【合唱専門部日誌】

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第23回声楽コンクール

今日は総勢77名の参加者で第23回石川県高等学校声楽コンクールが開催されました。
どの学校もコンクールの合間をぬって懸命に練習した成果を披露していました。
詳しい結果はこちらをご覧ください→大会結果

春季合唱講習会

金沢泉丘高校の講堂において、NHK音楽コンクール課題曲「メイプルシロップ」の講習会が開催されました。
講師の岸信介先生による丁寧な指導の下、各学校とも深みのある歌声に仕上がっていました。

第27回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト

この大会は、第八回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の
高等学校部門の県代表チームを選出する大会です。
審査の結果、不嶋賞を獲得した金沢泉丘高校が県代表として
三月十九日から福島市音楽堂で開かれた全国大会に参加しました。
その他の結果は以下の通りです。

金賞受賞該当校 
  ▽ A部門 金沢二水、小松市立、松任、金沢辰巳丘、金沢泉丘、七尾高校 
  ▽ B部門 金沢二水、金沢辰巳丘、金沢泉丘、星稜特別賞 
  ▽ 北國新聞社長賞(部門一位)    A部門 金沢二水A-1 B部門 金沢泉丘B-1 
  ▽不嶋賞(総合一位) 金沢泉丘高校B-1 
  ▽クレッシェンド賞 A部門 金沢辰巳丘高校A-1  B部門 金沢二水高校B-2     
  ▽ミューズ賞(年間最優秀校) 星稜高校

石川ユースコーラス第20回記念演奏会福島公演

今回、石川ユースコーラスが20回の節目を迎え、
これを記念して福島県郡山市内の高等学校合唱部との合同コンサートを行うという素晴らしい機会に恵まれました。
前日の練習で、初めて出会うメンバーとの合同合唱でとてもよい刺激を受け、
石川ユースコーラスの単独練習でも力強い歌声で歌いました。
本番でも素晴らしい演奏をし、舞台は大成功で終わりました。
本番後の交流会では、出し物でそれぞれ歌を披露するなど、
それぞれの音楽を表現し合い、さらに交流を深めることができました。
郡山市の合唱部員の歌声に圧倒されながらも、よい刺激を受け、
音楽に対する姿勢も再確認することができました。
生徒だけではなく、教員にとっても石川公演とはまた違った貴重な経験となりました。

第20回石川ユースコーラスコンサート

今回、第一ステージは高等学校声楽コンクール入賞者による声楽独唱ステージ、
第二ステージは松任中学校およびコンクール代表高校団体三校による単独ステージ、
第三ステージは生徒と学生指揮による石川ユースコーラスステージ、
第四ステージは顧問指揮による合同演奏と多彩なものとなりました。 
今回は石川ユースコーラス第二十回記念演奏会福島公演を一週間後に控え、
学生指揮者を中心にまとまりのある合唱となりました。
学生指揮による信長貴富さんの作品、また、石川県高等学校文化連盟音楽部がツナヨシさんに
編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEY Ⅲ」を初演しました。
最後は「ふるさと」で締めくくり、会場は高校生の若々しい、心のこもった歌声で会場が満たされました。

秋季合宿講習会

今年も石川県立白山青年の家を会場に、15校、116名という過去最多の参加者を擁して、
秋季合宿合唱講習会が3日間の日程で行われました。
今回の合宿は例年通り各学校のリーダー層の育成と、
十二月に開かれる石川ユースコーラスコンサートへ向けた合同練習を主眼として行われ、
各学校のトレーニング方法、練習や指導の方法、また各学校の先生方の指導方法をお互いに学び合いました。
それに加え、今年は石川ユースコーラス第二十回記念演奏会福島公演も控えていたこともあり、
信長貴富さんが作曲、編曲された二曲、ツナヨシさんに編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEY Ⅲ」、
「ふるさと」と練習の曲数も例年よりも多く、充実した練習内容でした。

第22回声楽コンクール

第二十二回石川県高校声楽コンクールの予選が行われました。
今年は12月の福島公演のオーディションを兼ねていることもあり、
133名もの参加者が集まり、1日目が予選、2日目が本選と長丁場になりました。
結果は以下の通りです。

第一位 稲垣 知葉(辰巳丘二年)
第二位 田中 利奈(泉丘二年)
第三位 菱田 祐貴(辰巳丘二年)
第四位 下﨑  琳(泉丘一年)
第五位 塚本  雛(小松市立三年)
第六位 中野 陽子(泉丘三年)
    
優秀賞 11名、優良賞 13名 

この結果、第一位となった稲垣知葉(辰巳丘二年)さんが第六十八回全国高等学校声楽コンクール(大分県竹田市)に県代表として出場し、見事本選出場を果たしました。

平成26年度春季講習会

例年作曲家や合唱指揮者の先生を招いてNHKの課題曲を歌っていた春季講習会ですが、
今年は12月に石川ユースコーラス第20回記念福島公演が行われることもあって(詳しくは本日付の北國新聞をご覧下さい)、
そこで披露するジブリメドレーの編曲者ツナヨシさんこと原田彰先生を招いての合同練習会となりました。
いつもは秋の合宿でやっていることを半日に縮めたような形で、担当校による発声練習・パート練習を経て、
専門理事長の二水高校深見先生の指揮と、原田先生の伴奏で合同合唱を行いました。
普段は秋の合宿に参加していない高校も一緒に歌うことができ、総勢200名を超える豊かな響きが会場を包み込みました。
これを機会に秋の合宿の参加校が例年以上に増えることを期待しています。
また福島公演のオーデションを兼ねた声楽コンクールの方にもたくさんのご応募お待ちしています。
 

第34回石川県高等学校総合文化祭・第78回石川県高等学校合同音楽会

今年の総文は6年ぶりに七尾での開催となりました。
朝早くから各校がバスで乗り合わせたりJRを利用して会場へ集合し、
講師に合唱指揮者の蓮沼喜文先生をお迎えして、21校25団体が参加しました。
合唱を中心に和太鼓やハンドベル、管弦楽など、各校が趣向を凝らしたステージで会場を盛り上げ、
蓮沼先生からその都度講評をいただきました。
蓮沼先生のポイントを絞った的確なアドバイスはこれからの練習の参考になる内容ばかりで、
各団体それぞれ今後の方向性も見えてきたのではないかと思います。
最後の全体合唱では蓮沼先生の指揮と泉丘高校の生徒による伴奏でで「BELIEVE」を歌い上げ、会場中が一体となりました。
この後翌日の講習会に参加する生徒のほとんどが和倉温泉に宿泊し、例年以上に各校で交流を深めていました。
 

第26回ヴォーカルアンサンブルコンテスト

この大会は、第七回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の高等学校部門の県代表チームを選出する大会です。
今年も各校からたくさんのグループが参加し、県代表を目指して精一杯歌声を響かせました。
審査員に長谷部律子先生(合唱指揮者)、藤田ルミ子先生(声楽家)、松浜 敏郎先生(声楽家)をお迎えし、
厳選なる審査の結果、不嶋賞を獲得した星稜高校が県代表として、
3月20日から福島市音楽堂で開かれた全国大会に参加します。
詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

第19回ISHIKAWA YOUTH CHORUS CONCERT

今回、第一ステージは高等学校声楽コンクール入賞者による声楽独唱ステージ、
第二ステージは松任中学校、西南部中学校およびコンクール代表高校団体等によるステージ、
第三ステージは生徒と指揮による石川ユースコーラスにステージ、
第四ステージは顧問指揮による合同演奏と多彩なものとなりました。
特に今回は昨年に引き続き20回ユースコーラスコンサートへ向けて、
石川県高等学校文化連盟音楽部が編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEYⅡ」を初演しました。
演奏会当日、高校生の若々しい声で会場が満たされ、多くのお客様が満足してくださいました。
来年はいよいよ20回記念公演が開催されます。今年以上のご来場、お待ちしています。
 

秋季合宿合唱講習会

11/7㈭~9㈯の3日間、今回の合宿も各学校のリーダー層の育成と、
十二月に開かれる石川ユースコーラスコンサートへ向けた合同練習を主眼として行われ、
各学校のトレーニング方法、練習や指導の方法をお互いに学び合いました。
また部長・指揮者・パートリーダーなど、合唱活動に必要な分野の担当者の交流も行い充実した講習会となりました。
今年は昨年に引き続き作曲家の原田彰さんに編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEYⅡ」と
「竹のように」と今年度のNHK課題曲「ここにいる」練習しました。
二日目からは原田さんも練習に加わり、曲のイメージや演奏の仕方について具体的なアドバイスをいただきました。
本番までに2回の合同練習会があるのみなので、各学校へ持ち帰ってしっかり復習してほしいと思います。
 

第21回石川県高等学校声楽コンクール

今回は審査員に表まりこ先生(声楽家)、橋浦真紀先生(声楽家)、堀江栄一先生(富山国際大学子ども育成学部准教授)、
杪谷恵子先生(声楽家)、吉田 徹先生(石川県合唱連盟常任相談役)の5名をお迎えして、
石川県文教会館ホールで予選・本選が行われました。
この結果この結果、第一位となった山本 卓也(二水三年)さんが
第六十七回全国高等学校声楽コンクール(大分県竹田市)に県代表として出場することになりました。
やはり上位は3年生が多かったですが、来年度はユースコーラス20周年記念福島公演の予選会も兼ねるので、
1、2年生にもぜひ頑張ってほしいと思います。詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

 

平成25年度春季講習会

今年度は「NHK課題曲を歌おう」と題して、課題曲を作曲された新実先生に直々にご指導していただきました。
課題曲「ここにいる」は現役大学生の作った詩に新実先生が曲をつけたもので、
作曲者本人から曲の出来上がる過程や、どこをどのように歌ってほしいかなど具体的なお話を聞くことができ、
大変有意義な時間を過ごすことができました。
最後の質疑応答では生徒から活発な質問も行われ、曲に対する理解がより深まったと思います。
限られた数校だけがコンクールに出場するという現状ですが、
今回の講習会を通して一つでも多くの学校がコンクールの参加し、各校の部員の意識が高まることを願っています。

第33回石川県高等学校総合文化祭・第77回石川県高等学校合同音楽会

今回の合同音楽会は、講師に作曲家として活躍なさっている新実徳英先生をお迎えし、
各学校の演奏後にアドバイスを頂きました。
新実先生は今年のNHKコンクールの課題曲の作曲者でもあり、
貴重なご意見をいただくことができました。
音楽会の終わりに行われる全員合唱では金沢辰巳丘高校オーケストラの伴奏のもと、
 「Tomorrow」を参加生徒全員で歌いあげました。
近年文化部加入の生徒数が減少していますが、今年度、多くの学校の部員が増加していました。
各校の今後の活躍が楽しみです。