トマトの収穫(農業系列3年生)

 6月16日。トマトの収穫が始まりました。

2月に播種し、水耕栽培で育ててきたトマトです。まず、ミニトマトや中玉トマトが色づきました。

 

“最初の花房が着いたあと、葉が連続して3枚出てから次の花房ができる”というトマトの規則性を確認した後、実際に収穫に入りました。

 中玉トマトは直接手で摘む一方、ミニトマトはハサミを使い収穫します。軸(果梗)が長いと袋詰めの際にお互いに傷つけあってしまうため、短く切り詰める必要があるからです。

 

 収穫してからは袋やパック詰めの作業になります。規定量を量る、袋やパックに詰める、口を留める、といった工程を、分担しながら体験しました。

 

 今後、大玉トマトも含めて本格的に収穫期入っていきます。