【3年生総合学科「野菜」】ハクサイの定植

3年生「野菜」

 2学期に入り、秋冬野菜の播種や定植が目白押し。ダイコンに続いて、9月12日からはハクサイの定植が始まりました。夏休み中に播種しビニールポットに鉢上げをして、苗づくりをしていました。収穫時期をずらすため、早生から晩生まで4品種を1100ポット以上の苗を露地の畑に定植予定です。

 50cmの間隔でビニールマルチに穴を開け、苗を置き、植付け、ネキリムシ対策の殺虫剤を株元にまき、水やりをするという一連の作業。ハクサイの根は細いので根鉢を崩さないように慎重に扱います。また深く植えないように、植え付ける穴の大きさにも注意が必要です。

  1畝に160ポットの苗を定植します。最初はぎこちなかった手つきも数をこなすうちに慣れ、要領もよくなってきました。この間の暑さに加え、立ったりしゃがんだりの繰り返しで作業は大変です。

2年生も交え、2週間にわたって定植が続きます。