自彊日新

2021年10月の記事一覧

カラスであっても

 昨日の雨は時折激しく、校舎も久しぶりに雨漏りしました。今朝は晴れました。この晴れ間のように今日もすがすがしくいきたいものです。

 今日も一日いい日でありますように。

 この鳥、何かわかりますか。

 正解はカラスです。輝く朝日に向かって飛んで行きました。このシーン、いけてませんか? カラス。

 鳥類でもかっこいい系代表のタカやハヤブサでなく、「カラス」です。

 ゴミ箱をひっくり返したりと、たまに人に迷惑をかけてしまうカラスですが、このシーンのカラスの姿は「かっこよく」て、「うつくしい」と思いました。

 「驀直進前(ばくちょくしんぜん)」

 『どんなに迷いや誘惑が生じようとも、一度決めたことは最後まで貫き通す』という意味です。

 片中生たちも目標をしっかり持って、突き進んでほしい。はじめから諦めるのではなく、何事にもチャレンジ、何度もチャレンジ。そのような生徒に育ってほしいと思います。

 何か目標を持って、それにまっしぐらに突き進む姿は、誰であれみんな「かっこよく」て「美しい」と思います。

 その行先には、このような虹が待っているかもしれません。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。