自彊日新

2022年6月の記事一覧

よかった

 今朝も梅雨空。少し歩いただけでじっとりと額と首筋に汗がにじんできます。にじむというよりも噴き出すといった方がいいぐらい蒸暑いです。水分補給をまめにする必要がありますね。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 本校では毎朝8時25分から10分間、朝読書をしています。毎週木曜日は、放送での読み聞かせや、新聞記事を読んでの感想文に取り組んでいます。本日は3年生図書委員が読み聞かせをしてくれています。今、その放送が流れていますが、とても上手に読み聞かせをしてくれています。

 話は変わりますが、一昨日ある旅行会社の添乗員からとてもうれしいニュースを聞きました。

 3年生が総合的な学習の時間に取り組んできた「地域活性化」の活動の中で、「片山津温泉アピール」のチラシを作成し、修学旅行時に京都班別自主プランの中で、観光客の方に配ってきました。

 今回、ある観光客の方が片山津温泉の某旅館へそのチラシをもって訪れたそうです。そのお客さん曰く、「チラシをもらい、片山津温泉に興味を持ったのでここを選びました。」とのこと。

 とても嬉しいじゃありませんか。このコロナ禍の中、わざわざ片山津温泉を選んでくれて。ありがとうございます。

 総合的な学習の時間のグランドデザインを策定して、今年で3年目。この3年生は2年の時にSTEAM教育で地域活性化に取り組んできました。

 総合的な学習の時間の探究課題である「片山津地区の未来を見つめ、「住みよいまちづくり」に主体的に参画し、持続可能な社会の創り手となりうる」の一つが実現できました。3年生のキーワードは「こと」この片山津地区の活性化を目指して自分たちにできる「こと」を起こす事です。成果があったことは、これからの取組みにおいて励みになりますね。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 さあ、今日も始まります。

 

 

 

梅雨入り宣言

 今朝はポツポツと雨の中、田んぼの緑を見ながら街頭指導。生徒たちは元気よく「おはようございます」の挨拶。合羽を着て重装備の生徒もいれば、このくらいの雨はへっちゃらという顔して突っ走っていく生徒もいました。元気が何よりです。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 いよいよ北陸地方も梅雨入りだそうです。ひんやりとしてはいますが、ちょっと歩けば蒸し暑く感じます。自転車通学の生徒たちはハアハア息を切らしていますが、通学時のマスクの着用は、各自が判断して対応しているようです。マスクが無いと不安だという生徒も中にはいるとは思いますが、熱中症には十分気を付けてほしいと思います。

 田んぼのあぜ道を歩いてみると、飛び方もたどたどしいアキアカネ?色もまだ白っぽい。

田んぼを見てみると、

ヤゴの抜け殻? 

いました。羽化したてのアキアカネ。初めて見ました。羽化した後は、山の方にのぼっていくんでしょう。また、秋ごろに真っ赤に成長して戻ってきてください。待ってますよ。

 今日の用水コイ(名前は金太郎)

立派なコイです。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 たくさんいたニシキゴイが見当たりません。どこにいったかな?

 さあ、今日も始まります。

成功のピラミッド

 今朝はやや曇り空。少しひんやりします。こう毎日天気が変わると、体調管理も大変です。今週半ばには北陸地方も梅雨入り宣言。十分に気を付けていきましょう。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 特段代わったことがない今日一日。学校だよりも久しぶりに更新しましたので、ご覧ください。

 学校だよりの夢言葉のコーナーで「成功の定義」を紹介しました。そのUCLAバスケットボール部のコーチである、Jhon Wooden(ジョン・ウッデン)氏の著書

『育てる技術: A Lifetime of Observations and Reflections on and off the Court』

は、人材育成、チーム育成について、そして最も有名な、成功のピラミッド」について書かれています。

 その成功のピラミッドは、バスケットボールばかりでなく、いろいろな所で生かすことができます。

 ウッデンコーチが見い出した成功の定義。

「成功とは、自分がなれるベストの状態になるために最善を尽くしたと自覚し、満足することによって得られる心の平和のことだ。」

 単に「成功する」といっても、その基準や成功までの過程が分からず、あいまいであったのでしょう。ウッデンコーチはその要素を分析し、見える化して、わかりやすく提示してくれた。そこで選手たちも何をどうすればいいのかとか、努力する方向性や成功基準を明確に知ることができた。当然、方向性が示されているので努力のし甲斐があるし、修正も自らの手で行うことができる。アドバイスの内容も明確に知ることができる。

 努力の結果、成功を得られれば満足感を得られる。満足感は心から喜びを与えてくれる。心からの喜びが得られていないのは、成功は未だなされていないという状態である。禅の言葉にある「窮而変、変而通」も同じ境地に至ること言っていると思うのですが。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 さあ、始まります。

加賀地区大会 前半戦終了

 今朝もさわやかにスタートです。頬を清々しい風が通り過ぎていきます。でも、日中は暑くなると思います。体調管理には十分気をつけましょう。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 この土・日は加賀地区大会前半戦が行われました。本校は卓球競技で出場しました。団体戦、個人戦とも次のステージには進めることができませんでしたが、一生懸命に試合に向かう姿がとても良かったと思います。

 話は変わりますが、今年も『夢授業』を企画しています。その第一弾として、前年度も行いましたが、現役の高校教員の方をお呼びして、3年生を対象にお話してもらいます。決して高校説明会ではありません。夢実現のために沢山、沢山夢を語ってもらいます。ワクワク、ドキドキの50分間。よろしくお願いします。

「夢を持ち、夢を追いかけて、夢を食べる。」

 これは、今年の『夢アイテム』

有意義な企画となるよう、本日打ち合わせに行ってきます。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 さあ、始まります。

 

指導者

 今朝は日差しも和らいで、さわやかな一日のスタート。週末です。卓球部は明日、明後日と加賀地区大会。しっかりと戦ってきて欲しいと思います。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 恩師のSNSからの話を基に。

 日本代表やオリンピック選手、それぞれが活躍して得られたメダル。ほとんどの選手たちは個人の弛まぬ努力と、それをサポートしてくれたコーチ、スタッフのお陰で得られた勲章です。よく記念写真の場面で、選手がコーチの首にメダルをかけているシーンを見かけます。こんなシーンを見ると、コーチ冥利に尽きるなあと、感動してしまう自分もいるのですが、さて、その「メダルはいったい誰のもの?」

 弛まぬ努力をしてメダルを得たのは選手です。コーチはその可能性や能力を引き出しただけ。選手たちは血のにじむような、途中投げ出したい気持ちにもなったでしょう。でも、くじけずつらい練習を乗り越えてきた。その結果、得られたメダルです。

 コーチはその手助けをしただけ、コーチの手柄ではありません。「勝たせてやった。」なんてもってのほかです。コーチ、指導者は、

 「まず人を渡せ。(自未得度先度他)」

 逆に、負けてしまったときは、コーチ、指導者の責任。敗因は何?。練習内容なのか、それとも采配?どこが原因なのかしっかりと究明し、次の練習に生かすこと。選手たちを勝利に導く、選手の能力を引き出すことが仕事。

 勝てば選手の手柄。大いにほめてあげましょう。一緒に喜びましょう。

 負ければ指導者の責任。悔し涙を流している子、言い訳をしている子、無反応の子、などいろいろ。そのような反応を見ながら、これまでの練習の意図や目的を振り返りましょう。

 勝っても負けても、選手たちの心にしっかりと何かが残るようにしてあげたいものです。

 明日からの大会。結果が出たときに、指導者としての姿勢を今一度、見つめ直してみませんか。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 さて、今日も始まります。