新着情報
 大河ドラマ「光る君へ」のお話の第2弾です。スタートから7か月が経ちました。後半戦はいよいよ紫式部(吉高由里子)が宮中に上がり、藤原道長(柄本佑)の娘である中宮彰子(見上愛)のサロンで活躍していく姿が描かれるのでしょう。このドラマには、本校の国語の先生方3人でハマっていて、「源氏物語」を知っているからこそ面白い部分と、知っているだけに許しがたい部分があるのですが、そんなお話で盛り上がってしまいます。  聞くと、Z世代はドラマを見ないのだとか…。余程大好きな推しが出ていない限り「リアタイ」で見るということはほぼ無いのですよね。うう~む、残念!「光る君へ」の面白さを皆さんと語り合いたいのですが、誰かハマっている人はいませんか?  因みに私は、藤原行成役の渡辺大知さんが出てくると嬉しくなっています。(昨日はめっちゃ活躍していました!)藤原行成は当代きっての能書家。三蹟の一人と数えられた人です。ですから渡辺さんが筆を持ってサラサラと字を書くシーンも多いのですが、ドラマ中の書道指導をされている根本知さんが舌を巻くほど渡辺さんは書字がうまく、吹替なしで全てのシーンを撮影しているとのことです。当然書...
07/18
教職員のつぶやき。
4月に進級・入学してから早くも3月余りが経ちました。1学期は明日で終了となります。 遠足、スポーツテスト、県総体・総文、小運動会…それに定期試験や漢字テスト、小論文模試、インターンシップなどがあって、それなりに忙しい3ヶ月間ではなかったかと思います。 さらに校舎のリニューアル工事などで学校生活に多くの制約があって、不自由を感じた人もいたことでしょう。でも、そういう不満をあまり表に出さずに我慢している向陽生って、ちょっと素敵だと思います。 夏休みになっても部活動や就職指導などで登校する人が多いと思いますが、学校に来るたびに通路や入口の位置が変わり、校舎内の様子や周囲の風景が変わっていくって、なかなかない経験だと思います。常に新鮮な気持ちでいられます。 その気持ちで勉強にも取り組んでくれたらな…と、ちょっとだけ思います。昨日できなかったことが今日はできた、という新鮮な喜びを感じ続けてくれたら素敵だと思うのです。英気を養いつつ、ちょっと前向きにがんばってみませんか。 次に全校生徒が顔を合わせるのは8月下旬ですね。その時に皆さんの成長を実感できることを祈っています。
07/17
校長室から
 先週来、幸せなことが続いています。  まずは、2027 いしかわ総文の大会テーマに、本校の3年生 髙田優月さんの作品が選ばれたことです。全県の30校の高校生から寄せられた作品は、応募総数なんと3,287点だったそうです。その中から、生徒たちによる準備委員会と外部の有識者の方々での審査を経て、髙田さんの作品が選ばれました。   『はじけろ創造 彩れ未来 いざ百万石の地へ』  とても力強いテーマで、思わずこぶしを振り上げて「オーッ!」と応えたくなりますよね。4月に大会事務局に異動された細川先生を応援したい気持ちもあって、向陽高校は全校をあげての応募に頑張って取り組みましたが、まさかこんな嬉しい結果になるとは!本当に皆さんの隠れた才能というか、底力には毎回驚かされてばかりです。髙田さん、本当におめでとうございます!  次に、3年生の就職希望の皆さんの企業ガイダンスでの様子です。先週の土曜日に産業展示館で行われたのですが、一人一人が予め希望しておいた4社の説明に、本当に真剣に耳を傾けてメモをしっかり取っている様子に力をもらいました。就きたい業種が既に決まっている人も、まだ自分に向いていることやできそう...
7月16日(火)午後より、とり野菜みそBLUECATS ARENAにて「石川県選手団結団壮行式」が行われました。 各競技の石川県の代表が集まり全国大会での活躍に向けて激励をいただきました。 本校からはバドミントン部とアーチェリー部が参加しました。 いよいよ近づいてくる本番に向けて日々頑張りたいと思います。
7月11日(木)、石川県の多くの学校が参加して「交通安全フォーラム」が開催され、本校を代表して公安委員会の委員長と副委員長がオンラインで参加しました。交通事故の説明や各学校の取り組みについての発表、オンライン討論会で交通安全のキャッチフレーズを考えたりと様々な場面において、交通安全について考える良い機会となりました。今回考えたことを今後の委員会活動などを通して全校生徒に周知していきたいと思います。
7/9(火)夕方から電話回線の障害により電話が繋がらなくなっておりましたが 7/10(水)午後より復旧致しました。 皆さまには、大変ご不便をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。
7月9日(火)、1年生を対象としたスクールカウンセラーによる「こころのサポート授業」を実施しました。 つらいとき、嫌なことがあったときに落ち込むのは普通のこと。それらのストレッサーにどのように対処して回復するかを一緒に考えました。  SC:「みんな、どんなことをしてストレッサーに対処している?」  生徒:「寝る」「音楽を聴く」「お菓子を食べる」「筋トレ」・・・・ みんな、自分に合った対処法を見つけられるといいですね。 7月10日(水)は3年生、7月18日(木)は2年生を対象に実施します。
7月9日(火)夕方頃から、電話回線の障害により学校の電話が繋がらなくなっております。 誠に申し訳ございませんが、お問い合わせはHPトップページ下のメールにてご対応させていただきます。 なお、不通の場合はメール対応となることをご了承ください。 皆さまには、大変ご不便をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いいたします。  
 昨年に続き、第2回「小運動会」が行われました。工事のため運動場が使えず、体育の時間に練習が出来る競技も限られ、例年通りの球技大会については中止もやむなしとなった昨年、生徒会執行部の皆さんが提案してきたのが「小運動会」でした。体育館で実施できること、練習がなくても楽しめる競技に絞ること、熱中症対策として学年入れ替え制を取り入れ休憩室を確保することなどを条件に考えてくれたのでした。その精神は今年の執行部にもしっかり受け継がれ、競技の数や内容、赤団と白団の対抗戦にするなど、第1回目にさらに工夫の加わった種目を準備してくれました。  例えば、狭い体育館の中での危険を出来るだけ回避するため、「リレー」(と銘打ちながら中身はほぼ「競歩」!?)では走ってはいけないというルールがあったり、「大玉運び」ならぬ「大玉送り」では団員全員の頭上を渡っていく大玉を決して投げ飛ばしてはならないというルールがあったり…。ルールのおかげで行動が制限されるため、予想外の失敗やおかしな動きに笑いが起きたりして、本当に楽しかったですよね。  「ルールを守る」というと、決め決めで厳しそうで、あまり良いイメージはない...
〇7月9日(火)、昨年に引き続き2回目の小運動会が開かれました。午前中、「綱引き」「リレー」「大玉運び」など6種目が行われ、全校が赤白に分かれての熱戦が繰り広げられました。「ムカデ競争」と「借り物競争」には教員も参加、気合の入ったプレーでした。結果は赤組の勝利でしたが、熱中症の生徒も出ず、けがもなく、無事に終わりました。1学期期末試験も終わり、みんな元気に楽しく、仲間と思いきり運動し応援した一日でした。                                 〇北信越大会表彰式が行われました。バドミントン部の皆さん、おめでとうございます!      ★バドミントン競技 女子学校対抗 3位  元屋・児玉・水上・榮代・澤村・千葉                     〇インターハイ出場おめでとうございます。皆さん応援よろしくお願いします‼      ★バドミントン(7月27日~8月5日、佐賀市)         女子団体:元屋・児玉・水上・榮代・澤村・千葉      ...
07/08
教職員のつぶやき。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」 英訳すると I が主語になるんじゃないかと思ったら、 『雪国』のサイデンステッカーの英訳 ”Snow Country”では The train came out of the long tunnel into the snow country. 「汽車は長いトンネルを抜け雪国に出た。」となっていた。 英訳ではThe trainが主語。「国境」は英訳されていない。 サイデンステッカーの”Snow Country”を読むと、日本語で読んでいる時とは違う景色が見えてくる。 翻訳ツールDeepLに訳してもらうと、 After passing through the long tunnel at the border, I found myself in a snow country. こっちの方がしっくりくるんだけど。 川端康成がノーベル文学賞を獲得できたのはサイデンステッカーの翻訳があったからかも。ノーベル賞の賞金の半分をサイデンステッカーに渡したらしい。
07/05
教職員のつぶやき。
6月も終わり、いよいよ夏本番が近づく7月。 この1週間は大雨であったりとっても暑い日があったりととても体力を使う期間。 あと2週間もすれば夏休み。そろそろなにしよーかなーと予定をたてたいなと思い日々を過ごしワクワクしているところ。 しかし! 夏休みに入ってすぐ! とても大事なイベントが! それは・・・       健康診断!!! 気になる項目は何といっても、身長、体重!! 去年より伸びてるかなー、少しはやせたかなー。いくつになっても気になってしまうものですね。  よき夏休みをすごせるようにみんなで残り2週間頑張ろう!!
07/03
校長室から
 今日は、1年生がジョブカフェと学校訪問。「働くとは」「大学や専門学校に行くとは」どういうことかを学んできました。2年生はインターンシップ1日目。「就業体験」を通して、一(いち)従業員として働くことの重さや楽しさを自分の経験値にプラスしています。そして3年生が各々の進路選択に合わせて就職面接練習と進学オリエンテーション。2ヶ月半以降には受験していくことになる会社や学校を探したり、決めたり、試験の準備に取り掛かっています。   どの学年も「未来さがし」の1日でしたが、今日、皆さんはどんなことに気づき、どんなことに思いを馳(は)せたのでしょうか?   昨日のインターンシップ結団式で、2年生の皆さんには、二つの「見つめる」を頑張ってきてほしいとお願いしました。一つはインターンシップ就業先の職場の様子や雰囲気、働いている方々の様子、大事にされていることを見つめる。その上で、二つ目は、将来働く人になる自分に既に備わっているものや逆に足りないものに気づけるように、自分自身をよく見つめてほしいと話しました。実は、働くことはもうそんな先のことではないし、学生の期間の何倍も長く続く時間です。1日...
7月1日(月)19時より本校にて、第2回PTA役員会を開催し無事終えることができました。各委員会等の経過報告のほか議件について承認を頂きました。   1 経過報告  ・5月11日(土)PTA総会・前期実行委員会(本校視聴覚室)  ・5月17日(金)金沢地区高P連春季総会・指導者研修会(石川県立図書館)  ・6月11日(火)県高P連石川県安全互助会総会(金沢ニューグランドホテル)  ・6月21日(金)県高P連生活指導・家庭教育合同委員会(石川県文教会館)  ・6月22日(土)金沢地区高P連生活指導・家庭教育委員会(本校視聴覚室)  ・6月28日(金)あいさつ運動(本校校門周辺)   2 議件  (1)向陽祭について              (2)北信越(長野)大会について  (3)全国(茨城)大会について  (4)制服について  (5)小運動会について  (6)地域ボランティア清掃について  (7)欠席連絡について  (8)その他   3 教科書採択について       一斉メール(こらぼる)について、今までは緊急性のある事柄(主に天気情報や列車遅延)のみを配信して...
06/28
教職員のつぶやき。
Recently I heard someone say, "The best things in life are free," and it reminded me of a song I heard by "The Ink Spots." It's an old song, and it's in English, but I hope you can appreciate some of the lyrics. The moon belongs to everyone— The best things in life are free The stars belong to everyone They gleam there for you and me The flowers in spring the robins that sing The sunbeams that shine They're yours!—They're mine! And love can come to everyone— The best things in life are free Like the song, I think of the sun, stars, and birds. Time, thoughts, and experiences are free. Breathing, sleeping, and laughing are free. Family and friends are free. There are plenty of wonderful things to be thankful for and remember.  Do you think the best things in life are free?
6月26日(水)本校第一体育館にて、いしかわ特別支援学校高等部 廻田春奈先生を講師としてお招きし、「障がい理解のための特別授業」が行われました。 非言語コミュニケーションを使って相手にどのようにわかりやすく伝えるか、言いたいことを言語を使わずに伝えることの難しさを学びました。生徒たちは、ジェスチャー、イラスト、身振り手振りなど、あれこれ考えて何とか相手に伝わるように努力する様子が見られました。この演習を通して、相手に言いたいことが伝わったときの喜びも感じることができたのではないでしょうか。 <生徒の感想より>  ・高等部との交流が楽しみになりました。 ・相手のことを思いやらなかったら差別が続くということが確かに、と思いました。 ・言葉ではなくジェスチャーや絵などで表すのには時間がかかるけれど、伝わったときはお互いにうれしい。 ・いつも当たり前に使っている言葉や文字が使えなくても、ジェスチャーや絵で相手に伝えることができて嬉しくなった気持ちと同じように障害を持つ人も相手に伝えれたときやわかったときに嬉しくなるんだなと思いました。 ・演習では、相手のメッセージをうまく読み取ることが...
 テストが終了した開放感の中で、今年度の「障がい理解のための特別授業」が行われました。来年4月からは屋根続きの校舎で一緒に学び生活することになる3校の校長先生と保護者の方々にもお越しいただいての授業でした。  今年の講師は、いしかわ特別支援学校の廻田春奈(まわりだ はるな)先生と地域支援室の先生方でした。2・3年生が昨年既に学んでいることを踏まえた上で、実際にふれあう場面でどのような働きかけができるかということをワークショップに組み込んでくださった1時間でした。  前半のお話では、お話を聴いて初めて分かったことや、(自分も少しそんなところあるかもしれない…)と共感的に 耳を傾けた部分があったのではないかと思います。そして後半のワークショップでは、これから一緒に生活していくに当たって自分ができることを実感的に考えてみた人が多かったのではないでしょうか? (わかるように伝えるにはどうすればよいのかな?)(細かいところまでわかってもらうのって難しいんだな。)(わかってもらえないのってもどかしいし寂しいな)…今日の時間の中で、わかるように伝えたいと思って頑張ったことや感じ取ったこ...
06/25
校長室から
 1学期の期末テストが4日目まで終了しました。廊下で出会った時に、「バッチリです!」と言ってくれる人、「全然ダメダメです…」と嘆く人など、実に様々です。残り1日となりましたが、今回のテストで嬉しかったのは、1年生の皆さんが自主的に教室等に残って勉強している姿が見られたことです。もちろんこれまでにも部活動でとか、学年でという姿は見ていて、そのたびに嬉しかったのですが、今回も友達と一緒に励まし合って頑張っている姿は実に頼もしかったです。  テストに向けての勉強として、終了後に提出しなくてはならない課題を必死にこなしていた人もいるでしょう。友達のノートを大量に写さないといけなかった人もいたでしょう。また、提出課題も済んでいて、ノートは授業中に全部とれていて、今回は1点でも多く得点できるように、何度も見直したり練習問題を解いたりして準備した人もいたと思います。  勉強は人それぞれです。でも追われたりやらされたりする勉強よりも、自分が追い求めていく勉強ができるようになると良いと思います。基礎的なことを一生懸命に一つでも多く覚えるのも良いです。さらには、テスト勉強をしていて見つかった「?」を自...