ナタネの播種(農業系列)

 第2農場旧牧草地跡。毎年春には、黄色い花が一面に広がる菜の花畑になっています。

 花が終わると、5月下旬には刈り取りし乾燥させたうえで保管していました。

 2学期に入り本格的な種とりです。茎ごと粉砕機にかけてさやから外し、ごみと種を分けるために“唐箕(とうみ)”という道具にかけます。さらにふるいにかけて選別し、種とりは終了です。

 選別された種を2年生で播きました。細かい種を均等に播くのは難しいですが、一面の菜の花畑を想像して作業に取り組みました。