2022年11月の記事一覧
保護者の皆様へ スクールカウンセラー来校日(12月・1月)のおしらせ
スクールカウンセラー 山本 恵(やまもと めぐみ)先生が来校され、相談にのっていただけます。生徒だけではなく、保護者の皆様もご相談いただけます。ご希望の方は、日時の調整を致しますので、下記までお問い合わせください。なお、本校の教育相談担当教諭でよろしければ、随時ご相談をお受けいたします。
【連絡先:石川県立金沢錦丘高等学校(代表)TEL 076-241-8341】
「相談室へつないでほしい」とお伝えください。
【12月・1月の来校日(変更の可能性あり)】*いずれも午前中です。
12月2日(金)、9日(金)、16日(金)、23日(金)
1月13日(金)、20日(金)、27日(金)
錦高日記11月28日(月)~Nishiki アスリートセミナー(NAS)~
本日、第1回 Nishiki アスリートセミナー(NAS)を第1フロアで実施しました。
『冬期フィジカルトレーニングを競技に活かす』をテーマに、北陸体力科学研究所、いしかわ総合スポーツセンター
越原祥栄氏と木下直樹氏から
・基本となる自体重トレーニングの姿勢確認や基礎習得
・ファンクショナルトレーニング(連続性の向上)
・アジリティ(敏捷性)向上トレーニング
・体幹(コア)トレーニング
について90分間、理論の説明を加えながら丁寧に指導していただきました。
これまで各部で行っているトレーニング内容もありましたが、理論に基づいた正しい知識や正しい姿勢を理解することで、より効果的なトレーニングになることを実践を通して学んでいました。
参加した生徒からは、「身体を風船にたとえて体幹をイメージすることがわかりやすかった」、「関節や筋肉の動きを意識することが大切だと知った」、「これからの冬場のトレーニングは地味でキツくなるけど、今日実践したことを活かして来年の総体で結果を出す」などの感想が聞かれました。
何事にも「基礎基本の徹底」が大切であることをみんなが感じた有意義な時間となりました。
令和4年度教育講演会
11月1日からの「いしかわ教育ウィーク」に合わせ、今年度も11月3日(木・祝)に教育講演会を実施しました。今年度は上田情報ビジネス専門学校副校長の比田井和孝先生をお招きし、「幸せな人生を歩むために とても大切なこと」と題して熱血漢あふれる講演をしていただきました。
講演後の生徒の感想からは「自分のあり方を考えて、一日一日を大切にしたい」「自分の行動を変え、自分の人生を自分が思う幸せにしていきたい」など、これまでの自分を振り返り、力強く前向きに1歩を踏み出そうとする感想が多く、将来幸せな人生をつかむために大切なことを多く学ぶことができた講演会となりました。
錦高日記11月14日(月)~県新人大会等表彰披露~
先週開催された、運動部の県新人大会、文化部のコンクールや大会において、大変多くの入賞を果たし、
たくさんの賞状やカップ、トロフィーなどを授与されました。
生徒玄関から中央階段を昇ると、2階正面の廊下に展示されております。
活躍する生徒を讃えるとともに、全校生徒に向けて今後のますますの活躍を期待したいと思います。
錦高日記11月11日(金)~ようこそ水橋先輩
11月11日、本校の卒業生で脚本家として連続テレビ小説「スカーレット」等でも有名な 水橋文美江さん が母校を訪れ、後輩たちと交流しました。
水橋さんは生徒の案内で校舎内を見学し、高校時代に所属していた演劇部の活動場所や著書が並ぶマルチメディアセンターを見て回って興味深そうな様子でした。
その後、美術部の生徒によって歓迎の黒板アートが描かれた25Hに場所を移し、演劇部、新聞部、放送部、文芸部の生徒と懇談しました。生徒は「脚本を書く上で外してはいけないことは何ですか」「高校時代で思い出に残っているのはどのようなことですか」などと質問し、水橋さんは「絶対に言いたいことは必ず書くこと。若い人はフレッシュさをなくさないのが大切」「体育祭でみんなと踊ったこととか他愛のないことの方がよく覚えている」などと答えていました。
水橋さんは「今の若い人たちは好きなことを深く学ぶのは得意だけれど、もっと興味のないことも学ぶといいと思う。今は意味がなくても将来意外なものが引っかかってくるので、いろいろ覗いておくのが大切」と話し、脚本家として活躍する先輩の言葉は生徒たちの心にも強く残ったようです。
この後、水橋さんは野々市市で講演を行い、本校の生徒が花束と色紙を手渡しました。
にしき日和11月7日(月)~演劇部紹介~by新聞部
演劇部は現在クリスマスに校内で開催される公演に向け、日々発声練習や筋トレ、台詞合わせなど様々な活動に取り組んでいます。
部長の23H吉田陽菜さんは部活動の雰囲気について「明るく、仲良く、楽しく活動できている」と笑顔で話してくれました。また、今後の目標として「自主的に行動し、部員全員が活動しやすいようにしていきたい」とも語ってくれました。
演劇の魅力について聞いたところ、「身近に接している人の普段見ることのできないような顔を見ることができることが魅力」と楽しそうに答えてくれました。
部長を中心に部員全員が活気に満ちた様子で稽古に励んでおり、次回の公演がとても楽しみです。
錦高日記10月30日(日)~金沢マラソンのボランティア参加
10月30日(日)に金沢マラソン2022に本校生徒約70名がボランティアとして参加しました。
朝早くから給水係として設営や準備、そしてランナーへの水などの提供をすることでサポートをしました。
事後のアンケートでは、「とてもよかった」80%、「よかった」20%と、すべての参加生徒がこのボランティアを楽しみながら活動していたことがわかりました。
誰かの役に立てる喜びや、感謝を伝えることの素敵さを学んでくれたようです。
(生徒の感想)
「ランナーの方が飲み物を取っていく時に『ありがとう』と言ってくれた時はとても嬉しかった。人のあたたかさに触れることができて良かったです。どんなに小さなことにでも感謝をすることは大切だと改めて感じました」
「選手達の頑張っている姿を見れたので自分も頑張ろうと思いながらサポートできました」
「初めての金沢マラソンボランティアでしたが、大きなハプニングもなく、部活のみんなと協力しながら楽しくできました。たくさんの人が来たときは捕給したお茶がすぐに無くなってしまい忙しかったけど、それすらも楽しかったです。金沢マラソンの後に、マラソンを走った何人かの人から感謝されて、金沢マラソンは運営の方々だけでなくボランティアによって成り立っているのだと実感することができました」
「金沢マラソンに走者ではないけど参加できて良い経験になったと思う。一生懸命に走る人々やその人達を大きな声で応援する同級生や先輩、他の学校の人達を見て、石川県はとても良い県だと再確認できた。また何かの形で地域に貢献できたらいいと思う」
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