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校長室より
工業祭2日目
工業祭2日目です。
天候が良くない中、どれくらいの方が来て下さるかと心配しましたが、11:00からは一般公開をして多くの方にご来場いただきました。生徒には自分たちが楽しむ姿、学校のいいところを見てもらいましょうと声掛けをしましたが、いかがだったでしょうか?模擬店では列ができて寒い中お待たせしまし、申し訳ありませんでした。校内には学年や科、部の展示もありましたが、楽しんでいただけたでしょうか?
ところで今年(本日)の目玉として、㈱今出電気商会様のご厚意により、高所作業車の搭乗体験を実施しました。私も乗せていただきましたところ、「最高点では屋上を見下ろす高さでかなり高いが意外と怖くない。しかし、そこで揺れると相当怖い。ここで神経を使った作業をするとはすごい。」と感じました。電気科や建設科の生徒が興奮気味に体験していましたが、彼らの何人かは確実にこういった作業車を使って仕事をするのだなと思うと、尊敬と感謝です。㈱今出電気商会様、本当にご協力ありがとうございました。
校門には本校所有のブルドーザーとショベルカーを展示しました。雨のため展示のみとなり残念ですが、他校にはまねのできない展示です。遊びに来てくれた小中学生がこういうものに興味を持って、将来本校に来てくれたり、業界に進むきっかけになったりすると嬉しいです。
他にも、近隣の住民の皆様にも町会を通じてご案内したところ、多くの方に来場いただきました。校長室の扉を開けて新人大会の優勝旗や内部を見えるようにしたところ、多くの方とご挨拶を交わすとともに、何人かの方とお話することもできました。本当にありがとうございました。中には、「日ごろ生徒が挨拶をしてくれる」等のお褒めの言葉を下さる方もいてうれしく感じました。
なにはともあれ、色々な方々に本校の姿を見ていただけて良い一日になりました。改めて感謝申し上げます。
工業祭1日目
令和6年度工業祭をスタートしました。今年度は金曜日の午後半日と土曜日の1日の合わせて1日半で開催することになり、13:00スタートで開会式に続き、吹奏楽部の演奏、1年生の動画発表、有志の発表がありました。吹奏楽部の演奏では私たちの世代に気を使ってくれたのか、わかる曲があってよかったです。1年生の動画発表はダンスのみならず、色々趣向を凝らしたものになっていて楽しませてもらいました。有志の発表は3グループと控えめでしたが、どのグループも特徴があって素晴らしかったです。なお、3組と聞いていたのですが、最後に教員有志によるシークレットのグループが盛り上げてくれました。なお、1年生の動画発表は私の発案で採点をすることにしてもらい、見事E12(電気科1年2組)がグランプリに輝きました。おめでとう。
明日は5年ぶりの一般公開もしますので、近隣の皆様、小中学生の皆さん、ぜひお越しください。保護者の皆様はぜひお子様の校内での元気な姿をご覧ください。
※一般公開の案内はこちらからご覧いただけます。ご確認下さい。
献血協力
明日からの工業祭に先駆け、準備と並行して、例年どおり献血協力をしました。3年生を中心に約70名が参加しました。また、運営にも生徒が協力しています。
血液は代用品はありますが、完全なものはなく基本的に人工的に作ることはできませんので、お互いの善意で成り立っているものです。このような形で、献血に協力することはもちろん、献血を体験しておくことは、今後のハードルが下がって定期的な献血にもつながる大切なことだと思います。終わって出てくる生徒に声をかけるととても頼もしい笑顔が返ってきます。
私も高校2年生の時に初めて体験しました。単に仲の良かった友人が保健委員で「名前書いておくぞ」の一言で決まったというなんとも情けないスタートでしたが、大学時代を中心にその後の献血につながりました。
今回協力してくれた生徒はもちろん、見送った生徒も今後の人生の中で協力できる場面があるといいですね。
※本校は昨年度献血優良団体の表彰を受けました。詳しくはこちらからご覧いただけます。
インターアクト部員が知事表彰を受けました
インターアクト部3年の下村さんが令和6年度石川県健民運動青少年ボランティア賞を受賞しました。
本校では全国大会出場などの華々しい成果をあげる部活動もありますが、このように地道な活動を続ける部活動や生徒もいます。今回はこのような地道な活動をこのような形で評価していただくことができ、とてもありがたいと感じています。入学以前からの競技や活動、取り組みを続けて極めることも、高校からの競技や活動、取り組みを始めることもそれぞれに素晴らしいと思います。
※詳しくはこちらからご覧ください。
センバツ21世紀枠 県推薦表彰されました
来春の第97回選抜高校野球大会で、石川県の21世紀枠県推薦校に選ばれ、その表彰式が本校会議室で行われました。(詳しくはこちらをご覧ください。)
本校生徒は野球部に限らず、日々精いっぱいの努力を行っていると感じていますが、その地道な努力が外部から見える形で評価していただけると本当に励みになります。
県内公立高校から甲子園にチャレンジできる、色々な面でその環境が整っている数少ない学校の一つが本校だと思います。ものづくりに興味があって、甲子園に公立高校からチャレンジする中で高校生活を充実させたいと思っている中学生の皆さんは、ぜひ本校を進学先に検討下さい。
なお、他にもハンドボール部、弓道部、少林寺拳法部、ウエイトリフティング部などが秋の新人大会の好成績により、北信越大会や全国大会に進出したり、進出をかけて上位の大会に向けて日々努力を続けています。
参考)
・https://mainichi.jp/articles/20241114/ddl/k17/050/132000c
・https://news.yahoo.co.jp/articles/f827e7baaae7b8768002ac1ef902a7c689ed1ed2
・https://www.chunichi.co.jp/article/986033
・https://www.asahi.com/articles/ASSC84FSCSC8PJLB009M.html?msockid=3b999bfa85ce68d618f08ee8841c6957
・https://www.nhk.or.jp/kanazawa/lreport/article/005/42/
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドを掲載します。(令和6年6月26日)
石川県立小松工業高等学校
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