染色デザインの研究 その2

 3年生課題研究

 染色デザイン班では、藍染めをするため藍を育てています。藍が染められる状態に育つまで、雪花絞りという技法で染め方や模様の研究をします。

雪花絞りとは布をたたみ板で挟んで染める板締め絞りの技法の1つで、出来上がった模様が雪の結晶のように見えることから雪花絞りと呼ばれています。

 今回は、布を正三角形にたたみ染めました。全員同じたたみ方ですが、染める場所や色、染料に付ける時間などによってさまざまな模様ができました。今後もいろんな模様や自分の作りたい模様ができるように研究を進めていきます。