工芸科NEWS

校外学習 国立工芸館・石川県立美術館見学

 6月9日午後、校外学習として、工芸科3年39名で国立工芸館・石川県立美術館を見学しました。

 国立工芸館では本校工芸科卒業生の陶芸作家中田博士の作品もあり、伝統的な工芸から現代の工芸にいたるまでの作品を鑑賞することができました。

 また、県立美術館では洋画、日本画、彫刻等の美術作品にも触れ、工芸だけでなく、広い視野で作品を鑑賞することができました。

この校外学習で得たものを生かして今後の課題研究を進めていくことになります。 

 

※本校は国立工芸館・石川県立美術館をはじめ、多くの文化施設が整備されている本多の森公園に隣接した恵まれた環境にあり、多くの校外実習があります。 

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3年工芸科 施設見学(企業見学)に行きました

6月8日、3年工芸科39名が金沢学院大学、金沢卯辰山工芸工房に施設見学に行きました。

毎年工芸科では7割の生徒が進学します。大学や工房の施設見学をし、今後の進路決定に活かしていきたいと思います。

金沢学院では、本校工芸科の卒業生である村谷講師に学校説明をしていただきました。

                                      (本校卒業生の村谷講師)

金沢卯辰山工芸工房では、館長の川本様より「受け継がれてきた石川の工芸文化」の講義をして頂きました。

加賀藩における工芸の始まり、御細工所、武家文化、百行比照についての講義や展示等から、伝統的な文化や歴史を学ぶことができました。また、見学の最後には登窯も見せて頂きました。

 

 

 

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「ヒコ・みずのジュエリーカレッジ」による集中講義

ヒコ・みずのジュエリーカレッジによる金属工芸の講義を3年・造形コースの7名が体験しました。

本校工芸科の1期生である米山先生に指導して頂き、シルバーリングを制作しました。

ロウ付けや刻印などの専門的な加工技術を経験しました。

 

また、1・2年生は、ジュエリー講座を受けました。専門的なデザイン展開や設備、技術についての講話を受けました。

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