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部活動(文化部)

美術部ワークショップ②

お天気に恵まれた連休初日の19日、美術部の部員たちは芦城公園にスケッチに行きました。

先日のワークショップでジュリー・ブルーク氏に教えていただいたことを思い出しながら、

木炭を使ってのスケッチにチャレンジしました。

2年生2名以外は初めて木炭で描きましたが、それぞれの個性が光る素敵な作品が描けました。

そして連休明けの23日には、オンラインを使って、ブルークさんと再びご対面。

芦城公園で描いたスケッチを見せ合い、描いてみた感想、工夫したところや難しかったところなど、

一人ひとりが話し、みんなでシェアしました。

構図の取り方、木炭でのトーンや材質感の出し方など、技術的なアドバイスをいただいたり、

描いてみてどうだった?わくわくした?など、描いたときの気持ちを振り返ったりしました。

絵を描くことって楽しいなあと、改めて感じたワークショップでした。

今回のワークショップ開催にあたり、小松市にぎわい交流部観光文化課の皆様には大変お世話になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

美術部ワークショップ①

今年も美術部は小松市役所からのご紹介で、スコットランド在住のアーティスト、

ジュリー・ブルーク氏とワークショップを行います。

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行のため、今年はオンラインを駆使し、

9月16日の放課後に第1回目を行いました。

今回はブルークさんの海外や小松市で制作された作品を鑑賞し、

その後、木炭と消しゴムでの描き方を教えていただき、試し描きをしました。

木炭で描くのは初めての生徒も多く、興味津々の様子で描いていました。

次回は芦城公園へ出向き、木炭で風景をスケッチします。

そして再びオンラインでブルークさんにご講評いただく予定です。

吹奏楽部定期演奏会「響宴」中止のお知らせ

桜もいつしか盛りを過ぎ,今年の風景はいつもと違いますが,皆様いかがお過ごしでしょうか。

2020年6月20日に予定しておりました第48回定期演奏会「響宴」ですが,

新型コロナウイルスの感染拡大抑止の観点から,開催を中止することが決まりました。

見通しの立たない不安定な状況が続いており,やむを得ずの決断です。

部員の皆さん,とくに3年生にとっては引退の節目となる演奏会で本当に残念です。

でも今は,全員でこの状況を乗り切らなければならないときです。

他人事と思わず,一人ひとりが命を最優先した過ごし方をしてください。

わたしたちができることを前向きに考え,早めの切り替えができるよう応援しています。

そして当たり前に生活していた日々に感謝しつつ,またみんなで活動できる日が来ることを願っています。

いつも「響宴」を楽しみにしてくださっている皆様,来年よろしくお願いいたします。

 

北陸アンサンブルコンテスト

令和2年2月9日(日)福井県のハーモニーホールで北陸アンサンブルコンテストが行われました。
本校からは打楽器八重奏が出場し,金賞をいただくことができました!
北陸代表には選ばれませんでしたが,来月の中部日本個人重奏コンテスト本大会(彦根市)の出場が決定しています。
今度こそ本番でおもいきり表現できるよう,今回の様々を振り返り活かしてほしいです。
講師の先生方や保護者のみなさま,いつもありがとうございます。

新人戦を終えて

 令和2年2月2日(日)金沢歌劇座にて,第4回いしかわ吹奏楽コンクール新人戦がありました。
 1・2年生66人がエントリーし「自分たちの曲をさわやかに演奏し,納得できる12分間にする」と掲げて本番を迎えました。
 結果は銀賞でした。
 練習時間がなかったり(どこも一緒ですが),部内での様々な出来事を乗り越えようとしたり(あるあるだと思いますが),そんな中でよくがんばったと思います。何より取り掛かりの遅かった深い自由曲を,昨日の本番での演奏までに仕上げたことは,指揮者の先生のおかげも大きいですが,さすが集中力の高い小松高校生だなと(手前味噌にはなってしまいますが)客席で聴いていて思いました。
 だからこそ,もうすこし早く決断して曲のことを考えて欲しかった,もったいないという気持ちになりました。生徒たちもそれぞれに受け止めていると思うので,また次につなげてほしいです。
 いつもご指導・応援をしてくださる先生方,ご協力いただいている保護者のみなさま,本当にありがとうございます。