【合唱専門部日誌】

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第36回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト

 1月1日に発生した能登半島地震の影響で当初の会場だった石川県文教会館が使えなくなったため、松任学習センターに場所が変更となりましたが、審査委員長の大西先生をはじめ4人の先生方をお迎えして無事に開催することができました。総合1位の不嶋賞は金沢泉丘高校B-1が受賞し、3月に福島で開催される全国大会の出場権を獲得しました。その他の詳しい結果は大会結果をご覧ください。

  

2023ユースコーラスコンサート

 今年は講習会の翌日土曜日の演奏会となりましたが、生徒たちは疲れも見せずにリハーサルから楽しんでいました。夏の声楽コンクールの上位入賞者の演奏や単独ステージの後、合同ステージとして松任高校宮腰先生指揮で唱歌の四季から「朧月夜」「紅葉」、金沢西高校深見先生の指揮でNコン課題曲「鳥よ空へ」、ツナヨシ編曲「七つの海」が演奏されました。七つの海はピアニストの森田さん・白河さんの連弾と打楽器奏者の柴田さんのパーカッションも入り、迫力満点の演奏になりました。

  

2023秋季講習会

 今年も日帰り2日間の講習会となりましたが、会場の都合で1日目は芸術村と長土塀青少年交流センター、2日目は金沢二水高校での実施となりました。9月から合同練習会を開始していたので本番直前の練習会となりましたが、パート練習はもちろん役職ミーティングやレクレーションで交流も深めることができました。他校の先生による指導もそれぞれ刺激を受けることができたようです。

  

第31回石川県高等学校声楽コンクール

 石川県高等学校声楽コンクールが4年ぶりにリアル開催で有観客で実施されました。参加者はコロナ以前より激減したものの、参加校15校、参加生徒数57名で、久々にお互いの演奏を聴き合うことができ学びも多かったことと思います。第26、27回第1位受賞者である金沢二水高校出身、東京藝術大学音楽学部4年在学中の奥村麗音さんによる招待演奏も行われ、美しい歌声を披露してくださいました。第1位は小松市立高校の山下蒼太さんが受賞し、10月に開催される全国大会への切符を手にしました。その他の結果は大会結果をご覧ください。

 

  

2023春季講習会

 金沢泉丘高校啓泉講堂を会場として昨日に引き続き合唱指揮者の菅野正美先生をお迎えし、春季講習会が開催されました。内容はNHKコンクール課題曲講習会で、小松市立高校による発声トレーニングのあと、パート別に分かれて練習をした後に菅野先生にレッスンしていただきました。大変わかりやすい実践的な内容のレッスンで、参加した生徒たちは大変有意義な時間を過ごすことができました。

  

 

第43回石川県高等学校総合文化祭第87回石川県高等学校合同音楽会

 長かったコロナ禍によるマスクの規制もようやく緩み、今年はコロナ前とほとんど同じく通常開催でこの合同音楽会を迎えることができました。軽音楽、和太鼓、合唱、ハンドベル等他校の演奏も聴き合うことができ、リアルでお互いを感じることができる貴重な機会になったと思います。当たり前のことが当たり前にできなかった3年間でしたが、ここからまた新たに盛り上がっていきましょう。最後に講師である菅野先生の指揮で群青を合同合唱した後、全国総文に推薦された金沢学院大附属高校軽音楽部の紹介と、令和4年度最優秀校に送られるミューズ賞の表彰式が行われ、ミューズ賞は金沢泉丘高校が受賞しました。

  

  

2022ユースコーラスコンサート

 今年は日程を変更した影響で参加できない学校もありましたが、3年ぶりに有観客でコンサートを実施することが出来ました。まだまだ制約は多いですが、100人が同じステージでお客さんの前で歌えたことが何より大きな第1歩になったと思います。来年、再来年もコンサートが継続できるように、それぞれの学校へ戻っても合唱を楽しんで部員を増やしてください!

  

2022秋季講習会

 今年もコロナ禍の影響で宿泊ではなく日帰りの2日間で講習会を実施しました。県内の合唱部員全体が減少している中で、参加している生徒は他校との交流を深め、自らの課題や目標を明確にできたようでした。先の見えない日々は続きますが、今回の講習会で学んだことを各学校へ持ち帰り、さらにコンサートの成功に向けて頑張ってほしいと思います。

  

  

第30回石川県高等学校声楽コンクール結果

 第30回石川県高等学校声楽コンクールが文教会館で開催されました。新型コロナウイルスの影響で当初予定していた形とは異なり、完全無観客となりましたが、出演者は日頃の練習の成果を出し切っていました。結果は以下の通りです。なお、同一賞内の掲載順は演奏順になっており、順位とは無関係なのでご注意ください。

第30回石川県高等学校声楽コンクール結果.pdf

第42回石川県高等学校総合文化祭第86回石川県高等学校合同音楽会

 毎年恒例の総文ですが、今年は3年ぶりにリアル開催することが出来ました。3ブロックに分けた完全入れ替え制のため、すべてを聴きあうことは叶いませんでしたが、同じブロックの団体を聴き合い、久しぶりのホールでのステージを楽しみながら、どの団体も練習の成果を十分に発揮していました。講師には石川県高等学校文化連盟音楽専門部相談役の菅野正美先生をお招きし、各団体に丁寧な講評をしていただきました。また閉会式では今年の生徒委員長である星稜高校の棚田幸豊さんによる挨拶と、全国総文に参加する金沢西・遊学館高校の推薦状授与、令和3年度の最優秀校に送られるミューズ賞を受賞した金沢二水高校への表彰式が行われました。

   

  

2021いしかわユースコーラスコンサート

 今年も昨年に引き続き無観客ではありましたが美川文化会館アクアにていしかわユースコーラスコンサートが開催されました。オンライン配信で見てくださった多くの方、本当にありがとうございました。始めに夏の声楽コンクールで6位までに入賞した1,2年生によるソロステージ、次に夏のコンクールで金賞を受賞した2校による単独ステージ、最後に8校85名の生徒による合同ステージが行われました。コロナ禍による参加校や参加人数の減少が懸念されていますが、それでも県内の高校合唱部の全体のレベルアップにもつながる行事なので、来年度以降も継続していけたらと思います。

YOUTHCONCERT2021チラシ.pdf

YOUTHCONCERT2021プログラム.pdf

  

2021秋季合唱講習会

 11月11日(木)、12日(金)の2日間にかけて、2021秋季合唱講習会が美川文化会館アクアにて開催されました。今年も新型コロナウイルス感染症の影響で通いの講習会となりましたが、今年度の高文連の行事はすべて収録を用いたものだったので、今まで学校間の全く交流がなかったため、生徒達はとても嬉しそうに活動していました。講師の菅野先生や他校の先生のパート練習等にも大変刺激を受けたようで、大変充実した2日間を過ごすことができました。12月12日(日)、18日(土)の練習会を経て、19日(日)の本番に向け、各校でさらにレベルアップしていってほしいと思います。

  

第29回石川県高等学校声楽コンクール本選結果

 本来8月17日に開催予定だった第29回石川県高等学校声楽コンクール本選ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて8月18日締切で予選通過者に演奏を録画したものを提出していただきました。声楽家3名と参加校の顧問ではない音楽専門部理事2名の計5名で審査した結果、小松市立高等学校2年安部一花さんが昨年度に引き続き第1位を獲得しました。安部さんには10月に大分県竹田市で開催予定の全国大会に参加していただきます。その他の入賞者は以下の通りです。入賞者には後ほど賞状と盾を送付いたします。参加された皆さん、厳しい状況の中での録画の提出、本当にお疲れさまでした。

第29回石川県高等学校声楽コンクール本選審査結果.pdf

第29回石川県高等学校声楽コンクールプログラム.pdf

第41回石川県高等学校総合文化祭第85回石川県高等学校合同音楽会

 6月3日(木)に第41回石川県高等学校総合文化祭第84回石川県高等学校合同音楽会がオンラインで開催されました。(プログラムはこちら→2021総文プログラム.pdf)石川県で県独自の緊急事態宣言が発出されたこともあり、当初県立音楽堂邦楽ホールで開催予定だった合同音楽会ですが、昨年度に引き続きオンラインでの開催となりました。事前に各校で撮影した動画をオンラインで視聴するというもので、講師には相談役の菅野正美先生をお招きして、各団体に講評をいただきながら進めていきました。映像技術を駆使した学校もあり、音だけではなくオンラインならではの演奏動画もありました。来年はホールにてリアルタイムの演奏がお互いに聴き合えることを信じて、今後の活動もそれぞれに頑張っていきましょう。

      

第33回石川県ヴォーカルアンサンブルコンテスト音源審査

 今年度のヴォーカルアンサンブルコンテストはコロナ禍のため各校に音源を提出してもらって、1月30日(土)に石川県立金沢西高等学校において審査員3名の先生をお招きして音源審査の形で実施しました。その結果、不嶋賞(総合一位)は金沢辰巳丘高校A-2が受賞し、3月に福島県で行われる全国大会に推薦されます。その他の結果はこちらをご覧ください→第33回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト結果.pdf

第26回いしかわユースコーラスコンサート

 今日は毎年恒例の県内の合唱部12校で集っての合同演奏会が行われました。全員練習・本番もマスク着用、昼食会場も学校ごとに部屋を分け、実際に演奏するステージと観覧する会場を別にしてオンライン配信するなど、感染症対策を徹底した中で開催されました。ご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。なお、当日の様子は北國新聞の朝刊にも掲載していただきました。

「僕のヒーロー」医療従事者の方々へ.pdf