令和7年度 高松中学校のようす

令和7年度 高松中学校のようす

5月1日(木) 2年生 古市 SC による特別授業

 2年生は、5限に本校にSC(スクールカウンセラー)として勤務されている 古市 俊郎 先生から「コミュニケーション」について学ぶ人間関係づくりの特別授業を受けました。実験やゲームを通して、先生から「コミュニケーションは単なる『言葉のやりとり』ではなく、双方向で分かち合うことが大切であること。思い込みや先入観が誤解を招くこと。」などを教えていただきました。コミュニケーションの科学的な理解を深めて、人間関係づくりのヒントをもらった1時間でした。

 古市先生とすべての2年生は、昨年度面談をしています。悩みがあったときには話を聞いていただける方です。また、生徒に限らず保護者の方と面談することも可能です。希望される場合は、学校に問い合わせてください。

5月1日(木) 5月の全校集会

 5月の全校集会が行われました。集会に先立ち、この欄でも紹介した河北郡市春季大会や学校外での活動において優秀な成績を収めた生徒の表彰披露が行われました。全校集会では、校長先生より今年度から「5月3日を創立記念日」としたことより、今月のテーマを「その一歩が、やがて道となる」として一人一人の一歩は小さいけれど、およそ80年間続く高松中学校、これまで本校を卒業した12,000人を超える生徒の一歩が集まると道になって、これからも続いていくことに思いを馳せてほしい。」と話がありました。※ 話の詳細な内容は「学校だより5月号」をご覧ください。

 続いて、学習担当、生活担当の先生より話がありました。5月の学習目標は「テストに向け計画的に学習しよう」、生活目標は「みんなが楽しい学校」です。学習については「計画的に学習するための3つのコツ」を、生活については「嫌なこと、困ったことがあったら気軽に先生型に相談してほしい」と話がありました。

 生徒会執行部からは5月の取組「Unicef 募金」について、重点委員会の生活委員会からは「授業終始のあいさつの取組」を、各学年プログラム委員会からも今月の取組が話されました。5月中旬には修学旅行をはじめ、各学年で校外学習が計画されています。ルールの中で、学習できたり、楽しい思い出が作られたりできるように、皆さんの活動の成功を願っています。

4月30日(水) JVC「絆」 第1回ミーティング

 かほく市ジュニアボランティアサークル(JVC)は、平成29年8月に各中学校でごとに発足しました。本校のサークル名は「絆」です。今年度、新たに9名が加わり、1年生2名、2年生8名、3年生6名の計16名で活動がスタートしました。頼もしく感じます。
 今日は第1回ミーティングが行われ、中学生のメンバー以外に活動を支援されている民生委員、主任児童委員、社会福祉協議会の方も来られました。この日は「内高松サロン」「学童保育クラブ」などで行われるボランティア活動や、今後の取組等について話し合われました。また、今日は、かほく市役所より広報誌「かほく」の取材がありました。「手話でやってみよう」のコーナーに自分の所属する部活動を紹介する手話のモデルを「絆」のメンバーが務めました。広報誌6月号に掲載されるとのことでした。このサークルの活動も、この欄で紹介できたらと思います。

4月29日(祝・火) 卓球部も健闘しました

 かほく市総合体育館で河北郡市春季卓球大会が開催されました。卓球部からは団体戦に2チーム、個人戦に全員が出場しました。学校対抗は4位、個人戦も3回戦進出者が4名と日頃の練習の成果を発揮し、健闘しました。また、仲間の試合に声援を送る姿も素敵でした。

 5月31日(土)の河北郡市陸上競技大会から上位大会への出場権を懸けた夏季大会が始まります。部活動の時間は限られていますが、春季大会のようす振り返ったり、顧問の先生やコーチのアドバイスを確認したり、頭で考えることは部活動以外の時間でもできます。その時間を大切にして、夏季大会に臨んでください。

4月28日(月) 避難訓練

 6限後、火災を想定した「避難訓練」が行われました。落ち着いて、静かに行動していたと思います。今日の目的は、各教室からの避難経路を確認することが目的です。学級で避難経路と避難時の行動について確認したあと体育館へ避難しました。講評をいただいた、かほく市消防本部消防署高松分署の 能戸 様からは「中学生だから、静かに体育館に避難できるのは当たり前、最悪の事態を想定して、考える避難避難訓にしてほしい。」と話がありました。学校で災害に遭った場合は「1人の行動が、同じ学校で過ごす250人を超える命にかかわること、一人一人の心がけが大切。」という訓練の持つ意味を改めて考える機会になりました。