学校行事
県中学校相撲大会~県大会~
7月16日(土)に県立武道館屋内相撲場で、県中学校相撲大会がありました。三崎中は団体戦と個人戦に参加しましたが、予選を勝ち上がることはできませんでした。また、個人戦でも善戦しましたが、上位に残ることはできませんでした。しかし、前回の七尾の大会と比べて、立ち合いで踏み込むことができるようになり、投げを打って勝利する試合もありました。どんどん動きがよくなってきており、試合をするごとに力をつけていることがわかる大会となりました。今後は9月の新人大会に向けて、目標をもってがんばっていってほしいと思います。
第一回進路説明会
7月14日(木)5限・6限に進路説明会を行いました。飯田高校と能登高校の先生方をお迎えし、3年生と3年生の保護者の方々とともに、2年生にも参加してもらいました。密を避けるために2年生は、教室でオンラインによる大型モニターを通して参加してもらいました。
最初に飯田高校、次に能登高校の順に説明をしていただきましたが、3年生は真剣にメモをとりながら集中して聞いていました。今回の説明会を自分自身について考えるよい機会とし、自分の適性や磨きたい力を明確にしていってほしいと思います。将来の目標を考えながら、現在取り組まなければならない短期の目標も明確にし、取り組んでほしいと思います。
結団式~青団・赤団~
7月13日(水)6限目に9月に予定されている体育祭の結団式を行いました。青団14人は多目的室で、赤団14人は1年生教室で行いました。まずは、各団長からの挨拶があり、次のような団の目標が発表されました。
青団目標:団結して‟みせる” → 全員が心を一つにし、見る人を魅了する
赤団目標:全身全霊 → みんなが全力を出し、最高のパフォーマンスで最高の思い出をつくる
その後、一人一人の目標の発表もあり、体育祭に向けてのスタートを切りました。目標を達成できるように今後の取組に頑張ってほしいと思います。
生徒集会~いじめ撲滅集会~
7月5日(火)6限目に生徒集会といじめ撲滅集会を行いました。生徒集会では、委員会からの6月の反省と7月の取組目標が提案されました。その後、いじめ撲滅集会を行いました。集会では、まず、いじめ撲滅スローガンの表彰が行われました。最優秀賞には、次の2つのスローガンが選出されました。
「全員笑顔でいよう、全員が最高の笑顔になるまで、ずっと。」3年 畠田煌心
「あなたの力は人を傷つけるものじゃない、人を助けるためにあるものだ。」3年 井田圭香
表彰式の後、執行部からSNSのトラブルについて、VTRで問題提起がされました。そして、「SNSでいじめを防ぐためにはどうすればよいか?」というテーマでグループに分かれてホワイトボードミーティングを行いました。グループでの話し合いでは、「いじめになるのは、どのような場合か?」「いじめに発展する原因は何なのか?」について活発に話し合われました。各グループからの報告では、いじめを防ぐためには、相手の気持ちを考えること、誤解されないように相手の気持ちも考えて文を書くことの必要性が報告されました。
スローガンを意識しながら生活をすること、集会での学びを生活に生かすことで、いじめのない学校づくりに今後も取り組んでいきたいと思います。
校内球技大会~バレーボール~
6月29日(水)の5・6限に校内球技大会を行いました。競技種目は体育で学習してきたバレーボールです。当日は、気温の上昇が危惧され、熱中症対策を取り、体育館に設置してある熱中症指数計を確認しながら行いました。球技大会の目標は、「白熱した試合を繰り広げよう!認め合おう!」でしたが、試合では、互いに声をかけ合い、ラリーが続き、目標通りの大会になりました。球技大会での認め合いや、最後までボールを追い続ける一生懸命さを今後の学習活動にも生かしていってほしいと思います。
石川県中学校相撲選手権大会
6月19日(日)に七尾市愛宕山相撲場で、第74回中学校相撲選手権大会が行われました。団体戦、個人戦、都道府県大会選手選考の順で取組が行われました。三崎中学校は、2年生1人、1年生2人で参加しました。団体と個人の取組の中で、選手はそれぞれ初の1勝をあげることができ、次の大会への自信をつけることができました。試合を経験することで、今後の成長が期待できる大会であったと思います。
能登地区大会~ソフトテニス・野球~
6月18日(土)・19日(日)に能登地区大会のソフトテニス(女子)と野球の試合が行われました。ソフトテニスは能都健民テニスコートで18日(土)は団体、19日(日)は個人、野球は七尾城山球場で18日(土)に輪島中と対戦しました。ソフトテニスは、互いに声をかけ合い、対話しながら粘り強く試合をしましたが、残念ながら団体では勝つことができませんでした。個人では、1回戦、2回戦と勝ち進み、あと一歩で県大会への切符をつかむところまで行ったペアもあり、よく頑張りました。
野球は新川・干場の2人の投手が粘り強く、良いピッチングをしました。結果的には、勝つことはできませんでしたが、これまで練習してきた自分たちの良さを十分発揮することができた試合であったと思います。
選手のみなさん、お疲れさまでした。この経験を今後の生活にも生かしていきましょう。
着付け教室~2年生~
6月17日(金)3・4限目に公民館で2年生を対象に浴衣の着付け教室が行われました。着付けをしていただいたのは着装「華むすび」と「初歩からの着物着付け教室」の先生方です。男子は浴衣を選んだ後,男性の帯の結び方である「浪人結び」を教えていただきました。一度では覚えるのが難しかったですが,数回練習することで結べるようになりました。女子は,最初に女性の帯の結び方である「文庫結び」を習ってから浴衣を選び,再度覚えた結び方で帯を結んで着付けをしました。やはり,男子より女子の方が華やかなぶん,時間がかかりました。最後に男子と女子がそろって着付けができたところで,記念撮影をしました。浴衣の着付け教室は,他では見られない三崎中ならではの行事ではないかと思います。貴重な体験の機会をいただき,着付けを教えていただいた先生方,本当にありがとうございました。
避難訓練~地震・津波~
6月15日(水)10時50分から地震・津波の避難訓練を行いました。地震発生による「しゃがむ、隠れる、じっとする」の避難を行った後、津波対応で、3階の多目的室まで避難しました。生徒及び職員全員が2分台で避難することができました。 今回の訓練は、みさき保育所さんとの合同訓練の予定でしたが、訓練直前に雨が降り出したので、今回は実施できなかったことが少し残念でした。予定が少し変更になりましたが、生徒は訓練に真剣に取り組み、校長先生の講話も集中して聞いていました。
校長先生は、玄関に貼ってあるハザードマップをもとに、三崎地区の最大津波高は20mを超え、早い場合は、1分で津波がくる場合もあることを話されました。 避難訓練後の振り返りでは、津波についての怖さを感じたことを書く生徒が多くいました。
また、玄関には、災害用の非常食のコーナーも設置し、日頃から災害にそなえて、準備しておくことの大切も生徒に感じてもらいました。
災害はいつくるかわかりません。奥能登では、地震がすでに70回以上も起きています。大きな地震が起こる危険性もあります。今回の訓練を機に災害に対する意識を高くもっていきたいと思います。
能登地区大会~女子バスケット~
6月12日(日)鹿島体育センターで第74回能登地区中学校バスケットボール大会がありました。三中女子バスケットボール部の3年生にとっては、この大会が3年間の総決算になる大会ですので、選手は、強い気持ちをもって臨みました。試合は相手のペースで進み、なかなかこちらのペースで攻撃ができない状態が続きましたが、選手たちは声をかけ合い気持ちを切らすことなく走り続けました。そして、最後の残り数分からは、林監督の言葉で選手たちの動きが変わりました。あきらめることなく、ボールにプレッシャーをかけ続け、倒れても声をかけ合い、また立ち上がってプレーしました。結果は 29対59 と敗れはしましたが、最後まであきらめず、三中生の強い気持ちを示してくれました。選手のみなさん、よく頑張りました。この試合を今後の部活動の練習にもつなげていきましょう。