JRC大会および百万石まつり迷子捜しボランティア

　6月6日（金）石川県高等学校JRC大会がいしかわ子ども交流センターにて行われ、本校JRC同好会が参加しました。

　第1部は石川県立輪島高等学校　平野校長先生による「大切な人を守るために」という講話を聴かせていただきました。

　能登半島地震後の輪島の様子を知ることができただけではなく、自分や大切な人を守るための行動を考えたり実行したりするきっかけをいただきました。

　第2部は、各講座に分かれて活動を行いました。

　献血セミナー↓

　一次救命処置（心肺蘇生法・AED）↓

　　3年生はこのJRC大会をもって引退となりました。

　　3年生ありがとうございました。

　　6月7日（土）は百万石まつりの迷子捜しボランティアに参加しました。

　　このボランティアに参加するために5月31日の事前研修会で救急法を勉強しました。　↓

 　百万石まつりの当日は金沢駅の地下に集合しました↓

　昨年度は迷子捜しの途中で熱中症疑いの人に遭遇することが多くあり、心配していました。今年度も昨年度と同様に天気が良く気温が高かったですが、県工の捜索チームが遭遇することはありませんでした。

　２月２７日（木）に多目的ホールで開催された学校保健委員会で、JRC同好会のメンバー４名が「避難所体験」を発表しました。「避難所体験」とは、日本赤十字石川支部の方のご指導のもと、避難所運営のシミュレーションを行ったワークショップのことです。（１１月にJRC同好会の活動として、本校で行いました。）

　学校三師の先生がご出席されていたこともあり、発表はとても緊張しましたが、たくさんの意見や質問をいただき、大変貴重な経験となりました。普段から行っているボランティア活動や赤十字での活動を、学校内外の方に知っていただくことができて良かったです。

令和６年１２月１５日、金沢歌劇座で第九交響曲・八千代獅子演奏会のボランティア活動に参加しました。生徒達は、プログラム配付、贈り物の受付や来場者への案内・誘導等、各担当に分かれて活動しました。活動では与えられた活動だけでなく、自分で考え対応しなくてはいけない場面もあり、生徒達は柔軟に対応していたようです。このボランティア活動は、生徒達にとって貴重な経験となりました。このような機会を与えていただいたことに感謝し、今後も活動していきます。

　説明をしっかりと聞き、活動内容を確認します。　　　　　　　　　　　　　花束や贈り物を受け取り、各楽屋まで運びます。

 　来場者の案内や誘導に対応します。　　　　　　　　　　　　　　　　　チケットの枚数を数えて種類ごとに仕分けします。　

　１２月８日（日）JRC同好会の校外活動で、日本赤十字社石川県支部の能登半島地震・大雨災害街頭募金活動に参加させていただきました。金沢駅西口に立ち、羽咋高等学校のJRCの生徒さんと一緒に募金を呼びかけました。

　被災地のために少しでも力になれば良いと思っています。

募金をしてくださった方々に「寒いのに、お疲れ様」という温かい言葉をかけていただきました。

石川県高等学校総合文化祭総合開会式・総合ステージにJRC専門部会長の２年勝田光稀さんが参加しました。各専門部の活動紹介において、県全体のJRC専門部の活動のほか、本校での活動も報告しました。今後も「気づき、考え、実行する」の理念のもと、活動していきます。