演劇科について

自己表現力とコミュニケーション能力の育成


 「演劇表現」「音声表現」「モダンダンス」「郷土芸能」「狂言」「戯曲研究」「舞台技術」「演劇実習」など、演技から古典芸能、劇場での音響・照明の実際について学ぶことができる特色ある科目があります。演劇以外の進路に対応するために「商業」や「数学」、「家庭」の科目を選択することもできます。

感性とやる気を育てる演劇科


 日本の演劇界の第一線で活躍する、俳優 仲代達矢さん主宰の無名塾の塾員や演出家 原田一樹さんと劇団キンダースペース等による特別授業を設定。能登演劇堂を利用した授業「舞台技術」や和泉流能村祐丞(いずみりゅう のむらゆうじょう)師指導の「狂言」など本物に触れる演劇指導を展開しています。
 演劇科の生徒は大きな声ではっきりと話すことができるようになるので、ホテルのフロントなど接客サービス業方面からの求人も多く、活躍の場が広がっています。進学面では 日大芸術学部、近畿大学、大阪芸術大学、立命館大学、早稲田大学、パフォーマンス力を活かして幼児教育関連で短期大学等に進学しています。