2022年6月の記事一覧
たてわり顔合わせの会
運動会の赤、白、青団に分かれた、「たてわり顔合わせの会」を昼休みと掃除の時間を使って行いました。今年度は6年生が2クラスですが、6年生を3クラスに分け、縦割り班をつくりました。
この日のために、6年生は「みんなが楽しめる会にするには・・・」と班の話し合いを重ね、準備をしてくれました。当日の運営もすべて6年生が行います。
じゃんけん大会、新聞紙ゲーム、伝言ゲーム、絵しりとり、ジェスチャーゲーム、丸ばつクイズなどを通し、学年を超えて楽しみました。
ゲームの後の振り返りでは、「知らない人がいたけど、仲良くなれてよかったです」「みんなが笑顔になっていたので、みんなが幸せな学校に近づいたと思います。」などの感想が聞かれ、そのたびにみんなが拍手してみんな温かく幸せな気持ちになりました。
会の中で6年生が1年生に、「思ったことなんでもいいよ。楽しかったですでもいいよ。」と優しく振り返りの言い方を教える場面もあり、この会を通して6年生は、立派な上級生にまた一つ成長しました。
6年生、みんなのためにありがとう!!
後日、下学年年から「ハッピーレター」をもらった6年生は、「がんばってよかった」「みんなが喜んでくれて嬉しいな」と、充実感を感じたことでしょう。
5年生 家庭科 「一針に心を込めて」
5年生が家庭科で裁縫の学習を始めています。玉止め、玉結び、なみぬいなど、裁縫の基本を学びます。
全く針を持ったことがない児童が多く、「玉結び」から子ども達は悪戦苦闘!
地域の方々が児童の横で実演しながら丁寧に教えてくださいました。「あー、できん!!」と投げ出しそうになる子ども達に「大丈夫や、ここ持って・・」など地域の方からの温かい励ましの声を受け、どの子も一生懸命取り組むことができました。
暑い中でしたが、ご協力いただいた保護者、地域の方々、本当にありがとうございました。
水泳の学習 開始!!
プール開きをしたものの、気温が低くプールに入れない日々が続いていましたが、6月17日(金)にプールに入ることができました。3年生は地域の北川さんを講師にお招きして、息の仕方や泳ぎの基本姿勢など基礎から教えていただきました。また、保護者の方のご協力も得て、複数体制で子ども達の安全を見守りつつ、コロナ対策の指導を行っています。
マスクを外してプールに入った子ども達は笑顔いっぱい! 水に顔をつけることにまだ慣れていない子もいますが、回数を重ねることで水に慣れ親しんで、泳力を伸ばすことができるよう指導していきたいと思います。
6月 保健目標「歯を大切にしよう」
6月の保健目標は、「歯を大切にしよう」です。
6月3日には、全校児童がむし歯に関するビデオをはくれいの時間に視聴しました。保健委員会が劇を通して、むし歯がどのようにできるのか、むし歯を防ぐために歯磨きが大切であることを全校児童に伝えてくれました。
また、全クラスが学活の時間に歯に関する学習を行いました。1・2年生は養護教諭と一緒に歯の磨き方について、3年生はおやつの取り方、4年生は、かむことについて、5年生は歯の汚れについて、6年生は、歯周病についてそれぞれ学習をおこないました。どのクラスも、学習後には学んだことを生かして家での歯磨きカードに取り組みます。
この機会を通して、自分の健康を自分で守る力をつける意識を育てていきたいと思います。
家庭学習頑張り週間 ①
5月23日~27日は、今年度初めての家庭学習頑張り週間でした。各ご家庭での取り組み、ありがとうございました。今回取り組んだのは2~6年生で、自分の目標に向けて頑張った人がたくさんいました。この間に「心の汗ノート」の1冊目が終了した人、3冊目が終了した人もいます。
保護者の方から、温かいコメントもたくさんいただき、子ども達のやる気もアップしたようです。今回の取り組みでよかったことを続け、次の頑張り週間につなげていきたいですね。
世界遺産 味めぐりこんだて ブラジル
6月3日(金)は、世界遺産 味めぐりこんだてで、コッシーニャふうコロッケ、アーモンドサラダ、フェジョアーダ 米粉パン、牛乳というメニューでした。フェジョアーダに入っていた黒豆は、低学年は苦手のようでしたが、高学年の児童は、完食したクラスが多かったようです。
地球の反対側にあるブラジルに、給食を通して少し触れることができたでしょうか?「いつか行ってみたい!」「本当のブラジル料理を食べてみたい!」など、子ども達の興味・関心が広がることを願っています。
民話について学んだよ(3年生)
総合的な学習の時間に、3年生は「能美民話の会」の方々に来ていただいて学習しました。
「かっぱ合戦」の紙芝居の読み聞かせの後、能美の民話についてスライドを見ながらお話をお聞きしました。
「かっぱ合戦」の紙芝居は、昔の小学3年生が考えたお話だと知って、「えー、すごい!」と驚くとともに、これからの民話の学習に意欲を高めた様子でした。
スライドで寺井町付近の神社やお寺、山などが紹介され、民話とつながりのある場所だと知り、さらに興味を持った子ども達でした。
かみかみこんだて
6月4日~10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、今日の給食は「かみかみこんだて」で、イカのかきあげ、きんぴらごぼう、あつあげとこまつなのみそしる でした。
4年生の各クラスでは、近日中に栄養教諭が「よくかむこと」についての授業を行う予定をしています。授業では、「1口食べるときに、まず、かむ回数を5回増やしてみましょう」と、子ども達へ呼びかけています。ご家庭でも、かむ回数を数えながら夕食を一緒に食べるなど、子ども達が「よくかむこと」を意識し、少しでもかむ回数が増えるよう、楽しみながら取り組んでみませんか?
「てらかつ」さんから学ぶ 寺井のよさ(6年生)
6年生の総合的な学習の時間のテーマは、「寺井の良さを再発見」です。先日、てらかつ(寺井中心街活性化協議会)の庄川さん、卯野さんをお招きしてお話をお聞きしました。一つのことに一生懸命取り組んでいらっしゃる地域の方から直接お話をお聞きすることは、子ども達にとって、大きな刺激となり、興味関心の幅を広げる貴重な機会になっています。
本当にありがとうございます。
学習後の、子ども達の感想を抜粋して紹介します。
「てらかつの人たちの話を聞いて、もっと寺井をほこりに思えるようになりました。お話はとってもおもしろかったです。『シビックプライド』という言葉の意味を聞いて、とってもいい言葉だと思いました。これからいろいろな人に寺井の良さを伝えたいです。」
「分かりやすく寺井のことを教えていただいて、寺井のことがよくわかり、寺井の大切さ、誇りを感じるようになりました。それぞれの町に個性があり、一つ一つの大切さにも気づけました。これからは、寺井の良さについてもっと知り、それをさらに生かせるように頑張りたいです。」
「卯野さんには『シビックプライド』誇りをもって過ごそう!ということを教えていただきありがとうございました。庄川さんには、『一人一人によって町が出来上がる」ということをお話ししていただき、私もその一員なんだなと感じました。」
東京2020大会 表彰台レガシープロジェクト
「東京2020大会 表彰台レガシープロジェクト」により、東京オリンピックの表彰台が市内各小中学校で展示されることとなり、本校では先週1週間、体育館ステージに展示されました。
ドキドキ、ワクワクしながら、世界のトップアスリートが立った表彰台に上り、記念撮影をした子ども達。それぞれの夢やじぶんのよさを再確認する時間となりました。