2015年12月の記事一覧

文芸部が活動報告を更新しました。
生徒会（部活動）のページをご覧下さい。

冬休みの二水生活躍の便りが職員室に届いています。
１２月２３日（水）には、化学部が文教会館で開催された「第３０回石川県地区中学・高校生徒化学研究発表会」で「犀川水系の水質調査」について発表し、表彰されました。
この調査は二水化学部の伝統的な継続研究です。今年の調査では、犀川河口付近の潮汐によってＣＯＤ（化学的酸素要求量）が変動することを発見し、化学部では、その原因について今後考察を進める予定です。
また、１２月２６日（土）に開催された「石川県アンサンブルコンテスト」では、吹奏楽部が「打楽器五重奏」「木管四重奏」「金管八重奏」「「フルート四重奏」「クラリネット五重奏」でそれぞれ銀賞を受賞しました。

（化学部）

（吹奏楽部）

本日は平成２７年の仕事納め。暖冬傾向が続いていましたが、夕べから雪もちらつき、いよいよ冬本番です。先週で希望者補習や保護者懇談会も終わり、学校は静かです。３年生は教室や自習室でしっかり勉強する姿が見られ、頼もしい限りです。

（サッカー部）

（３年教室）

１２月２３日（水）～２５日（金）に１，２年生の希望者９名は、奈良へ研修旅行に行ってきました。
かつて本校で実施され、現在休眠中だった奈良研修旅行が今年度復活し、歴史・文学好きの９名が２泊３日の「まほろば研修旅行」に参加しました。
９名は、仏像、寺、古墳、万葉集などそれぞれテーマを持ち、事前に勉強会を重ねた上で旅行当日を迎えました。現地では小グループに分かれ、地元ガイドさんの案内で奈良市とその周辺を巡り、夜は研修報告会。日本の歴史と文化の源流を満喫した旅でした。

（出発式）


（平城宮資料館）


（甘樫丘）

（法隆寺）

１２月２１日（月）１６時３０分より、石川県音楽堂　邦楽ホールにて、村田晃嗣　同志社大学長の講演会が開催され、本校からも生徒・教職員が約４０名参加しました。
村田学長は「グローバル時代の教育と地域」と題して、変化が早く大きいグローバル社会において、どのような生き方をすべきか、について分かりやすくお話ししてくださいました。
中でも、日本人に特に欠けている視点として「宗教」を挙げ、自分とは異なる価値観を持つ人々がいることを認識し、理解し合うことの大切さを強調しておられた点が印象的でした。