宮っ子の活動を紹介しています
1学期終了!ご理解・ご協力ありがとうございました!心に残る夏休みに☆
72日間の1学期も、今日が終業式です。
石川県独自の緊急事態宣言が発出されるなど、様々な対応が求められることもありましたが、ご家庭・地域の皆様の温かいご理解・ご協力のおかげで、子どもたちも「安全・安心」に「楽しく(学びがいのある)」学校生活を送ってくれました。
特に、地域の皆様には、登下校の見守りや朝の検温チェック、水泳等の学習サポートなど、あらゆるところで子どもたち・教職員を支えてくださり、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
「子どもの声を聞くと元気をもらえる!」と言ってくださる方もおられて、私たち職員一同も、その言葉に元気を頂きました。
明日から長い夏休みになりますが、
ぜひ、ご家族で目標を話し合い、チャレンジしましょう。
・何か一つ根気強くやりぬくことを決めて取り組む
・大切な自分や身近な人のこころや命を大切にする考動をする
先生たちは、いつも心から全力で皆さんを応援しています。8月24日登校日に、達成感のある笑顔に再会することを楽しみにしています。
6年生による「1学期のふり返り作文」と「学校だより夏休み号」を載せますのでご覧ください。
おいしい給食いただきます。
今日は「東京メニュー」です。
・牛肉とあさりの深川ちらし
・小松菜の冷やしうどん
・カスタード入り今川焼き
をいただきました。
「深川めし」は東京都の郷土料理で、あさりを使った炊き込みご飯です。今日の給食では、酢飯の上に具材を載せて、ちらし寿司風になっていました。
「小松菜の冷やしうどん」に使われている小松菜は東京生まれで、東京都の農作物の中でもトップを占めています。
「今川焼き」は、江戸時代に「今川」というところで売られていたことが由来です。全国各地に広まり、それぞれの地域で「大判焼き」や「回転焼き」とも呼ばれ、親しまれています。
もうすぐ開催される東京オリンピック。アスリート達がこれまでの練習の成果を十分に発揮できるよう、精いっぱい応援しましょう。
こころと手話で言葉をつなぐ!~4年生・ゲストティーチャーから学ぶ~
6月に「アイマスク体験」「車いす体験」 を実施し、自分たちがやってみることで障がいのある方々に寄り添い、「自分たちにできることは…」という思いを持ち始めた4年生。
7月9日(金)には、聴覚に障がいのある方においでいただき、お話を伺いました。「これまでは、『口形』から相手の話を読み取り会話ができていたが、コロナのためにマスクをするようになって、不便なことが植えた」ようです。この時間は、通訳の方も含め、マウスシールドを付け、距離をとってお話をしてくださいました。
「耳が聞こえにくいのは不便だけど、不自由・不幸ではない」、「たくさんの人が理解して、支え合うことが大事」とおっしゃったときの表情は明るく、ひととしての生き方を教えてくださった気がしました。
子どもたちも、この日のために手話を練習して自己紹介したり「幸せなら手を叩こう」のうたを披露したりと、充実した時間を過ごすことができました。
ふり返りには、「人の役に立つ仕事をしたい」という内容のものが多く、一つ一つの出会いが心の成長につながっているのを感じます。
災害から身を守る考動を‼~シェイクアウトいしかわに参加しました~
石川県では、県民一人一人の身の安全を守る考動が被害の軽減につながることから、「シェイクアウトいしかわ」という取組を通して、県民一斉の防災訓練を実施しています。
安全行動の基本は「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」です。訓練開始の11時。3時間目の授業中ですが、みやつこたちも訓練に参加しました。
どの学年も訓練の放送や先生方の指示に従い、落ち着いた訓練ぶりでしたが、地震が発生した際、一人ひとりを取り巻く状況は様々で、とるべき行動も変わってきます。
また、地震だけでなく台風や風水害など災害の種類も様々です。
学校では、地震だけでなく火災や不審者、引き渡し訓練などを行っています。ぜひ、大切な家族が安全安心に過ごせるように、今回の訓練や日頃のニュースをご家庭でも話題にしていただき、災害に対する備えを意識する機会を持っていただけることをお願い致します。
おいしい給食いただきます。
今日は「七夕メニュー」です。
・白飯
・星のかきたま汁
・フライドチキン
・太きゅうりのレモンサラダ
・天の川ゼリー
をいただきました。かきたま汁には、米粉でできた星形のお餅が入っていました。
七夕は、織姫を彦星が一年に一度、天の川を渡って会えるという物語があります。織姫(ベル)と彦星(アルタイル)の実際の距離は15光年。光の速さで15年もかかるのだそう…。