校長室より

吹奏楽コンクールを観に行ってきました

 第73回石川県吹奏楽コンクールを観に行ってきました。
 今年は小松商業高校さんと混成?で参加しました。
 金賞おめでとう。

https://ishikawa-brass.net/2025-ishikawa-competition-result/

 7/23からは野球部の応援です。一緒にもう一つの夢をかなえましょう。

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震災学習プログラムに行ってきました

  建設科1・2年生が県教育委員会の震災学習プログラムとして、七尾・志賀方面に行って来ました。幸運にも私も同行することができました。小松は能登から距離があって奥能登に行くには無理があり、七尾・志賀でもあまり多くの時間を取れませんでしたが、生徒は大いに学んでくれたようです。

 報道などで今までさんざん見聞きしてはいますが、実際に自分の目で見ることで感じるものは違うと思います。生徒にはとにかくしっかり自分の目でよく見て欲しいと伝えました。特に今回参加の生徒は土木・建築を学んでいる建設科の生徒であり、将来復旧復興に対し、現場で重要な役割を果たす人材です。多くの生徒がそれぞれに復旧復興にかける思いがあるのではないかと思います。暑さが気になる季節ではありましたが、県内高校として7/3の羽咋工業高校さんについで2番手と、なるべく早い段階で実施することができて、今後の学習のモチベーションにもつながるものと期待しています。

 学校長としては、できれば、地域のインフラストラクチャーや建物内の電気工事を担う電気科にも見せたかったのですが、事情によりかないませんでした。その代わりに参加した生徒には学校に戻ってからそれぞれの言葉で電気科に限らず他の生徒に伝えて欲しいと話をしました。

 本当に限られた短い時間ではありましたが、地域を支える貴重な人材として期待されている若者である本校生徒にとっては充実した時間になったものと思います。建設科の保護者の皆様におかれましては、ぜひ、お家でも話題にしていただけると助かります。

 

和倉では護岸工事のために先に海に道を作っている様子も見ることができました。

 

福浦港では写真を使った説明に加え、護岸の擁壁が海側に倒れているのを見ることができました。

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建設業協会との体験学習会

 毎年恒例の建設業協会様による体験学習会を校内で開催しました。


 まず小グループに分かれて大きく4つのコーナーを回る形で進みました。私も一部だけですが混ぜてもらって体験し、中でも重機のシミュレーションとドローン操縦は楽しくできました。ただし、さすがゲーム世代の生徒は上手でかないません。悔しいです。後で聞いたら建設科の1年生は、校内で学校所有の実機で操縦を実習済みということでした。高校生で重機の操縦をしてみたい人には本校おススメです。私も機会があったら実機の操縦をしてみたいものです。

 あと、カンナの体験では中学時代を思い出してやってみましたところ、一応講師の方から腰の使い方(だけ)褒めてもらいました。割ときれいなかんなくず(次の写真をご覧ください)だったと思います。

 VRとテトラポッドについては用事があってできず残念でした。

 最後は本校卒業の若手社員さんと少人数グループで意見交換をして、就職のイメージを膨らませたようです。生徒の質問に対する先輩方の回答は、やはり定番だな、というものと、なるほどそういう考え方もあるのかというもの両方があり、高校1年生にとっては本当に役立つものだったと思います。

 ご協力いただいた建設業協会の皆様、本当にありがとうございました

 このように本校では地域の企業様の協力をいただいて、充実した体制の元、地域産業を支える人材育成をしています。興味がある中学生はぜひ本校の中学生向け行事への参加や学校公開、文化祭などの機会を活用して本校への進学を検討してみて下さい。

 ぜひこちらもご覧下さい
https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/komakh/blogs/blog_entries/view/1055/9f3c766b12ca8b520981d87687277d80?frame_id=1048

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インターハイ2025

 今年度のインターハイに本校からは、陸上競技、少林寺拳法、ウェイトリフティング、ハンドボールが出場します。ご都合があいましたら、インターハイTVで応援お願いいたします。

  ○ 競技種目別開会式 ■ 競技種目別開会式後競技 ●= 競技 ◆ 競技後閉会式 □ 閉会式 

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工場見学を行いました

 キャリア教育の一環として例年実施している工場見学を行いました。

 昨年、一昨年と見送るだけでしたが、今年は仕事を調整して、機械システム科1年2組に混ぜてもらって一緒に行くことができました。普通には見ることができない工場の内部を見せていただき、勉強になったと思います。私としても生徒の校外での様子を見ることができるとともに、しっかりと挨拶、発言・回答、お礼が言えていて企業様からも元気があっていいですねと褒めていただいている姿を間近で見ることができ校長としてとても嬉しかったです。一年生とあってまだまだピンとこないかもしれませんが、あと2年後には志望を固めて就職活動に臨むことになります。その時には立派に自分の進路を選択・決断することができるようになっているはずです。

 本校では、地元企業様をはじめ、多くの企業様の協力の元、充実したキャリア教育を実現しています。

 お世話いただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。

 このように本校では地域の企業様の協力をいただいて、充実した体制の元、地域産業を支える人材育成をしています。

 

朝の出発時

企業様の記録写真撮影(「顔を写せないのでポーズをとって」とのリクエストに応えています)

 

他学科・学年の様子

建設科の現場見学

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横断幕

 テニスコート横の横断幕ですが、今年から張り出し方を変更しています。今現在県総体・北信越大会の成績を掲示しています。お近くにお寄りの際はぜひご覧ください。

  

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キャリア教育の一環として電力会社の方からお話を聞きました

 本日1限目に電気科の2年生を対象に電力会社の方(本校OBが100名近く在籍しているそうです)からお話をいただく機会がありました。実際に現場で働いている方からの言葉には、生徒たちがこれから社会に出ていくうえで、大切にしたいヒントがたくさん詰まっていました。

生徒からのどんな力が必要ですかという質問に対し、「やりきる力」が大事だというお話がありました。
困難なことやうまくいかないことがあっても、途中であきらめずにやり抜く力は、社会に出てから必ず求められます。どんなに優れた技術や知識があっても、それを活かすには粘り強さが必要です。

そして、もう一つ大切なのが「素直さ」。人の意見をしっかり受け止め、自分の考えを柔軟に変えていくことができる人は、成長のスピードも早いとのことでした。現場では常に学びがあり、周囲との信頼関係も大切です。

また、「大卒・高卒に関係なく、能力と努力次第で活躍できる」という話もありました。これは、80%が高卒で就職を希望している本校の生徒たちにとって大きな励みになる言葉です。出発点は違っても、自分次第で道は開けるということです。

 電力会社の仕事は、社会のインフラを支えるという大きな責任を伴いますが、その分やりがいも大きく、責任や使命に対する見返りがある職場だと感じました。

今回のお話を聞いて、自分の進路について考えるヒントを得た人も多いと思います。担当者の方もおっしゃっていましたが、志望している人もしていない人も今日の話を参考に色々な企業を知る参考・基準としてくれると良いと思います。将来、どのような仕事に就くにしても、「やりきる力」と「素直さ」を大切にしながら、一歩一歩前に進んで行って欲しいと思います。

 このように本校では地域の企業様の協力をいただいて、充実した体制の元、地域産業を支える人材育成をしています。

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教育長表敬に行ってきました

 令和6年度全国高等学校少林寺拳法選抜大会の優勝報告のため、県庁へ表敬訪問に行ってきました。

 優勝したのは、電気科の木村玲菜さんと機械システム科の木村椎菜さんの双子の姉妹で、双子ならではの息の合った演武が特徴です。しかし、教育長からは、「逆に双子のプレッシャーはないの?」と聞かれ「あります」と答えていたのが印象的でした。その後も、2人は試合に臨む姿勢や自分たちの強み、まだまだ足りない点、緊張して泣きそうになっているときに仲間が励ましてくれたことなどを丁寧に答えていました。きっと今年の県総体はもちろん、全国総体でも活躍してくれることでしょう。

 最後にイヌワシをかたどった記念品をいただき、記念写真を撮りました。

 少林寺拳法は高校から始めてもこの2人のように取り組み次第で全国で活躍できる可能性のある競技の一つです。

※写真等、詳しくは近日中に部活動のページで報告の予定です。

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次世代の地域産業を担う人材育成事業 第1回校内運営委員会を開催しました

 次世代の地域産業を担う人材育成事業とは、かつて国の事業として始まったデュアルシステム(長期間継続して行う企業研修)のことで、現在は県の事業として続いているものです。本校では4月~7月の間、機械システム科の希望する生徒が、毎週水曜日に10回に渡って行うことになっています。例年10回の研修をとおして見違えるような成長を遂げる生徒を見ていると、本事業の価値や意義を再認識するとともに、充実したものになるよう生徒に指導をして送り出さねばとプレッシャーも感じます。今年は10社の地元企業の皆様が協力いただけることになっています。

 このように本校では地域の企業様の協力をいただいて、充実した体制の元、地域産業を支える人材育成をしています。

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対面式を行いました

 今年度、生徒会課の提案で、「対面式」として全校集会を行いました。昨日入学式を終えたばかりではありますが、少しでも早く新入生に学校に馴染んで欲しいと考えて行ったものです。どんな式になるのかドキドキしながら見守っていましたが、はじめの挨拶がとてもしっかりした声で元気がよく、安心しました。生徒会主体で進められましたが、別の会議の関係で中座したため見届けることができずに残念でした。

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令和7年度入学式を挙行いたしました

令和7年度の入学式を挙行し、新入生203名の入学を許可し、迎えることができました。3年間充実した高校生活を送り、立派に成長して地域の産業界に貢献できる人材(人財)となって欲しいと願っています。

 3月21日の入学者説明会において、「入学式では校歌が流れますが、練習してサビの部分だけでもいいので一緒に歌いましょう」と呼びかけたところ、多くの生徒が歌ってくれたように感じました。うれしい限りです。

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今年度もよろしくお願いします~令和7年度スタートにあたって~

 学校長の室田です。今年度も引き続き学校長として小松工業高等学校の発展に尽くしてまいります。今年度も継続してこの「校長室より」を投稿しますので、よろしくお願いします。

 この投稿はWEBページということで、特に外部の方に、本校の様子を知っていただくために使って行きたいと考えています。話題にできることとできないことはありますが、話題にして欲しいことなどありましたら教えてください。

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1年間ありがとうございました~令和6年度を終えて~

 今日で令和6年度が終わり、明日からは新年度が始まります。3月1日に卒業生165名を送り出し、4月8日には203名を迎えます。およそ1クラス分に相当する人数が増えることになります。学校にその人数分以上に活気が増えるようにしたいものです。

 今年度は、投稿70回、カウンター3100回でアクセス数は横ばいでした。初年度に比べ、投稿数はかなり控えめだったかなと感じています。一方で1投稿につき約44回閲覧していただいたことになり、昨年度に比べると倍増しています。

 因みにWEBページそのものの総閲覧数は約130万、1日あたりはR4年度1090→R5年度2400→令和6年度3400と着実に増加しています。本当にありがとうございました。

 来年度もより一層地域の皆様に愛される学校として生徒・職員一同頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。今年度もありがとうございました。

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スキー実習に同行しました

 本校伝統の第39回スキー実習を実施しました。大雪の影響で雪質は最高でしたが、コースは一部しか使えない上、時折吹雪くという、特に初心者にとっては決して絶好のコンディションではありませんでした。

 今年は、私も引率者として同行し、生徒の様子を見てきました。率直な感想を言うと「高校生ってすごい。こんなに上達するの速いのか!」と感じました。専門のインストラクターさんに指導を受けているとは言え、初心者が午後には楽しそうになんとか降りて来るのです。朝の開校式では、「スキーが初めてだったり、スノボはやるけどスキーに興味はないという人もいるかもしれないけど、新しい体験をすることで、世界が広がり、様々な気づき・効果があり、人生が豊かになる。安全に気を付けて大いに楽しんで欲しい」という内容のお話をしました。もっとスキーをやってみたい、趣味のひとつにしようかな、仲間が増えるかも、スキーの道具って興味深い、安全に滑るために注意することは日頃の生活でも参考になるな、スキーで気を付けることは日頃のスポーツにも役に立つ、などの感想を持ってくれたらうれしいなと思っています。とは言え、とにかく楽しんでくれていたようでなによりでした。因みに私個人としては、大人数のスキー用具、ウェアの受け渡し・回収の仕組みや手際の良さに感心されられるとともに学校運営でも参考にしたいと思えたことが大きな収穫でした。

 保護者の皆様の費用負担、引率教員の準備など決して軽いものではありませんが、充分な教育的効果があると感じることができて良い一日になりました。保護者の皆様のご理解、本当にありがとうございます。

詳しくはこちらからご覧ください。

 

 

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高校生技術・アイディアコンテスト全国大会で2年連続優秀賞をいただきました

 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会で優秀賞をいただきました。

 優秀賞というのは第2位にあたる賞であり、大変すばらしい成果です。このコンテストでは昨年度、現在の2年生が同じ優秀賞を受賞していて、本校としては2年連続受賞になります。本校の生徒の技術力は高いものがあると自負しているところですが、技術と結びついたアイデアが評価されるというのはとても誇らしい気持ちです。

 ものづくりでアイデアを形にしてみたい中学生の皆さんはぜひ、小松工業高校へ来て頑張ってみてはどうでしょうか?

※詳しくはこちらからご覧ください。
※2/7の北國新聞朝刊で大きく紹介されました。

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補欠校に選ばれました

 第97回選抜高等学校野球大会出場校が決定し、残念ながら本校の現時点での出場はなくなりました。(北信越及び21世紀枠のダブル補欠校となっています。)https://jhbf.or.jp/senbatsu/2025/team.pdf

  15:00前から来校されたマスコミの皆様とともに、選手と並んでライブ配信を見守りました。先に21世紀枠2校が発表されそこに本校の名前はありませんでした。選手たちは無念だったに違いないのに極めて冷静でした。北信越大会以来、今までの取り組みに加え、なすべきことはなにかを問い続け各自が精いっぱいの努力・工夫を重ね、驚くほどに成長を見せてくれました。「報われるかどうかわからない努力と工夫だったけれど決して無駄にはならない。ここまでの取り組みが君達にとって貴重な経験・財産になったと思う。より一層、応援されるにふさわしいチームを目指して精進して欲しい。」と伝えました。その後、信頼する監督からのエールを聞き、すぐにグラウンドに飛び出して行きました。高校球児にとって夢の舞台が手の届くところまで来ていたのに届かないことで、悔しくない訳はないのに、もう次に向かって動き出しているのです。北信越大会以降の2か月余りをここまで濃密に過ごすことができたことは、大きなアドバンテージになると思います。応援していただいていた皆様、本当にありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いいたします。

 最後になりますが、選抜大会出場が決定した32校の皆様、おめでとうございます。お祝い申し上げます。

※県内公立高校から甲子園にチャレンジできる、色々な面でその環境が整っている数少ない学校の一つが本校だと思います。ものづくりに興味があって、甲子園に公立高校からチャレンジする中で高校生活を充実させたいと思っている中学生の皆さんは、ぜひ本校を進学先に検討下さい。

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人事を尽くして天命を待つ

 あたりが暗くなる中、グラウンドに打球音がいつものように響いています。そっと近づくと集中して練習しているはずなのに私を見つけて元気よく挨拶をしてくれます。

 まさに人事を尽くして天命を待つ。それを体現し日々成長する姿を見守ることができて教師として本当に幸せな時間を過ごしています。より一層、応援されるにふさわしいチームになっていると感じます。

 できれば吉報が届き、ユニフォームはもちろん作業服が似合う彼らに晴れ舞台に立って欲しいという思いが日々強くなっています。

 他の8校の校長先生も同じ気持ちなのだろうなと思っています。

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企業ガイダンスがありました(建設科)

 加賀、小松、能美、川北の建設会社19社による、小松工業高校企業ガイダンスがありました。例年この時期に実施しているもので、地元企業様からの手厚いご支援の一つです。具体的な仕事内容や待遇面などを詳しく、丁寧に教えていただいていました。

 3年生になってから例年7月に県主催で大規模な企業ガイダンスはありますが、2年生のこの時期に、落ち着いてとお話を聞けることは本校生徒にとって自分の働くイメージを持ち、志望を固めていくよい機会です。年末年始には今回の内容を元にお家の方と自分の将来について話ができると思います。

 このような形で本校では様々な就職支援の行事により、3年間をとおしてじっくりと自分にあった就職を考えることができるようになっています。

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工業祭2日目

 工業祭2日目です。

 天候が良くない中、どれくらいの方が来て下さるかと心配しましたが、11:00からは一般公開をして多くの方にご来場いただきました。生徒には自分たちが楽しむ姿、学校のいいところを見てもらいましょうと声掛けをしましたが、いかがだったでしょうか?模擬店では列ができて寒い中お待たせし、申し訳ありませんでした。校内には学年や科、部の展示もありましたが、楽しんでいただけたでしょうか?

 ところで今年(本日)の目玉として、㈱今出電気商会様のご厚意により、高所作業車の搭乗体験を実施しました。私も乗せていただきましたところ、「最高点では屋上を見下ろす高さでかなり高いが意外と怖くない。しかし、そこで揺れると相当怖い。ここで神経を使った作業をするとはすごい。」と感じました。電気科や建設科の生徒が興奮気味に体験していましたが、彼らの何人かは確実にこういった作業車を使って仕事をするのだなと思うと、尊敬と感謝です。㈱今出電気商会様、本当にご協力ありがとうございました。

 校門には本校所有のブルドーザーとショベルカーを展示しました。雨のため展示のみとなり残念ですが、他校にはまねのできない展示です。遊びに来てくれた小中学生がこういうものに興味を持って、将来本校に来てくれたり、業界に進むきっかけになったりすると嬉しいです。

 他にも、近隣の住民の皆様にも町会を通じてご案内したところ、多くの方に来場いただきました。校長室の扉を開けて新人大会の優勝旗や内部を見えるようにしたところ、多くの方とご挨拶を交わすとともに、何人かの方とお話することもできました。本当にありがとうございました。中には、「日ごろ生徒が挨拶をしてくれる」等のお褒めの言葉を下さる方もいてうれしく感じました。

 なにはともあれ、色々な方々に本校の姿を見ていただけて良い一日になりました。改めて感謝申し上げます。

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工業祭1日目

 令和6年度工業祭をスタートしました。今年度は金曜日の午後半日と土曜日の1日の合わせて1日半で開催することになり、13:00スタートで開会式に続き、吹奏楽部の演奏、1年生の動画発表、有志の発表がありました。吹奏楽部の演奏では私たちの世代に気を使ってくれたのか、わかる曲があってよかったです。1年生の動画発表はダンスのみならず、色々趣向を凝らしたものになっていて楽しませてもらいました。有志の発表は3グループと控えめでしたが、どのグループも特徴があって素晴らしかったです。なお、3組と聞いていたのですが、最後に教員有志によるシークレットのグループが盛り上げてくれました。なお、1年生の動画発表は私の発案で採点をすることにしてもらい、見事E12(電気科1年2組)がグランプリに輝きました。おめでとう。

 

 明日は5年ぶりの一般公開もしますので、近隣の皆様、小中学生の皆さん、ぜひお越しください。保護者の皆様はぜひお子様の校内での元気な姿をご覧ください。

※一般公開の案内はこちらからご覧いただけます。ご確認下さい。

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献血協力

 明日からの工業祭に先駆け、準備と並行して、例年どおり献血協力をしました。3年生を中心に約70名が参加しました。また、運営にも生徒が協力しています。

 血液は代用品はありますが、完全なものはなく基本的に人工的に作ることはできませんので、お互いの善意で成り立っているものです。このような形で、献血に協力することはもちろん、献血を体験しておくことは、今後のハードルが下がって定期的な献血にもつながる大切なことだと思います。終わって出てくる生徒に声をかけるととても頼もしい笑顔が返ってきます。

 私も高校2年生の時に初めて体験しました。単に仲の良かった友人が保健委員で「名前書いておくぞ」の一言で決まったというなんとも情けないスタートでしたが、大学時代を中心にその後の献血につながりました。

 今回協力してくれた生徒はもちろん、見送った生徒も今後の人生の中で協力できる場面があるといいですね。

※本校は昨年度献血優良団体の表彰を受けました。詳しくはこちらからご覧いただけます。

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インターアクト部員が知事表彰を受けました

 インターアクト部3年の下村さんが令和6年度石川県健民運動青少年ボランティア賞を受賞しました。

 本校では全国大会出場などの華々しい成果をあげる部活動もありますが、このように地道な活動を続ける部活動や生徒もいます。今回はこのような地道な活動をこのような形で評価していただくことができ、とてもありがたいと感じています。入学以前からの競技や活動、取り組みを続けて極めることも、高校からの競技や活動、取り組みを始めることもそれぞれに素晴らしいと思います。

※詳しくはこちらからご覧ください。

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センバツ21世紀枠 県推薦表彰されました

 来春の第97回選抜高校野球大会で、石川県の21世紀枠県推薦校に選ばれ、その表彰式が本校会議室で行われました。(詳しくはこちらをご覧ください。)

 本校生徒は野球部に限らず、日々精いっぱいの努力を行っていると感じていますが、その地道な努力が外部から見える形で評価していただけると本当に励みになります。

 県内公立高校から甲子園にチャレンジできる、色々な面でその環境が整っている数少ない学校の一つが本校だと思います。ものづくりに興味があって、甲子園に公立高校からチャレンジする中で高校生活を充実させたいと思っている中学生の皆さんは、ぜひ本校を進学先に検討下さい。

 なお、他にもハンドボール部、弓道部、少林寺拳法部、ウエイトリフティング部などが秋の新人大会の好成績により、北信越大会や全国大会に進出したり、進出をかけて上位の大会に向けて日々努力を続けています。

参考)

https://mainichi.jp/articles/20241114/ddl/k17/050/132000c
https://news.yahoo.co.jp/articles/f827e7baaae7b8768002ac1ef902a7c689ed1ed2
https://www.chunichi.co.jp/article/986033
https://www.asahi.com/articles/ASSC84FSCSC8PJLB009M.html?msockid=3b999bfa85ce68d618f08ee8841c6957
https://www.nhk.or.jp/kanazawa/lreport/article/005/42/

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表彰伝達式を行いました

 6限目の時間に表彰伝達式を行いました。詳しくはこちらからご覧いただきたいのですが、対象の部・人数が多くてステージには2回に分けて上がってもらう必要がありました。なんとも贅沢な話です。

 企業様からも、部活動の成績はともかく、3年間しっかり部活動に取り組めた生徒が来てくれるとありがたいとよくお話をいただきます。

 本校では進学校と異なり、毎日の授業は6限目までで、土曜補習等も行っていないため、望む生徒はじっくりと部活動に取り組むことが可能です。部活動の他にも資格・検定や様々な活動をとおして、人間力を向上させています。その上で、就職にもたくさんの求人をいただいていて充実しています。また、地元の私立大学さんには学校長推薦を中心に進学をすることも可能です。部活動を通じて高校生活を充実させたいと思っているものづくりに興味がある中学生の皆さんは、本校進学を検討してはいかがでしょうか?

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SNSの利用について

 オーストラリアで16歳未満によるSNSの利用を禁じる新法が可決されたそうです。携帯電話としてのスマートフォンは公衆電話がごくわずかになった現代において必須のアイテムだと思います。しかし、インストールされるアプリケーションソフトウェアやカメラ機能については、慎重な対応が必要だとかねてより考えています。特にSNSについてはトラブルの元になるケースが多く、率直に言って「自動車免許同様、免許制にして18歳未満は使用禁止」にして生徒の安全を守りたいとさえ思っています。

 実際にどうやって使用禁止にするのかはわかりませんが、技術的に使えなくするのではなく、自動車免許や飲酒・喫煙のように法律で決まっていることだからと当たり前のように守るようになるのが理想だと感じています。なぜなら、技術的なブロックは必ず抜け道を見つけて破ろうとする心理が働くからです。

 できれば何事もいちいち禁止というのではなく、自分の規範意識に照らし善悪や危険を判断・察知して、自分で安全を守れるようになるのが理想です。本校の校訓の一つ自重自治にも通じるものだと思います。ただ、そこは人生経験の浅い高校生なので、我々教師が機会を見て繰り返し指導して行くとともに保護者の皆様のご協力をお願いしたいところです。

参考)https://news.yahoo.co.jp/pickup/6518865

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マラソン大会

 今日は恒例のマラソン大会です。体育科の先生方を中心に朝7:00から準備に入って生徒の到着を待っています。昨年度はクマ騒動で中止になりました。せっかくの機会なので楽しんで自分の限界に挑戦してもらいたいものです。

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機械システム科授業見学会

 10/25、10/30と機械システム科授業見学会を行いました。対象は日頃お世話になっている地元企業の皆様です。機械システム科で行っているデュアルシステムの情報交換の際にあったご要望に応える形で今年度実現したものです。両日あわせて12名の皆様に来ていただきました。工業高校における普段の実習の様子を見て「生徒が楽しそうにやってますね」と言っていただけたのが大変ありがたかったです。学校としてご要望がある前にやっておくべきでしたが、今後もぜひ継続して行けたらと思います。

 

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激励費を渡しました

 上位大会に出場予定の野球部・材料化学部・陸上部の代表の生徒に激励費を渡しました。激励費を渡すときはあらかじめ何を話そうかと考えるのですが、結局いつも同じようなことを喋ってしまいます。そこで少し違う視点から考え、今回は「君たちの頑張りは改めていうまでもなく素晴らしい。加えて素晴らしい指導者に指導を受けている。このことは君たちが大会に臨むにあたって強みになるはずである。自信をもって実力を出し切って来て欲しい」といったことを伝えました。

 いずれにしても精一杯の頑張りを期待したいものです。

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定期演奏会に行って来ました。

 吹奏楽部の定期演奏会に行って来ました。来場の皆様に喜んでいただけるよう、少人数ながら精いっぱいの演奏を披露していました。特に第三部では息の合ったマーチングを披露しており、毎回見る度、演奏しながら組織的に動きを見せるのはすごいことだなと感心させられます。来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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野球の応援に行ってきました

 第151回北信越地区高等学校野球石川県大会の準決勝、小松大谷高校戦の応援に行ってきました。今大会は都合がつかず一試合とおして初めての観戦となりました。一つ一つのプレーがはつらつとしていてハラハラしながらも楽しんで観戦できました。結果は7-2で見事な勝利でした。私は壮行式などで必ず生徒に「高校生は日々成長する。試合の最中でも成長する。だから最後まであきらめることなく精一杯頑張って欲しい。」と伝えるようにしています。他の競技の応援でもそれを実感することがありますが、今日は特に感じることができました。現在の3年生の世代は公式戦で1勝も挙げることができず、さぞ悔しい思いをしたのではないかと思いますが、彼らの粘り強い日々の頑張りが今のチームの基礎となっていると私は思っています。

 明日は、決勝戦です。都合のつく方はぜひ県立野球場に足をお運びください。

●石川県の公立高校から甲子園を目指してみたいと思っている中学生は本校を進学先に検討してみてはいかがでしょうか?

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体育祭を開催しました

 体育祭を開催し、無事終了しました。写真や詳しい報告は別途ありますが、昨年度同様、全体的に正々堂々としたクリーンな戦い、フェアで素晴らしい体育祭でした。保護者の皆様もマナーを守った観戦・暖かい声援ありがとうございました。同窓会からも例年観覧に来ていただくなど気にかけていただいていることは大変ありがたいことです。

 また、近隣住民の皆様には日頃より、ご理解ご協力をいただき本当にありがとうございます。

 加えて、駐車場を快くお貸しいただいた「ヤマダ電機・テックランドNew小松店」様、「第一コミュニティセンター」様、本当にありがとうございました。

 

※なお、テレビ小松さんが取材に来ました。放送予定は次のとおりです。

10/3(木)~10/10(木)18:00から26:00、2時間おきに2分程度、地域情報番組「まるごとこまつ」の中で紹介
11/14(木)~11/20(木)13:00、17:00、21:00に約1時間、講演会・スポーツ大会たっぷり放送「komaわいど」で放送

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溶接をしてもらいました

 お庭でホースを巻いておくホース掛けを修理してもらいました。7月ごろに足でひっかけた拍子に溶接部が外れてしまったものです。

 壊してしまった瞬間捨てるしかないかなと思ったのですが、

・極めてシンプルな構造
・安全にほとんど配慮する必要がない
・溶接は素人ではできない

という条件から、こま工Factoryへの依頼のサンプルとして最適ではないかと気づいてお願いをしてみました。

 結果としては、多分新品時よりはるかに丈夫に溶接され、甦ったと思います。しかも丁寧に仕上げ処理もされて見た目もよく仕上がっています。生徒の技量からいうと難易度は決して高くないのだろうと感じますが、新品を作るのと違って修理は注意すべき点がたくさんあって意外と手間だったと思います。技術とは素晴らしいなと再認識しました。

 

 このような溶接されたものは、溶接部が外れて、壊れてしまうとご家庭では修理することができず、捨ててしまうことが多いと思います。しかし、本校の溶接技術を学んだ生徒にかかれば技術的には容易に修理が可能です。似たようなことでお困りの方がいましたら、お声掛け下さい。

 なお、大きく安全に関わるものはお引き受けできません。強度などは自己責任でお願いします。また、実費をいただくこともあります。

  詳しくはこちらをご覧ください。

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体育祭 団旗授与式を行いました

 昼休みに来週開催予定の体育祭の団旗を、各団の団長6人に渡しました。全員、団長にふさわしい凛々しい顔つきで、団を任せるに相応しいと感じさせてくれました。団をまとめ、体育祭を成功に導くというのは、並大抵のことではなく、苦しいときもあると思います。昨年同様、元気な中にも節度のある体育祭になるよう、団幹部と力を合わせ、団員とともに頑張ってくれるものと期待しています。

 他校ではありますが、同じ小松地区の高校に勤務していたときに、「団長をやるために3年前から準備をしてきました」と言って終了時に涙を流していた団長さんがいたのが印象的でした。小松地区の体育祭は格別ですね。完全燃焼できるように教員一同精一杯指導・支援をしますので、保護者の皆様もご家庭でのご指導・支援をお願いいたします。

※詳しくは生徒会課から写真付きで紹介される予定です。

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就職試験に向けての激励会を行いました

 来週からの就職試験に向けて、激励会を行いました。近年はコロナ禍の影響もあって行ってきませんでしたが、今年復活させたものです。

その中で
・入学以来、いくつもの困難や挑戦を乗り越え、努力し成長してきたこと
・履歴書には志望先への気持ちが感じられ立派に高校生活を送って来たとわかること
・不安やプレッシャー、緊張は普通のことであり、心配する必要はないこと
・面接では、自分がどういう人物で、なぜその会社で頑張りたいのかを素直に伝えて欲しいこと
・面接・筆記ともに丁寧さは必ず伝わること
・先生方、特に工業の先生方は、どこに出しても恥ずかしくないように鍛えてくれたので自信を持って欲しいこと
・3年間で行ったキャリア教育で時間をかけて計画的に培われた職業観は大きな強みであること
・多くの求人・恵まれた環境は先輩方の活躍による信頼の証であり、感謝し、最大限に活かして進路実現を果して欲しいこと
などを伝えました。最後は私の「全員で内定を勝ち取るぞ!」の掛け声に合わせて「おーっ」とこぶしを突き上げ気合を入れました。写真は卒業アルバムに掲載の予定です。

 本校では、地元企業様をはじめとする様々な方々からのご支援・ご協力をいただいて「就職に強い学校」として生徒・保護者の期待に応える体制を整えています。これは、本校の強みの一つです。高卒で就職を意識している中学生の皆さんはぜひ本校を進学先の候補に考えてはいかがでしょうか。

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うれしいことがありました  4

 朝の打ち合わせが早めに終わったときは、なるべく登校指導を見に行くようにしています。その際、2・3年生の自転車駐輪スペースのある生徒玄関側から、1年生の自転車駐輪スペースのあるグラウンド側へ、ゆっくり歩きながら生徒の「おはようございます」という挨拶に返事をしていきます。最近は航空祭が近いからか、編隊で飛ぶF-15の爆音を聞きながらですが、私は戦闘機も含め、飛行機がとても好きなので、小松地区の勤務はちょっと得した気分です。

 本校の校地内は掃除が行き届いていて、ほとんどごみは落ちていないのですが、今日は使用済みと思われる制汗シート1枚が落ちているのを見つけました。拾ってから、ごみ箱どこだっけ?ときょろきょろしていたら、少し離れたところにいた朝練後の生徒が「下さい。捨てておきます。」と声をかけてくれました。朝からなんとも言えない幸せな気分になりました。「教員で良かったな~」と思える瞬間です。おそらく、自分が高校生のときだったら、思っても行動に移せなかっただろうなと思います。

 来週は屋外競技を中心に前期の新人大会があります。野球部は9/21には秋の大会の3回戦があります。どの部も精いっぱい頑張って欲しいと思います。

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”いい仕事”

 できる限り校内を回って、先生方の指導の様子、生徒の様子を観察しています。その中でベテランの先生の授業の最初の言葉が何気ない中にも刺さるものでありました。

 提出物が出ていない生徒がいるということでの指導から始まって、提出物や授業に対する考え方、物事の取り組み姿勢についての場面です。

「提出はもちろんだが、雑なものを提出して終わりでは残念である。君たちは卒業し職についたら”いい仕事”をしなければならない。だから今のうちから、プリントも丁寧に取り組もう。そして50分の授業も大切にして欲しい。」

という主旨のお話しをして授業に入りました。地元の産業界へ優秀な人材を輩出するという本校の使命にさりげなく関連付けてお話しをしていました。当たり前のことではありますが日ごろから繰り返し指導していただいているはずです。生徒も殊更神妙にするわけではありませんが、静かに聞いていました。そして落ち着いた雰囲気で授業が始まりました。さすがベテランの先生、生徒との信頼関係がしっかりできているなぁ、最小限の声かけで指導と雰囲気づくりをするなぁと感心させられました。

 私も最近、丁寧な仕事をしようと心がけ、生徒にも”丁寧に”と呼びかけるようにしています。

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ものづくりコンテスト北信越大会 旋盤作業部門・電子回路組立部門

 ものづくりコンテスト北信越大会 旋盤作業部門・電子回路組立部門が週末に行われました。残念ながら全国大会出場権獲得はなりませんでしたが、精一杯頑張ってきてくれたようです。そもそも全国大会出場は各地区から1人いう狭き門であり、北信越大会出場でも大きな成果です。詳しくは工業部からの報告をお待ちください。

 今後は11/9・10の全国大会に向けて、先に出場権を獲得済みである材料化学部の応援をしたいと思います。

 

※本校には、工業部という普通高校にはない部活動があり、授業で得た技術をさらに向上させようと活動をしています。主な活躍の場は、ものづくりコンテストです。ものづくりを極めたいという中学生の皆さんはぜひ、小松工業高校へ来て、工業部で頑張ってみてはどうでしょうか?

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野球部出発

 今日は第151回北信越地区高等学校野球石川県大会の2回戦の日です。マイクロバス2台に分乗して元気よく出発して行きました。残念ながら今日は応援に行けませんが、まだまだ暑さの残る中、頑張って勝利を手繰り寄せて欲しいものです。

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中学校回りをしました

 2学期に入り学校が動き出しました。3年生の多くは就職試験に向けて緊張感を高めています。

 そんな中で、学科だよりの今年度第2号(年3回発行予定)が出来上がり、それを持って近隣の中学校に手分けして訪問しました。あわせて、10/26開催予定の発展学習の案内も持参し、配付をお願いしてきました。

 発展学習は、夏の体験学習が学校のすべてを紹介・体験する内容であるのに対し、中学生が自分の興味関心のある科について集中して深く学べる内容となっています。体験学習に参加した人はもちろん、参加しなかった人も興味がありましたらぜひ参加して下さい。

●学科だより令和6年度第2号についてはこちらからご覧ください

●発展学習(学校公開含む)の案内はこちら、案内チラシはこちらからご覧ください

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インターハイ・全国大会、ご声援ありがとうございました

 本校から令和6年度の全国高校総合体育大会等の大会ですが、本校に関する競技がすべて終了しました。ご声援ありがとうございました。現地に行って応援したかったのですが、諸般の事情により、インターハイTVによる観戦、しかも部分的な観戦で終わってしまいました。全国大会に出場する生徒を学校長として応援できるということは、本来ならばそうできるものではありません。本校の生徒・教職員の頑張りに感謝し、できる限り現地で激励したかった。来年こそは体制を万全にしてそうしたいものです。

 3年生にとっては高校生活における部活動という長かった旅が終わり、将来の進路に向けて集中することになります。何物にも代えがたいプライスレスな財産を持ち帰ってくれることと思います。1・2年生はいよいよ先輩に頼ることなく、自分たちで道を切り拓いて行く時が来た訳です。

 保護者の皆様には物心両面から支えていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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【全国大会出場決定!!】ものづくりコンテスト化学分析部門

 2日間の日程で行われたものづくりコンテスト化学分析部門 北信越大会ですが、無事終了して、本校生徒が1・2位となりました。1位の生徒は秋に行われる全国大会への出場権を獲得しました。

 なお、この大会を開催するにあたり、本校職員はもちろんですが、本校生徒も補助員として支えてくれました。しかも審査中の待機時間も各県から集まってくれた選手たちを色々おもてなしをしてくれて、交流を深めていました。素晴らしいです。

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高校生ものづくりコンテスト化学分析部門

 明日、本校にて「高校生ものづくりコンテスト化学分析部門 北信越大会」を行います。7月の石川県大会で上位入賞を果たした本校材料化学科の2人が石川県代表として出場し、全国大会進出を目指します。今日は校内で担当の先生方が大会準備の仕上げをしていました。他県の選手の皆さんを最高の競技環境でお迎えしたいと思います。
 高校生ものづくりコンテストに関してはこちらをご覧ください。

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サイエンスヒルズの展示について

 

 本校では下記の通り各学科の特色である作品等の展示を行っております。”ものづくりの町のものづくり高校”である本校PRの一環として、小松市様のご厚意により実現しました。かなりのスペースを提供いただきありがたいことです。ご都合のつく方、お近くへお寄りの方は会場へ足を運んでいただければ幸いです。

 また、展示について改善点等お気づきの点がありましたら、お知らせいただけると助かります。

展示期間:7月27日(土)~8月18日(日)
展示会場:「サイエンスヒルズこまつ」 ワンダーランド内(玄関を入って右の奥のスペースです)
      小松市こまつの杜2番地 TEL:0761-22-8610
※ワンダーランド内は入場無料

なお、7日(水)の午後は本校生徒が来場者に作品等の説明を会場で行う予定です。

※今年度、本校をより知っていただくための企画を予定しています。11月22日(金)の午後から23日(土)にかけて計1日半行う予定になっている工業祭は、11月23日(土)については、本校を身近に感じて頂くための企画を盛り込んだ一般公開を予定しています。

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高校総体登山競技

 高校総体登山競技が本日終了し、解団式が行われている様子をインハイTVで見ることができました。
 参加校すべてが仲間といった和気あいあいとした雰囲気が登山競技の特徴かと思います。現時点で結果を入手していませんが、他校の選手との交流の様子を見ていると、とにかくやり切ったことだけは間違いないようです。(落ち着いた黄色の服が本校の選手です)きっと一生思い出に残る財産を持ち帰って来ることでしょう。お疲れ様。

登山競技をとおして高校生活を充実させたい中学生は、本校へぜひどうぞ!

 

 

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インターハイ2024

 今年度のインターハイに本校からは、ハンドボール、少林寺拳法、陸上競技、ウェイトリフティング、登山が出場します。都合はあるかと思いますが、気持ちでは全校生徒で応援したいと思っています。

 

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建設業協会と小松工業高校の体験学習会がありました

 午前中に建設業協会様による体験学習会がありました。「土木の魅力、建築の魅力」と題した講話に続き、体験学習(テトラポッド、カンナ削り、ドローン、VR体験)、先輩たちに聞くなどの内容で1年の生徒に建設業の魅力を伝える会です。20名を超える業界の皆様に今回のお世話をいただき、生徒は建設業への理解を深めるとともに業界からの期待を感じたことと思います。

 どれも見ていて興味深いものでしたが、特に最新の技術で驚くほど効率化が図られていることが実感できました。しかし同時にこの技術の進歩の恩恵を受け、十分に活かすには基礎的な知識や技能を学ぶことがより一層重要だと生徒に理解して欲しいと感じました。機械システム科においても最近はコンピュータ制御の機械が一般的ですが、手動の機械を使いこなしてこそコンピュータ制御が活きて来ると聞いています。

詳しくはこちらからご覧ください

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高校野球開会式

 野球部が本日県立野球場で行われる第106回全国高校野球選手権 石川大会の開会式に向けて出発して行きました。あいにくの雨模様ですが、天気予報では昼過ぎには回復するらしいです。とにかく開会式は必ず本日中に行うとのことですので、開会式の予定の時間には雨が上がって、出場校の選手みんながコンディションを崩すことなく順調に終わってくれるといいですね。

 巷ではコロナ第11波などと言われ、全国大会へ向けて練習に励んでいる他の部活動も体調管理や感染症対策に神経を使っていると思います。1学期はあと1週間余り。選手だけではなく、全校生徒が元気に1学期を終えることができるように、呼びかけをしていきます。

 出発を待つ選手たち

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野球部 米贈呈式がありました

 恒例の同窓会によるお米贈呈式がありました。4名の同窓会の皆様がいらっしゃって今週末の初戦に向けて激励の言葉をいただきました。自分が100%の力を出すことと相手に100%の力を出させないことが強い相手に勝つために必要なことであるとのお話しもいただきました。確かに私達は自分の力を発揮することには注力しても、相手に力を発揮させないことにはあまり意識がいかないものだと思います。

 同窓会とは無条件に学校を応援して下さる存在で、本当にありがたいことです。本校には野球部に限らず当たり前のようにこのような恵まれた環境があります。生徒も当たり前ではないことを常々感じていることと思います。 

 選手には優勝を目指して全力で突き進んで欲しいと思います。同窓会の皆様、本当にありがとうございます。

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