彦著(東洋経済新報社)より抜粋

 まさに「窮而変変而通::窮して変じ、変じて通ず」の心境です。行き詰まってなお、工夫、努力すれば必ず道は開ける。大丈夫です。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

プロジェクトチーム

 今朝は曇り空。西の空には、雲の合間から月がお出迎え。週末からの大雪予報はさほどでもありませんでした。

 今日も一日いい日でありますように。

 今週から午後短縮授業に入ります。いよいよ学期末という感じが出てきました。最後のまとめ大事です。

 土曜日は羽咋体育館で行われた「いしかわバスケットボールフェスティバル U14地区DC交流戦兼U14県選抜、U14地区DC選抜選考会」男子の部に行ってきました。本校からも1名が小松・能見・加賀Bチームに選出され、ゲームに出場していました。各地区のスタッフの皆さんも懐かしい顔ぶればかり、久しぶりに楽しい思いをさせてもらいました。「バスケットボール王国石川10年プロジェクト」が2014年ごろからスタートしたのですが、この2021年までの間にいろいろなことがありました。このプロジェクトの成果がいたるところで見られています。やはり、現在の課題や問題点を明らかにし、先々を見据えて、組織(プロジェクトチーム)で物事にとりかかることが大事だという事を、この取組みから教えられました。学校の取組みも一緒ですね。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員(プロジェクトチーム)一同太陽作戦で顔晴ります。

いい発表会でした

 今朝は雨ふり。今日から週末にかけて大雪の恐れありとの予報。通勤、通学には十分気を付けていきましょう。

 今日も一日いい日でありますように。

 昨日5・6限目。STAEM教育で学習してきた成果を2年生が発表しました。沢山の方々に発表を観ていただきました。各グループとも現状から課題を深堀りし、改善の提案までしっかりとできていたと思います。ここで学んだ技術・手段を自分のこれからの学びに生かしてほしいと思います。「みんなのコード」代表の利根川さんはじめ、千石さん、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

 発表を聴きながら、頭の中にちょっとした来年の構想が浮かんできました。来年に向けて私も顔晴りたいと思います。

 2年学年団の先生方、そして生徒の皆さん、お疲れさまでした。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

STEAM教育発表会

 今朝は少し暖かく感じました。週末は雪の予報。車のタイヤも交換しなくてはいけませんね。

 今日も一日いい日でありますように。

 本日午後より、2年生はSTEAM教育で取り組んできたことを発表します。来賓として教育委員会をはじめ片山津観光協会の方々にも成果を観ていただきます。どのような発表になるか、ワクワクです。ここまで助言・指導をいただいた「みんなのコード」の皆様、本当にありがとうございました。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

水急にして月を流さず

 今朝は雨。空の一部に晴れ間はあります。雲も早い流れに乗って移動しています。

 今日も一日いい日でありますように。

 『水急不流月 (水急にして月を流さず)』

 激流である川の水に映る月、月はそんなことに関係なく、平然とその上に影を落としていることをいうそうです。

 激流、川の流れは大自然、この社会、いろいろなことに振り回される人の心を表しているのだそうです。どんな思いや激流にも動じない月というのは、私たちの本心、仏心を表している。

 私たちには日々訪れ沸き起こるいろいろな感情に振り回されて生きています。まずこのことに気付くこと。そしてこの感情から逃れることはできないのだから、それに振り回されずに、水面に映る月のごとく思いやり、まごころをもって生きていこうとする態度が大切だということだそうです。

 「水急にして月を流さず」

 このような生き方をしていきたいと思います。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 〜『致知』12月号から引用させてもらいました。〜