学校の様子
7月4日(木)川北まつり調査隊Ⅱ
3年生は総合的な学習の時間に「川北まつり調査隊」として、川北まつりの「大かがり火」や「川北花火大会」のことを調べています。
先日は、北陸火工の方においでいただき、花火の作り方や工夫や苦労などをお話していただきました。
そのときの様子をお伝えします。
今年は、新作!「エビフライ」⁉ の形の花火があがるそうです。
夜空に大きな「エビフライ」、楽しみですね。
花火玉の中がどうなっているか見せてもらいました。
大きな玉の中に、小さな玉がいくつも入っていました。
いよいよ、実際に花火のつくり方を実演してもらいました。
きれいに火薬を並べていきます。
みんな、興味津々!きらきらした目で見ていました。
そのあと、中に籾殻を詰めて、周りをテープでとめると、出来上がり!
すご~い!! 小さくても、意外と重い!
一番大きな花火を持たせてもらいました。
とても重いそうです。持てるかな・・
子どもたちからのたくさんの疑問に、一つ一つ分かりやすく答えてくださいました。
きれいな花火が上がるまでに、様々な苦労や、見てくださる方が喜んでもらえる工夫など、たくさんのことを知ることができました。
北陸火工の皆さん、いろいろ教えてくださり、ありがとうございました。
8月3日の川北まつりが晴れますように・・花火大会の成功をお祈りしています。
7月3日(水)見守り隊に感謝!
今日は、朝から蒸し暑く、すでに30度近い気温でした。
玄関前で子どもたちの登校を待っていると・・
今朝も、地区の見守り隊の皆さんが、子どもたちと一緒に学校までついて来てくださいました。
壱ツ屋地区の集団グループです。
校門前で、一緒に歩いてくださった見守り隊の方に手をふっています。
「行ってきま~す!」
戻られる見守り隊と、他の地区の集団グループがすれ違います。
「おはようございます!」
次は、グリーンタウンの集団グループです。
6年生を先頭に、見守り隊の方に見守られて登校してきました。
「おはようございます!」
運営委員の「あいさつ当番」の元気な声が、響いています。
向こうから「サンハイム」の集団グループが見守り隊の方に見守られて、登校してきました。
郵便局側から、草深地区の集団グループがやって来ました。
グループの間にお一人と、後ろにお二人の見守り隊の方が一緒です。
草深地区も、毎日遠くから、子どもたちと一緒に歩いてくださっています。
子どもたちを見送ったあとは、また、遠路、草深まで歩いて帰っていかれます。
暑いなか、本当にありがとうございます。
見守り隊の皆さんのおかげで、今日も、皆、元気に登校できました。
そして、私も見守り隊の方から、いつも元気をもらっています。
お体に気をつけて、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
7月2日(火)川北小の昼休み
今日は、普段の川北小の昼休みの様子を紹介したいと思います。
まず体育館です。体育館は使用割りが決まっていて、今日の昼休みは中学年が使う日でした。体育館では、ドッチボールをしたり、バスケットボールをしたりして遊んでいます。中には、手をつないで輪になってグルグル回って遊んでいる子もいました。
運動場では、サッカーをする子や鉄棒をする子がいました。
教室では、大繩で遊んでいました。
図書室では、読書をする子や図書委員会の活動をする子がいました。
いろいろなことをして、楽しく昼休みを過ごしていました。いつも元気いっぱいな川北小の子どもたちです。
7月1日(月)English クラブ
今日は、クラブ活動がありました。
クラブ活動は、4年生から6年生の同好の児童が集い、活動します。
今回は、「English クラブ」の様子をお伝えします。
「English クラブ」は、4年生が一人、5年生が一人、6年生が二人の4人です。
皆、英語が、大好きです!
今日は、お隣の川北中学校のALTの Josh 先生に来ていただきました。
まずは、自己紹介から・・
Josh 先生は、カリフォルニア出身です。
アメリカ地図のこの辺りです。
カリフォルニアには、世界一高い木があるそうです。
なんと! 115.7m ! 「高~い!!」
そして、世界一古い木もあるそうです。
なんと! 5062歳!!
エジプトに文字が生まれた頃だそうです。すごい!
カリフォルニアの子どもたちは、壁にボールを当てて遊ぶそうです。(ウォールボール)
そのあと、子どもたちから、一人一人Josh 先生に質問をし、英語で答えてもらいました。
Josh 先生は、川北町のALTとして3年間勤め、今年8月には、カリフォルニアに戻られるそうです。
今日が、子どもたちとの最後のクラブになりました。
カルタゲームをしたり、ビンゴゲームをしたり、カリフォルニアについて教えてもらったり、一緒に楽しい時間を過ごしました。
お礼の気持ちを込めて、拍手しました。
さようなら~。お元気で・・
英語がますます好きになりました!
楽しい時間を、ありがとうございました!
6月28日(金)3年総合 川北まつり調査隊
今、3年生は総合的な学習の時間に「川北まつり調査隊」として、川北まつりの「大かがり火」や「川北花火大会」のことを調べています。
先日は、北陸火工の方においでいただき、花火の作り方や工夫や苦労などをお話していただきました。
今日は、川北町商工会の坂井さんにゲストティーチャーとしておいでいただき、川北まつりの「大かがり火」のことを中心にお話をしていただきました。坂井さん自身は、この大かがり火に25年間も携わっておられ、「大かがり火」について大変わかりやすく教えてくださいました。
まず、坂井さんの方から、写真や図などを使って、「大かがり火」がつくられるようになった経緯や作り方を説明してくださいました。「大かがり火」は豊作祈願や昭和9年の大洪水で亡くなられた方への鎮魂のために行われていることを教えていただきました。
そして、児童が事前に送っていた質問に答える形で、お話をしてくださいました。「大かがり火」は最初25mだったが、当時の川北町の人口に合わせて46mの高さまで作られるようになったことを教えていただきました。
また、「大かがり火」をつくるために、450本の杉やケヤキの木と800本の竹が使われていることや、作るのに100人以上の人が18時間以上かけて作り上げることなども教えていただきました。児童は、自分たちが予想していたよりも大変な苦労をかけて作られていることを知り、驚いた様子でした。
今日、お話を聞いてわかったことをまとめ、川北町のすばらしさを伝えていく活動をこれから行っていきます。