自彊日新

2021年3月の記事一覧

新旧交代

 各地で桜の開花宣言が出されていますが、片山津中の桜はまだです。もうしばらくの辛抱です。

 今日も一日、いい日でありますように。

 

 先週末に卒業生を送り出しました。今日からは、少しがらんとした中での生活が始まります。残された1・2年生は次にやってくる自分たちの時代に向けて準備万端です。先週土曜日の部活動では、OB、OG戦をしている部活動がありました。その様子を少し見学していたのですが、新人戦のころから比べると、1・2年生の成長が見られました。しっかりとしたプレイを3年生相手にしているでありませんか。3年生の方は体力が落ちていることもあるかもしれませんが、さすが、それぞれの部活動で、後を受け継ぐ生徒が着実に育っていますね。試合の様子を見ていて感じました。頼もしい限りです。その指導を日頃から丁寧に行ってくれている部活動顧問、副顧問の職員の方々には感謝です。「ありがとうございます。」

 日曜日には、金沢の歌劇座で行われた第5回いしかわ吹奏楽コンクール新人戦を見に行ってきました。4番目に演奏という早い時間でしたが、生徒たちの演奏は、とても素晴らしかったです。新型コロナの対応で、練習したいときに練習ができなかったりと、十分な準備がままならない状態でよくあそこまで顔晴れたなぁと感心しています。私は音の専門家ではないので、まだまだのところがあるのかもしれませんが、生徒一人ひとりの演奏している姿と表情は、とても良かったと思います。この機会を今後の練習に生かしていってほしいと思います。顧問、副顧問の先生そして、生徒の皆さんお疲れさまでした。素晴らしい演奏をきいたあと、金沢の街を少し歩いてみました。柿の木畠、香林坊・・・。なかなか風情があってよかったです。風は冷たかったですが、もう、春ですね。

 今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同春風のように優しく顔晴ります。