投稿日時: 10/06
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9月26日に演劇科1年生 (18期生) 6人が石川県立盲学校を訪問し、中高生6人と交流してきました。はじめにアイマスクをつけた歩行体験や点字で書かれた本を読むことなどを通し、生徒たちは「何もわからず歩くのがこわかった。」と感じる一方、「見える自分たちが手引きをしたり、具体的に視覚情報を伝える必要がある。」と気づきを得ていました。
その後、盲学校の生徒たちと歌を歌ったり、盲学校の生徒と本校生徒のペアで話し合ったシアターゲームを行いました。「話しかけるときは自分が誰で、誰に話しかけているか伝えるようにする」を意識して楽しく交流することができました。盲学校の生徒たちは「他校の生徒と話すことができて嬉しかった。」と言っていただき、とてもよい交流会となりました。