宮っ子通信

宮っ子の活動を紹介しています

お互いを認め合い、思いやりのある考動の輪を広げよう!

12月4日は~10日は、第73回全国人権週間です。宮竹小学校では、12月を人権月間として、児童会が読み聞かせを行い、多様な考えを受け入れることの大切さやお互いの良さを生かした工夫のあり方について広めてくれました。

 また、全校で「友だちの木」として、友だちの良いところを葉っぱにかいて、たくさんのあたたかい思いが茂る木を作っています。

 本校のめざす児童像「みやつこ」にも、「やさしく思いやる子・つながりを大切にする子」があります。時にはトラブルもあるでしょうが、そのたびに絆を深め、信頼し合える仲間となっていってほしいと願っています。

楽しく学ぼう!SDGs~ぶんぶんボウル来校☆~

 12月20日(月)石川県の地元芸人「ぶんぶんボウル」が、宮竹小学校に来てくださいました!

ぶんぶんボウルは、SDGs未来都市に選定された白山市でSDGs推進大使に任命されていて、県内各地で「SDGsをもっと知ろう」と児童生徒向けの講演活動をしています。

 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

 まずは、身近な問題について考え、自分にできることを実行していくことが大切なポイントです。

 時に笑いを織り交ぜた講演のおかげで、楽しく学ぶことができました!ありがとうございました。

「新しい風」に向かって…!~書き初め練習スタート~

5年生の書写。2学期も終わりに近づき、3学期初めに行う「校内書き初めの会」の練習に取り組んでいます。いつもは机の上での毛筆が主ですが、書き初めならではの雰囲気に一人一人の心が引き締まる様子が伝わってきました。

2学期も、今週いっぱいで終業です。2022年の新しい風を自ら起こせるように、気持ちよく2021年を締めくくりましょう。

JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)の先生に学ぶ!

能美市では「人々の多様性を理解し地球規模の課題解決に貢献できる人材を育てよう」と「グローバルコミュニケーションプログラム」事業を進めています。3・6年生の教室にJAISTの先生方がいらして特別授業をしてくださいました。大学の先生に学ぶ機会が頂け、すてきな出会いと学びの広がり・深まりの場となったことに感謝申し上げます。

「みんなちがって みんないい」という詩が日本にはあり、違った良さを持つ人たちが力と心を合わせて未来を創り出してほしいと願っています。

(3年生の感想)「一番心に残っているのは、ガンジーさんの独立運動のことです。わけは、大変ななかでも「戦争はいけない!」と言ったので殺されそうになっても、自分の意見を言い、戦争や暴力をなくそうとしていて、とても勇気があってすごいと思ったからです。」

(6年生の感想)「幸せとは何かということについてよく考えたことがためになりました。幸せは時と場合、そして人によって感じ方が違うと改めて知り、相手のことをよく考える必要があるなと思いました。また、自分の問題が解決したことや当たり前のことも幸せにつながると知り、自分が生きるためにやっている(やってもらっている)ことにも感謝したいです。」

 

手作りおもちゃがいっぱい!ゲームランドへようこそ

2年生生活科の学習では、11月後半から、自分たちで手作りおもちゃを作り、1年生を招待して楽しんでもらおうと(秘かに)準備をすすめていました。 

 

いよいよ本番!どのコーナーでも工夫したおもちゃや景品が並べられました。1年生も2年生も、先生たちもみんな笑顔いっぱい!大成功!

また、「みやつこ」のきずなが深まりましたね☆