学校の様子
1月23日(木)理科実験(6年生)
今日は、6年生の理科実験の様子をお伝えします。
今日の課題は、<リトマス紙を使って、水溶液の仲間分けをしよう>です。
5つの水溶液をリトマス紙の色の変化を予想して、仲間分けします。
まずは、予想と理由をクロムブックに入力します。
できた人から、自分の考えを交流します。
自分の考えと友達の考えを違うときは、質問して、一緒に考えています。
クロムブックには、予想した理由がしっかりと書かれています。
「なるほど~!」
このグループは、交流に先生も入り、みんなで話し合っています。
いよいよ実験を行い、予想が合っているか確かめます。
電子黒板で、実験に必要なものと手順を確認しています。
安全メガネをかけて、5つの水溶液をリトマス紙で調べていきます。
みんな、実験に積極的に参加し、興味深々な様子
リトマス紙の変化を見守っています。
その後、実験結果をクロムブックで写真に残し、結果をもとに再度、仲間分けをしました。
リトマス紙の色の変化で、「酸性」「中性」「アルカリ性」に分類されることを学習しました。
6年生の授業に取り組む姿(友達と積極的に話し合う姿、実験に真剣に取り組む姿、等々)がとても良かったです!
さすが、6年生!
1月22日(水)1年生・4年生の授業風景
冬とは思えない暖かい日が続きます。
今日は、1年生と4年生の授業を紹介します。
まず、1年生です。1年生は体育でとび箱の練習をしています。最初に先生がお手本を見せます。とび箱の上にのって、そこからとびおりる練習をしました。まわりの子が「トン・トン・ピョーンだよ」と声をかけていました。する子もそのリズムに合わせて、上手にとんでいました。
次に、4年生です。4年生は国語で「風船でうちゅうへ」の単元を学習しています。説明文を要約して、書いた要約文を推敲することをしました。自分で見直して修正したり、他の子に読んでもらってアドバイスをもらったりしました。より良い要約文になるように、みんな一生懸命に活動していました。
どちらの学年も、一生懸命取り組んでいました。残り2か月、さらに成長していってもらいたいです。
1月21日(火)あいさつ運動
学校では、今週から「あいさつ運動」が始まりました!
児童会の運営委員が考えた企画です。
内容は、毎日、あいさつを頑張っていた人を3人決めて、名簿にシールを貼ります。
2週間の取組後、シールの数が多かった人が、「あいさつ名人」に選ばれます。
運営委員が玄関前で、あいさつ運動のポスターを見せながら、あいさつをしています。
「おはようございます!」
子供たちが、元気な声であいさつをしながら登校してきます。
「校長先生~おはようございます!」
この姉妹は、いつも、あいさつ名人!
毎日、一緒に元気よく、お辞儀をしながらあいさつをしてくれます。
6年生が、早速、名簿にシールを貼りにきました。
自分のところにシールが貼ってあり、嬉しそうに見ています。
「あいさつ運動」は、1月31日までです。
全校みんなで、元気なあいさつに取り組みましょう!
1月20日(月)図書福袋
今日は、図書室で本の福袋の貸し出しがありました。
福袋の中には、テーマごとに2冊入っています。
中にどんな本が入っているかは、開けてからのお楽しみ!
それぞれの福袋には・・
「ミステリー好きなあなたへ」
「昆虫好きなあなたへ」
「クスッと笑いたいあなたへ」
「スイーツ好きなあなたへ」等々・・
様々なテーマの本が入っていて、読んでみたくなる、ポップがついています。
「どれにしようかな~」
友達と相談しながら、楽しそうに選んでいます。
本を借りたら、「おみくじ」をひくことができます。
「しおりをプレゼント」が出たら、好きなしおりを選び、プレゼントされます。
1年生も、わくわくしながら、ひいています。
いつも読んでいる本と違うジャンルの本が入っていて、興味深々な様子の子供たち。
ぜひ、本の世界を広げるきっかけになるといいですね。
1月17日(金)地震・洪水避難訓練
昨年のお正月は、能登で大きな地震がありました。
被災された方に心よりお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
奥能登では,依然として自宅以外での避難生活を送られている方々もたくさんいます。
一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
また、今日は、阪神淡路大震災から30年がたちました。
学校では、授業中に突然地震が起こり、そのあと洪水になったことを想定して、避難訓練を行いました。
地震の揺れの放送が鳴り、子供達は一斉に机の下に隠れ、体を守ります。
安全行動の基本は、「しゃがむ・隠れる・じっとする」
机が動かないよう、机の脚をしっかり持って頭と体を守っています。
そのころ、職員室の先生が、本館、新館、別館に分かれ、避難経路の確認と状況把握に向かいます。
別館の渡り廊下が、使えないことが報告されました。
揺れがおさまったので、体育館に全員避難します。
地震で放送機器が使えなくなった想定で、各教室にメガホンで伝えて回りました。
「揺れがおさまっています。全員体育館に集まります。別館渡り廊下は使えません。避難開始!」
子供達が担任の先生の誘導のもと、寒さと頭を守るため、防寒着を着て避難します。
体育館に集まったクラスから整列して、担任の先生が人数確認します。
どの学年も、誰もおしゃべりせず、静かに素早く避難することができました。
素晴らしい!
ここで、手取川の堤防決壊の連絡が入り、避難指示を出しました。
「手取川堤防が決壊しました。全員、自分のクラスに避難します。先生の指示に従い、本館階段より避難しましょう。」
1年生から順に、静かに避難します。
体育館への避難と同様、どの学年も誰もおしゃべりせず、静かに素早く移動できました!
全員2階以上に避難し、無事を確認することができ、避難訓練を終了しました。
教室での安全行動や、体育館までの避難行動のときも、おしゃべりが全く聞こえませんでした。
皆、真剣に訓練に臨み、落ち着いて行動できて、素晴らしかったです。
最後に、私(校長)から、避難の際、大切なことを2つ話しました。
1つ目は、「自分の命を自分で守る」
2つ目は、「みんなの命をみんなで守る」
地震は、いつ、どこで起こるか分かりません。
家庭でも、ぜひ、親子で話し合いを持ち、確認しておくと良いと思います。
1つしかない大切な命を守り切りましょう。