日誌

∞出来事∞

スキー体験学習

 2月1日から2日にかけて,全校でスキーに行ってきました。
あいにくの天候で,下のファミリーゲレンデしか使えませんでしたが,雪質は最高で,それぞれにスキーを楽しんできました。
 
 

季節外れの「アサガオ」


  1・2年教室には,冬には珍しい「アサガオ」の花が咲いています。
 夏に,グリーンカーテンとして,校舎をやさしく包んでいたアサガオの子どもです。
取り外したときに,1・2年生が,「また,このたねをまくと,さくかもしれないね。」ということで,それぞれ自分の鉢にまいておきました。それが,温かい陽気に誘われて芽を出したので,教室の窓辺に置いて世話をしていたところ,そのうちの一本が特に大きく成長し,花を咲かせました。
 
  開いてみてのお楽しみです。

「今年もお世話になりました」

 
  「感謝の給食会」 

 11月25日(金),5月の「田植え」から9月の稲刈り,10月の干し柿づくりと,今年もいろいろお世話になった縄文館の方々をお招きして,一緒に楽しく給食を食べました。もちろんメインは,4種類のお米をブレンドした,真脇小でしか食べることのできないスペシャル米でした。
 

最後の研究発表会  11月22日(火)

 
  「人と地域を生かした道徳教育講座」
 
 保護者・地域の方を含め,100名を超える参観者を得,無事発表を終えることが出来ました。残り4カ月となりましたが,学校が無くなっても,家庭と地域がより強いつながりの中で,子どもたちを見守り育てていくことと思います。
 

 

がんばったよ 「表現会」  11月3日(木)


  140名近い参観者で,体育館が熱気でいっぱい・・・。
  その多く集まった要因の一つが,もしかしたら,A子ちゃんにあったのかも・・・と思われる楽しい話を一つ。
  担任によると,A子ちゃんが話すには,「近所のおばあちゃんたち数名が,A子ちゃんの元気のよい挨拶やかわいい接し方に,いつも癒され,ファンになってしまったということで,この日は,みんなで応援に駆け付けてくれた・・・。」と。アイドルを見に,たくさんの人が来たらしい。様子が浮かぶだけに,思わずにっこり。今年は,A子ちゃんのおかげで,たくさん集まったということで,その場のみんなで大笑い・・・。
 地域の皆さんから,子ども達が温かく見守られているようで・・・,うれしい限りである。
 
 

干し柿づくり   10月26日(水)

 
 干し柿づくりも,最後になりました。
縄文館の方のお世話で,大きな日本柿の皮をむき,ひもをつけ,自分の名前シールをつけ,さをにかけました。
 2年生以上は,これまでの経験をいかし,1年生は,初めてのわりには上手につくりました。
 1ヵ月後にはおいしい干し柿になっていることと思います。最後に,縄文館の大間さんから「1週間ほどたったら,おいしくな~れと 思いを込めて,優しくもんであげると,もっともっとおいしくなりますよ。」と教えてもらいました。去年も何人かの子が,帰りによってもんでいったようです。今年も世話をしくれる子がいると思います。
 

グリーンカーテン さようなら

  とうとう グリーンカーテンをとりはずすことになりました。
 1,2年生 7名が,「やっとしょう やっとしょう」のかけ声とともに,アサガオのつるやヘチマのつるをどんどんはずしていきました。
 一人ではなかなかはずせないようでしたが,みんなで力をあわせて,「やっとしょう やっとしょう」と声を合わせて引くと,つるも少しずつはずれるようになりました。その後は,まるでお祭りのように,子どもたちの元気な声が響いていました。
 

サツマイモの収穫


 5月20日に植えたサツマイモを 1~4年生16人で掘り出しました。
草をかき分け,イモのつるを引っ張り,悪戦苦闘しながらの作業でしたが・・・。
一本のつるから一度に4~5個も連なって出てきたり,思いもかけない巨大なイモが飛び出したりし,そのたびに,「おお~」という歓声が上がり・・・。また,「手伝って・・・」「手伝おうか・・・」という声かけがあったりと,実に楽しそうに,生き生きと活動していました。
 この後は,給食で「大学イモ」や具材の一つとして,古代米と一緒に登場してくることでしょう。また,お世話になった地域の方をご招待しての「感謝の給食会」でも主役(?)として紹介されることでしょう。
(ただ,収穫中に,1,2年生からは,「スイートポテト・・・」だという声が聞かれていたので,もしかしたら,小さなパテシエたちの新作が最初に登場するかもしれません。)
 

縄文真脇遺跡の発掘体験 (9月16日[金])

 
 午後の暑い陽射しの中,真脇ならではの貴重な体験をしました。
スプーンで,少しずつ,根気よく地表をけずる作業を続けました。そんな中で,
「これなんですか・・・?」という声が聞こえ始め,指導者の方から,「矢じりだね・・・」「やりの先だよ・・・」「土器の破片だよ・・・」と教えていただきながら,十数点見つけました。志賀町に取れる石や珠洲で取れる石など,驚くことばかりでした。
 

鳳寿荘を訪問しました (9月15日[木])


 今年で,5回目となる鳳寿荘訪問をしてきました。
 全校27名が声を合わせて,「とんぼのめがね」と「ふるさと」を合唱しました。
 その後,得意技の発表をしました。1,2年生全員による一輪車のりやフラフープ回しをスタートに,なわとび,けんだま,お手玉などを披露しました。
 そして,グループ別に,ゲームやお話の相手などなど,お年寄りと一緒に楽しいひと時をすごしました。
 最後は,鼓笛演奏を披露しました。お年寄りに喜んでもらい,子供達も満足そうでした。