学校日誌

2020年4月の記事一覧

錦高日記4月24日(金) ~12Hの皆さんへ~

 こんにちは。12H担任の出野です。みなさんお元気ですか?先生は意外にも忙しい生活を送っています。

 一昨日、昨日は12Hのクラスの皆さん全員の声を聞くことが出来き、嬉しかったです。

 今日も含めほぼ毎日、授業の動画を撮っています。生徒の皆さんが居ない教室での授業は、なかなか難しいものですね。

 さて、Google Classroom への参加は上手くいきましたか?先生もこのシステムに慣れるために毎日勉強しています。

 月曜日より、これで皆さんと繋がっていきたいと考えていますが、端末との相性や情報環境等の影響で、上手くいかないこともあるようです。そんなときはあわてずに、また心配しないでいてください。

 なんとかなります。担任は必ず後で電話連絡しますからね。

 

 

部活動の各ページが充実してきました。また、ご覧くださいね!!

 

 

【お知らせ4/24】3年生徒諸君へ ~担任からの電話連絡について~

 3年生の担任先生は、以下の日程で、各家庭の固定電話または皆さんの携帯電話へ連絡し、休校期間中の様子などを聞いていく予定です。。各日、076-241-8341 076-241-8342 076-241-3838 076-242-0156 のいずれかの番号より電話をします。

    4月27日(月)31H、32H    28日(火)33H、34H  

    30日(木)35H、36H     5月1日(金)37H、38H  の予定です。

 なお、電話がつながらなかった場合は、時間帯を変え、再度電話します。

                                       3年学年主任 田畑 力也

ほりほりの部屋Vol.3「ある日のぼっちめし」

 皆さん、こんにちは。校長の堀です。GATだぜ!

 美術工芸品の紹介ばかりだと退屈する人もいるだろうから、これからは「部屋」にあるもの、何でも紹介する(ネタにする)ことにします。お堅い話とやわらかいハナシを織り交ぜながらすすめていくことにします。

 高校生活、1日のうちで1番楽しい時間帯はいつですか?1年生はこれから体感するわけだけど、やっぱりお昼休み、'lunch time'では?授業のことはひとまず忘れ、「おべんと」ひろげて、クラスメートと語り合う時間。ワケもなく、ばか笑いするやつらがいる。一人読書にふけるやつもいれば、ひたすら単語帳とにらめっこする受験生盛り(?)のやつもいる。体育館でエネルギーを発散するやつらもいれば、担任と進路相談してるやつもいる。みーんな違ってみーんな良い、学校ってそういうところです。堀は時々、校舎のあちこち、「徘徊」しています。960名全員の名前を知っているわけじゃないけど、昼休みのひととき、楽しげな皆さんの姿を見ているだけでにやけてしまいます!(ほぼ不審者?)いくつになっても、常に「高校生の実態」に寄り添えるのが特権の職業です!!(やはり不審者?!)放課後の部活動の様子を見てるだけでエナジーチャージできます!!!(ぜったい不審者!?)

 さて、この写真のタイトルは、「ある日のぼっちめし」です。この広いお「部屋」で、ほぼ毎日、「ぼっちめし」です。ほっとするひとときですが、数分で終わります。35年の長きにわたり、「おべんと」を作り続けてくれる人には、帰宅後、毎日、「ありがとう」は欠かしません。皆さんに会えず、コロナ対策に明け暮れ、心もすさんでいく日々ですが、この日のオムライスには救われました。(58才の「おべんと」なのに・・・ワロタ)

皆さんも、家族のために、自分のために、お料理してみません?「食」で周りの人を、ほんわかさせてみませんか?何でも良いんです。クック〇ッドなんか検索したら、カンタンでおいしい「幸せごはん」いっぱい載ってるから。スイーツもいいよね。気分転換になるし。いずれ、独り立ちするんでしょ?自炊するんでしょ?予行演習と思って。料理男子、モテるんでは?もちろん、料理女子も。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

 

錦高日記4月23日(木)訂正~使い捨てマスクを使って・・・by家庭科~

 

 マスクをつくってみました。使用済みの使い捨てマスクから再利用するのは、もうお店に品切れになっているマスクゴムとワイヤーです。

 

 

 布ももちろん売り切ればかりです。そこで、家にある綿でつくられた布を探して作ってみました。私が見つけたのは、ガーゼでできたテーブルクロスと、子どものベビー用品のガーゼタオルです。皆さんの家にも残っているかもしれませんね。肌に触れる部分をそれにしてつくってみました。

 左はミシン縫いでつくりました。仕上がりがピンとなってきれいで早くできます。

ですが、ミシンがない人もいますよね。右側は手縫いです。なみ縫いだけでもなんとかできました。薄いので、間にキッチンペーパーを挟めるようなデザインにしました。

 これらは、インターネットで動画つきででています。いろんな情報を集めて自分用につくることができるのは面白いですよ。1年生は課題で「手作りマスク」を出しましたが、2・3年生も休日に家族とつくってみるのも楽しいかなと思います。せっかくつくるなら洗い替えが何枚いるかをおうちの人に聞いて、家族分をつくってみてはどうでしょうか?「あぁー、使い捨てマスクがなくなってしまった!!」と焦ったときにも布マスクがあれば活躍しますよ。

追加ですー必ずきれいに洗ってから使いましょう!洗い方は経済産業省HPを参考にしてくださいね

にしき日和4月23日(木) ~写真部の4月①~

 「さくらさくらさくら咲き初め咲き終わり何もなかったような公園」という俵万智さんの短歌がありますが、今ごろの時期に詠まれたものなのでしょうか。

 さて、写真部では桜が見頃のころ、「桜が入ったストーリーのある作品」というテーマで各々が撮影に挑んでいました。きれいだな、明るいな、で終わる写真ではなく、観た人がストーリーを感じるような写真です。良かった作品をタイトルとともに紹介します。

 

作品タイトル 「青春の欠片」  撮影者 2年女子

 

作品タイトル 「おすそわけ」  撮影者 3年男子

作品タイトル 「ファインダーの向こう」  撮影者 3年男子

 

 

 

【お知らせ(重要)4/22】生徒諸君および保護者の方々へ ~学習支援アプリケーションのアカウント等の発送について

 平素より、本校の教育に対しご理解とご協力をいただきありがとうございます。

 さて、本校では、臨時休業中の計画的かつ教師との双方向型の学習を行うため、学習支援アプリ「Google for Education(G Suite for Education)」を使用することとしました。

 そこで、本日お子様に“Google アカウント”(個人認証用アドレス)と準備手順書等を郵送させていただきました。ただし、現在郵便事業が大変混雑しており、郵送物の到着が遅れる場合があるとのことです。今後、郵送物が届いた後に、すぐにお子様に準備していただきたいことがありますので、下記のファイルよりご確認をお願いします。   

                        石川県立金沢錦丘高等学校長 堀 義明

保護者様へ.pdf

生徒の皆さんへ(準備の流れ).pdf

錦高日記4月22日(水) ~想い、届け(2年生の皆さんへ)~

    2学年の先生たちで、皆さんへの配付物を送る準備をしました。皆さんがどのように過ごしているか、心配しながらでしたが、和気藹々と楽しく作業できました笑う

 

  現在、担任の先生が皆さんの様子や元気な声を聞きたくて、一人一人に電話をかけていますが、来週からはGoogle classroomを使ってコミュニケーションを取ろうと思います。今回郵送する物の中にはその設定の説明も入っています。その他、課題探究の振り返りプリントや布マスク(1枚)、授業料のプリントも入っています。よく読んでください。何か困ったことや相談があれば、連絡してくださいね。

 来週からのコミュニケーションを楽しみにしています。

【お願い4/21】保護者の皆様へ ~在宅中のお子様に対する注意喚起について~

 県教育委員会・県警より、以下の連絡がありましたのでお知らせします。

『現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止で学校の休業が続いており、ご家庭で留守番をしているお子様も多いと思いますが、以下のことを参考にして、1日の出来事を話し合いながら、事件・事故等の被害に遭わないよう、ご家庭でのご指導をお願いいたします。また、新型コロナウイルス感染症の感染者、濃厚接触者や医療従事者等に対する偏見や差別は決して許されるものではないことについてもご指導いただくよう併せてお願いいたします。』

【お子様だけで留守番する場合】

・在宅中も玄関の鍵をしっかりかける。・不在と思わせない。(テレビや照明をつけておく)  

【不審電話対策】

・不審な電話は「ナンバーお知らせ136」機能などを活用して番号を確認し、着信拒否設定 

【必要があり外出する場合】

・  事前に行き先を確認しておく。 

・危険を感じたら大声で叫ぶ。逃げる。近くの大人に知らせる。 

                                      など 

                        石川県立金沢錦丘高等学校長 堀義明

ほりほりの部屋Vol.2「耐えてこそ美しい、梅の花のように」

 皆さん、こんにちは。校長の堀です。GATしてます?

 部屋の「おたから」紹介の前に、次のスピーチ原稿(抜粋)を読んでみてください。いつ、誰に対してスピーチしたのか、わかりますか??

 『錦生として、今日から三年間、心掛けて欲しいことをお伝えします。この手話が意味するものがわかりますか?つぼみが大きく開き、前に向かう様を表しています。梅の花が咲く様子を表しています。皆さんが生き抜いていく新しい時代の元号「令和」の手話表現なのです。また、今回の改元に際し、次のような首相談話が発表されています。『厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい、との願いを込め、令和に決定いたしました。』とのことです。厳しい冬の寒さに耐えてこそ、梅の花は美しくなるのです。今日からの三年間、山もあれば、谷もあることでしょう。勉強で高い壁にぶつかることもあるでしょう。部活で自己嫌悪に陥るかもしれません。そんなときこそ、今、皆さんの左胸にある校章を思い出すのです。今日、三百二十の梅の花が見事に咲き誇っています。まさに、梅花麗し。プライドを持ってその校章をつけ続けてください。新時代の令和を象徴するものなのです。校章の梅の花のように耐えて咲く、このことを三年間、どうか忘れずにいてください。』

 2年生諸君、思い出しましたか?諸君の入学式の式辞として、堀がスピーチしたものの一部です。全校生徒諸君に、逆境の今こそ、耐えねばならない今こそ、このスピーチを届けます。実は、この式辞のインスピレーションは下の校長室最大の日本画から得たのです。

 昭和62年に、創立25周年を記念して、錦丘高校同窓会から寄贈されました。作者は諸君らの大先輩、大正5年に金沢二中卒の日展日本画作家、畠山錦成(はたけやま きんせい)氏。氏の才能は若くして開花、東京美術学校(現東京芸大美術学部)2年次に文展初入選、戦争末期は金沢に疎開し、金沢美術工芸専門学校(現金沢美大)で10年間教授を務めた後、再上京、日展審査員を長らく務めた、日本画会の重鎮。この作品の題名はズバリ「梅花之図」。100号(162×162)の大作で、華やかさにはやや欠けているものの、上へ伸びようとする無数の梅花と枝ぶりの生命力、後方のかすれぎみに描かれているが、しっかりとした太い幹などまさに本校生徒不変の特質を表現しているなあ、などと毎日見とれています。来客の際は、この絵をバックにしてお迎えするようにしています。「校長室の顔」とでもいうべき絵です。学校再開の際は、是非、鑑賞に来てください!

 ではでは、今日はこの辺で。CU ASAP!

 

 

【お知らせ4/21】生徒諸君へ ~ホーム担任からの電話について~

 生徒の皆さんがどのように過ごしているか、困ったことはないかなど、少しでも声が聞きたくなったので、1,2年生の担任から下記の時間に家の固定電話か皆さんの携帯電話へ電話します。この時間帯は出来るだけ電話に出られるようにしておいてください。
 4/22(水) 9:00~11:00 13H、21Hの生徒
        11:00~13:00 12H、26Hの生徒
        13:00~15:00 11H、23Hの生徒
 4/23(木) 9:00~11:00 14H、24Hの生徒
        11:00~13:00 15H、25Hの生徒
        13:00~15:00 16H、22Hの生徒       
 4/24(金) 9:00~11:00 17H、27Hの生徒
        11:00~13:00 18H、28Hの生徒
 
 なお、電話がつながらなかった場合は、時間帯を変えて担任から再度電話しますので、待っていてください。 

 3年生については来週に電話連絡する予定です。

                     石川県立金沢錦丘高等学校 各学年主任より