ノトゲキに参加 稽古初日

 8月26日(土)、能登演劇堂にて日本大学藝術学部演劇学科の学生さんによるノトゲキ「銀河鉄道の夜」が上演されます。この度ご縁があり、演劇科の生徒4名が学生さんの舞台に出演させていただけることとなりました。今回は、合同稽古初日の様子をレポートいたします。

 8月21日(月)、月曜日は能登演劇堂さんが休館日のため、この日は中島の「放課後等デイサービス サンフラワー」という場所をお借りしての合同稽古となりました。はじめに大学生と高校生が自己紹介をしあい、その後、学生さん指導の下「シアターゲーム」でさらにリラックスした雰囲気作りに。終始、笑い声の絶えない時間を過ごしました。

  

 

 その後は、いよいよ作品の稽古となります。高校生は様々な場面で出演しますが、今回はその中の2場面の稽古をしました。高校生は、大学生に言われた場面イメージを元に、自分なりの演技プランを即座に考え、ほぼ即興で演技をしました。大学生の迫力あるセリフでリアルに「ビクッ!」となっている高校生の姿に、出番待ちしていた大学生は大笑い(*^_^*)

 ある場面では、優雅な鳥をイメージする高校生の中で、唯一滑稽に演じた高校生の演技を見てさらに大笑い(*^_^*) 笑いの絶えない稽古初日でした。次回はいよいよ能登演劇堂での稽古です。今回は高校生だけではなく、四半世紀活動を続けているアマチュア劇団「劇団『N』」の皆さんも共演することに。大学生✕高校生✕大人による稽古にどんな化学反応が起こるのか楽しみです(^o^)