学校日誌

2019年7月の記事一覧

錦高日記7月31日(水)Ⅱ ~エンパワーメントプログラム3日目~

 本日も引き続きエンパワーメントプログラムが行われています。
 午前中は自分のアイデンティティを考える時間でした。人の性格を表す様々な表現を学習し、今の自分を再確認します。そして、自分がどのように変わっていきたいのか、自分がどういった人間になりたいのかを、グループリーダーやグループメンバーの意見を聞きながら、オールイングリッシュで考えました。
 午後は本日のプロジェクト「東京オリンピックのボランティアについて」に取り組みました。ファシリテーターのジョンさんの上手な進行で、生徒たちからたくさんの意見がでていました。また、プレゼンテーションの場では、生徒たちの声やアクションが大きくなっており、皆の笑いまでとれるようになったグループが現れています。
     

錦高日記7月31日(水)Ⅰ ~体験入学~

 本日は本校の体験入学が行われました。参加の中学生486名は、2隊に分かれて教育課程や学校行事などの説明を聞き、模擬授業を受け、校舎見学及び部活動見学をしていきました。受付係、校舎見学案内係、中学生の誘導係を本校文化委員の生徒たちが受け持つとともに、中学生への学校生活の説明を25H法林峻平さん、同H谷口風澄さん、27H真田理帆さん、28H和泉吾佟さんらが行いました。中学生の皆さんには本校の魅力がきっと伝わったものと確信しています。手伝ってくれた文化委員の皆さん、模擬授業や準備・運営をしてくださった先生方、本当にお疲れ様でした。
                

錦高日記7月30日(火)Ⅱ ~エンパワーメントプログラム2日目~

 エンパワーメントプログラム2日目の様子です。午前中は「Positive Thinking」に関する質問について各グループでディスカッションした後、石川県の魅力的な場所、お勧めの料理、日本の誇れるところ、本校の好きなところや特徴などを共有しました。この間、参加生徒たちは、ひたすら英語を話し、英語を聞き続ける時間になっています。自分の知っていることをグループリーダーの留学生(金沢のことはあまり知らないようです)に説明することも兼ねているため、決して「わかりません」などと答えることができない活動でありました。
 午後は、午前の活動を生かして各自の「おもてなし」についての考えを共有するとともに、”世界の人々に金沢の魅力を伝える”プレゼンテーションを考えました。各グループともに、ポスターをつくっていたり、寸劇を交えてあったりで、工夫されたプレゼンテーションが行われていました。リーダーからはプレゼンテーションの良かったところなどが紹介されていました。(みんな楽しそうです)
       

錦高日記7月30日(火)Ⅰ ~パフォーマンスに向け準備中!~

 8月29日(木)、30日(金)に行われる紫錦祭の準備が着実に進められています。今日は書道部の皆さんの活動場所をのぞいたところ、生徒たちが話し合いをしながらパフォーマンス中の動きを確認している最中でした。書道室には所せましと半紙から書道パフォーマンス用紙まで置かれており、勢いのある文字が書かれているのが印象的でした。紫錦祭当日、是非彼ら彼女らのパフォーマンスにご注目下さい。
  

錦高日記7月29日(月) ~エンパワーメントプログラムスタート!!~

 進路指導課主催のエンパワーメントプログラムがスタートしました。参加者は1、2年生の希望者34名で、今日から5日間、外国人ファシリテーター(全体司会)と6名の海外大学の大学院生らとの交流やディスカッションを行い、広く社会的な問題について考察し自分の意見を発表する活動を行っていきます。1日目は、オープニングセレモニーの後、アイスブレーカーアクティビティ、自己紹介、自分たちのグループ名の紹介(なぜそのように名づけたのかなど発表)、グループリーダーによるモデルプレゼンテーション(夢とその実現のために努力していること)と続き、英語コミュニケーションスキルと英語プレゼンテーションの方法について学んでいきます。参加生徒たちの成長が大変楽しみです。(写真は時系列で少しづつ掲載していきます。)