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体罰調査
1月25日(月)3学期授業参観初日に、応接室において、体罰調査の開封を行いました。育友会役員の方々に確認していただきました。
1月25日の学校環境衛生検査の際に、学校薬剤師の岡本先生に換気方法の違う、2つの教室のCO2を測定していただき、その測定値を参考にしながら、授業中の効果的な換気方法について、アドバイスをいただきました。
(検査結果)
・教室の前後の窓の開放+廊下側の欄窓を全開→基準値の半分以下
・廊下側の欄窓のみ全開→基準値を満たす
新鮮な空気を取り込むためには、窓の開放は必須ですが、天気が悪い時等、常時換気が難しい場合は、『授業中は、廊下側の欄窓のみ全開にしておき、休憩時間に窓を開け、外の新鮮な空気を取り込む』という換気の方法を実施し、密閉空間を作らないようにしていきたいと思います。
12月24日(木)に第2回救急法講習会が行われました。
はじめに日本赤十字社石川県支部の方から、コロナ禍での心肺蘇生法の変更点を説明を受けた後、代表の教員が人形を用いて、胸骨圧迫とAEDでの実技演習をしました。実技演習は、人形を2つ使い3密を避ける形で行われました。
12月23日(水)に終業式が行われ2学期が終了しました。2学期は新型コロナウイルスが収束しませんでしたが、感染防止を徹底して各学部で様々な行事を行いました。
終業式では冬休みの過ごし方の話や、各学部での「歯磨き週間」、「清潔検査」などで良かった児童生徒の表彰も行われました。
放課後に小学部の教員を対象に、嘔吐物処理講習会を実施しました。
嘔吐物処理講習会は毎年実施しており、今年度2回目の講習会として感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)の流行期に入る前に行いました。
嘔吐物の処理方法や児童の避難方法を確認した後、児童が食堂で嘔吐したケースを想定した実技演習を行いました。
今後も繰り返し講習会を行っていくことで、教員の嘔吐物処理技術の向上を図っていきたいと思います。また、1月には高等部入試の際に嘔吐が発生したことを想定した講習会を予定しています。