日誌

2016年10月の記事一覧

2年国際理解教育講演会

本日10月25日(火)6、7限に国際理解教育講演会が開催されました。
今回は講師に、外交官として活躍され、現在立命館大学国際関係学部 特別招聘教授でいらっしゃる薮中三十二氏をお迎えし、グローバル化が進む国際社会におけるコミュニケーションの方法や、国際問題と向き合うための姿勢などを、豊富な経験談を交えながらご講演いただきました。
活発な質疑応答もなされ、大変実りある時間となりました。
 
 
 

ハート 親子交流授業が始まりました

1024日(月)~1年生家庭基礎での親子交流授業が始まりました。

今日は生後4か月~3歳の赤ちゃんと17組の保護者に参加していただきました。初めて赤ちゃんに触れる生徒も多く、抱き方を教わったり、子育ての喜びや苦労、子育てではどんな支援が欲しいか、男性の育児休暇についてなどもお聞きしました。シャイな生徒も多かったのですが、お母さん、お父さんのリードで有意義な時間を過ごすことができました。机上では得ることのできない貴重な体験になりました。



災害備蓄用カレー等を寄贈いただきました

10月24日(月)、アパホテル専務の元谷拓様(本校卒業生)が来校され、災害備蓄用にアパ社長カレー、天然水ペットボトル、スナック菓子などをいただきました。本校の生徒および職員数を上回る数のご提供に感謝申し上げるとともに、万が一の災害に向けた準備の大切さを改めて確認することができました。元谷様、ありがとうございました。


事業概要について説明する元谷専務(右から2人目)
奥の女性も二水高校のご出身とのこと


元谷専務から藤井校長に贈呈の場面

Saturday English Seminar


  10月22日(土曜日)、本校生徒1年生17名と県内の留学生20名が参加してSaturday English Seminarが行われました。
  "Crazy Food"をテーマに、グループに分かれて、オリジナルのユニークな料理を考え、英語で発表した。最後に、一番気に入った料理に投票し、2作品が選ばれた。
  参加した生徒のアンケートには、「英語を積極的に話そうとする気持ちを身につけられた。」や「うまく単語が出てこなくて本当に難しかった。もっと単語力をつけたりコミュニケーション力をつけたい」という前向きな答えが多かった。


【自己紹介をしている様子】


【Crazy Food のポスターを作成中】


【みんなの前で英語で発表している様子】

出張・旅行 「目指せ!クリエイティブ人材」企業訪問

 

  1年生は、1019()午後に「総合的な学習の時間」の一環として、様々な企業や県の施設を見学してきました。

JR西日本の金沢総合車両所では、ヘルメットをかぶり安全第一で見学にのぞみました。



普段は正面から見ることがない車両を目の前にして、その大きさに驚きました。




 PFUでは、まず広くてきれいな会議室で会社概要の説明を聞き、工場見学をさせていただきました。
 

 

 

ショールームでは、駅やコンビニなどでよく見かける、あの機械端末について知ることができました。

また、PFUで働いている本校の先輩達との交流会で、たくさんのアドバイスをいただきました。



三谷産業では、まず三谷産業とはどんな会社なのか?について、その3本柱は「1.調達力」「2.技術力」「3.提案力」であり、それを高校生に置き換えると、「1.情報収集」「2.知識(=学業)」であり、この二つをふまえてこその「3.クリエイティブ」ではないか、とわかりやすく説明いただきました。



次に、三谷産業「学生課」の大学生とディスカッションさせていただきました。慶応大学・金沢大学・金沢工業大学の大学生から様々な貴重なアドバイスをいただきました。




このほかにも、北國新聞社、金沢地方検察庁、北國銀行、金沢税務署、石川県庁、県工業試験場、県農林総合研究センター農業試験場、NTT西日本、西野製作所、中村留精密工業、箔一、県済生会金沢病院を訪問し、多くのことを学ぶことができました。

112日の総合的な学習の時間に各教室で見学してきたことを発表する予定です。

 

 

 

 

 

2年生 進路講話


本日、河合塾大阪校の森広樹さんより「合格するのはいつものキミだ」と題して進路講話がありました。来年受験することになる「センター試験」や各大学が実施する「2次試験」の情報に加え、受験に向けて今何をすべきかについてについて分かりやすく説明して頂きました。
 自分の志望校の受験科目や配点を詳しく調べるきっかけになり、また、日頃の学習の積み重ねや定期試験の重要性を再度確認でき、生徒の表情からは「また今日から頑張ろう!!」といった意気込みが感じ取れました。

会議・研修 第2回校内研修会 「求められる学力と学び」

 本校の「いしかわ探究スキル育成プロジェクト第2回校内研修会」は、10月14日(金)15:00より京都大学大学院教育学研究科准教授の石井英真先生をお迎えし、「求められる学力と学び -なぜパフォーマンス評価とルーブリックなのか- 」と題してご講演を頂きました

  • 評価法のレベルを明確に分類する  「知っている」→「分かる」→「使える」
  1.  それぞれの評価レベルに応じた課題を的確に設定すること。
  2. 「使える」のレベルはレポート等で評価すべきであること。
  3. 段階が上がるほど1つの正解から納得解、最適解へと広がりを持ちうること。
  • パフォーマンス評価とは何か
  1. 生徒が思考する必然性のある(自然と考えたくなる)場面を設定すること。
  2. 評価の精度を上げるために教師の見る目(観察眼)を磨く必要があること。
  • ルーブリックづくりの留意点
  1. ドリルではなくゲームの評価でこそルーブリックは生きる。
  2. 「表づくり」に注力すると形式主義に陥りやすい。

今回の研修を踏まえ、研究授業や教科内研修を通して授業改善に取り組んで参ります。



2年生 台湾修学旅行

9月28日(水)~10月1日(土)にかけて、台湾へ修学旅行に行ってきました。現地の高校との交流や、烏山頭ダム、故宮博物院の見学やBSプログラムにおける体験など、大変充実した3泊4日の修学旅行となりました。

台湾に向けて出発!



学校交流の様子

  

烏山頭ダムでの様子

  

故宮博物院

  

B&Sプログラム(台北101と西門町)