校長室より

かごしま総文 将棋部門 視察に来ています

8/2〜4の日程で鹿児島県指宿市に来て「かごしま総文 将棋部門」の視察をしています。

 今大会には本校生徒は残念ながら出場していませんが、来年1月に金沢市で開催予定の全国高等学校文化連盟将棋新人大会および令和9年度の石川県で開催される予定の総文の開催準備の一環です。実際に来てみると色々気づくことがあるものです。

 秋に予定されている県予選を突破して、ぜひ地元開催である全国大会に、本校生徒が出場を果たしてくれないかなと期待しています。専門部長という立場上、表立って応援はできませんが・・・。

※高体連・高文連・高野連の専門部の代表を高等学校長が分担しています。小松工業高校の校長は登山と将棋を担当しています。

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献血優良団体表彰式に行ってきました

 石川県庁で行われた献血優良団体表彰式において厚生労働大臣表彰の賞状を県知事よりいただきました。

 工業祭にて小松ライオンズクラブ様の協力をいただいて継続的に実施している献血活動に対するものです。誰かのためにというこのような地道な活動を続けていること、多くの生徒(例年3年生が特に多いようです)や教職員が協力してくれていることが誇らしいです。

 今年も多くの皆さんの協力をお願いします。

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高校生ものづくりコンテスト電気工事部門

 7月28日(金)に本校を会場にも高校生のづくりコンテスト電気工事部門の石川県大会が開催されました。
 運営には各校の先生方、石川県電気工事工業組合加南本部の皆様のご協力・ご尽力をいただいきました。選手の皆さんは それに応えるべく、精一杯頑張っていたと思います。

 競技に真剣に取り組む選手の皆さんの姿を見てとてもかっこいいと感じました。 ものづくりコンテストで競われる技術の多くは、正常に動いて当たり前で、しかも実際には隠れて見えなくなる部分がほとんどかと思いますが、選手の作業に取り組む姿から、そこにかける技術者としてのプライドが感じられたような気がします。きっと指導に当たられた方々から、言葉や態度をとおして伝わったものでしょう。そんな技術やプライドに我々の生活が支えられているかと思うと、ありがたいことです。 

 今回、見事北信越大会出場権を得た上位2名の選手は、全国大会出場を目指してさらに技術に磨きをかけることを期待しています。惜しくも入賞できなかった選手の皆さんは、今回の反省点を生かして更なる努力して欲しいものです。
 なお、今回の競技で使用した作業パネルは本校建設科で作成したものです。

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体験学習・ものづくり体験

 中学3年生向け体験学習中学1・2年生向けものづくり体験を行いました。

 まず午前中に中学3年生向け体験学習を行いました。中学生の元気な声が聞こえて来て、そこに本校の生徒による誘導や説明の声が加わって新鮮でした。中学生からは、本校生徒がきっと頼もしく見えたことと思います。でも、本校で高校生活を送れば、みんな3年後にはそんな姿になるでしょう。4科すべてを見てもらうため分刻みのスケジュールですが、どうでしたでしょうか?その後、部活動見学もしてもらいました。

 午後は今年度始まった県教育委員会の事業である、中学1・2年生向けものづくり体験を行いました。今まで充分伝えきれていなかったものづくりをしている高校の魅力を、進路決定の前の中学1・2年生、保護者、そして中学校教員の皆様に知っていただきたいという企画です。こちらはあらかじめ希望を取った1つの科に関連するものづくり体験をしてもらいました。どの科も参加の中学生はたのしそうだったので、一安心です。また、最後に2人の本校卒業生のお話しを聞く時間もあり、好評でした。

 どちらも本校の生徒が後輩になるかもしれない中学生に対し、しっかりと丁寧に対応していました。技術力に加えてコミュニケーション力も身についていて、大変うれしく感じました。明日は、体験学習の2日目です。

 なお、10月21日には発展学習を予定しています。興味のある中学生の皆さんの参加をお待ちしております。
 

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