演劇科日誌

本日は二本立てです!(2024.2.19)

 2月19日(月)1・2限目は、1年生のモダンダンスⅠの授業で、5・6限目は、2年生の狂言Ⅰの授業です。今日は二本立ての演劇科日誌です(^^♪

 今日の1年生のダンスには、演劇表現を担当されている北山先生に急遽来ていただき、ミニ発表で披露する全体ダンス作品のもう一つの作品の振りを完成させました。発表の場所が変わったことで、色々変更することもありました。写真は男の子の肩に座るリフトを急遽膝の上に乗るものに変えているところです。

  

  そして、午後は2年生の狂言Ⅰ。本当にこの2年生は「やるべきこと」が多い学年です。以前の演劇科日誌でお知らせした通り、来月ミニ発表を実施することとなっています。本当に狂言は難しいのです。所作もそうですが、狂言独特の発声や言い回しが本当に難しく、能村先生が「いや、違う。こうするんや。」とお手本を示してくれるのですが、私たちからすると「どこがどう違うんだぁ⁉」と混乱してしまいます。でも、能村先生はほんの些細な違いでも指摘されます。御年83歳。本当に素晴らしい先生です。「狂言」を本当に愛しておられ、狂言の楽しさを小学生から高校生に丁寧に教えていただける先生です。