学校行事

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創意工夫満載!夏休み作品展

夏休みの子どもたちの力作,「科学作品」と「工作・手芸作品」等を,4日(月)から6日(水)の期間,図工室で展示いたしました。

目を引くような大きな作品,細かなところも丁寧に作り上げた作品,身の周りにある材料に自分のアイディアを盛り込んで,創意工夫満載のとても楽しい作品展となりました。

また科学作品では,日常生活の一場面で疑問に思ったことを解き明かそうと,実験方法を工夫しながら考察し,写真も使いながらわかりやすくまとめていました。

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2学期がスタートしました

9月1日,42日間の夏休みが明け、2学期がスタートしました。今年の夏は、コロナによる行動制限のない夏休みということで、子ども達は過去4年間に経験できなかったさまざまな体験をすることができたのではないかと思っています。そのような夏休みを過ごし、たっぷり充電した子ども達の元気な笑い声やまぶしい笑顔が、校舎にあふれていました。

夏休み中には、子ども達が関係する水の事故や交通事故などについて、毎年のように報道されていますが、本校ではそのような事故の報告はなく、とてもうれしく思っています。これも、保護者の皆様、地域の皆様に、子ども達を見守っていただいたおかげであると、心から感謝を申し上げます。

2学期は最も長い学期であり、他の学期と比べても学習内容が豊富で、行事や取組も数多くあります。長期気象予報では、今年は9月10月の残暑も厳しくなるとのことですが、熱中症等の防止対策を引き続きとりながら、「子ども達の安全・安心」を大切にして、工夫や改善を行いながら、学習活動の充実に努めていきたいと思います。

保護者・地域の皆様には、2学期も子ども達の健康管理、学校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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科学教室 ~木谷誠治先生~

木谷誠治先生をお招きして、科学教室を行いました。今回のテーマは「紙飛行機」で、5・6年生ともに,それぞれ体育館で実施いたしました。

子どもたちが,よく折る通常の紙飛行機から始まり、県鳥を模した「いぬわし」紙飛行機、超軽量の翼のみの紙飛行機、翼が輪になっているリング状の飛行機、円柱状の鯉のぼり型紙飛行機、自分のところに戻ってくる十字型のブーメラン飛行機と、次から次へと紙飛行機が紹介され、子どもたちは夢中で製作しては飛ばしていました。

製作の中で「重心」「滑空」「揚力」などの概念を自然と学んでいき、どうすればより遠くへ飛べるのかを考えながら活動していく姿は、まるで人類が大空への憧れを抱きながら飛行機を考案していった歴史を追体験しているようでした。

  

  

 

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算数教室 ~中西清二先生~

中西清二先生をお招きして、算数教室を実施しました。

6年生は、昨年度の算数教室で取り上げた「紙テープを輪にして切るとどうなるか」の発展で、紙テープを何回かねじ

ったり、何等分かしたりして切るとどうなっていくかを追究していく内容で、そこに規則性を見出したり、そこから生ま

れた新たな疑問をさらに追究したりしていきました。

また5年生は、算用数字の成り立ちを学んだあと、マッチ棒で作った等式を1本だけ動かして別の等式を作る内容でし

た。等式の右辺と左辺の両方の変化を同時に考えていく必要があり、物事を多面的・複眼的に見たり考えたりしていく力

も養われるのではないかと思いました。

 

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